「柴犬コインが値上がりしたけど、本当に換金できるの…?」
「柴犬コインが換金できないって噂があるから不安」
「利益が出ても、日本円に戻せなければ意味がない」
そんな不安を抱えていませんか?
あなたと同じようにSNSの情報や流行りに乗って、国内取引所で柴犬コインを買った人は多くいます。
でも実際「換金できない」という噂を見て不安になるのは当然ですよね。

利益が出たからこそ、むしろその不安は大きくなるものです。
結論を言えば、柴犬コインは換金できます。
しかし、換金するには暗号資産特有のルールや注意点を知る必要があります。
この記事では「柴犬コインが換金できない」と噂される理由を解説したうえで、実際に日本円に換金するための具体的な手順やコツをお伝えします。
柴犬コインを購入したあなたが、この先不安なく利益を確定し、日本円としてしっかり手元に戻すためにも、ぜひ最後までご覧ください。
柴犬コインが換金できないと噂されるのは本当か?

結論を言うと「換金しにくい」が正確な表現です。
柴犬コインのようなミームコインは、国内取引所での取引量が少ないため、大量に売却しようとしても買い手がつかず、売れないケースがあるからです。

だから「換金できない」という状況が発生するんですね。
しかし、売却のタイミングや売却量、取引所の選び方を工夫すれば、ちゃんと日本円に換えられます。
まずは、国内取引所の売買方式についておさらいしていきましょう。
販売所と取引所の違いをカンタン解説!
国内取引所には「取引所」と「販売所」の2つの売買方法があります。
- 【取引所】ユーザー同士が売買し、業者は間に入って仲介
- 【販売所】業者から暗号資産を直接売買する仕組み
次になぜ、国内取引所では換金が難しいのか、その理由を見ていきましょう。
国内取引所での換金が難しい理由

柴犬コインが国内取引所で換金しにくいのには、以下のような理由があります。
- 取引所は流動性不足で売却できない
- 販売所で売ると損をする
これらの具体的な理由について、順番にわかりやすく解説していきます。
取引所は流動性不足で売却ができない

取引所では、柴犬コインを売りたくても売れない場合があります。

その原因は「流動性不足」だ。
流動性不足とは、売りたい人や買いたい人が少なく、取引がうまく成立しない状態のことです。
たとえば、大量の柴犬コインを売ろうとしても、買ってくれる人がいないため、売却できないケースがあります。
そのため、流動性の高い暗号資産取引所を利用するのが得策です。
販売所で売ると損をする
販売所で売ろうとすると、損してしまいます。
取引所は流動性が低く、売れないため「販売所ならすぐに売れる」と思い販売所を利用する方も多いですが、ここに落とし穴があるんです。
販売所ではスプレッドが大きいため、売却すると相場よりもかなり低い価格になります。
以下の画像は、コインチェックの販売所における柴犬コインのスプレッドです。

ご覧のとおり販売所ではスプレッドが広く、その分だけ損をしてしまいます。
スムーズに換金できても、結果として手元に残る金額が減ってしまうのです。
柴犬コインの換金方法

柴犬コインを換金する際に、できるだけ損を少なくする換金方法があります。
ポイントは、取引所の選び方です。
- 海外取引所を活用する
- 送金手数料が無料の国内取引所を活用する
この2つのポイントを押さえれば、余計なコストを抑えてスムーズに換金できます。
オススメは、海外取引所の「Bitget」と国内取引所の「GMOコイン」を活用する方法です。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
海外取引所の「Bitget」を活用
柴犬コインは海外取引所の「Bitget」で換金しましょう。
なぜなら、Bitgetは柴犬コインの流動性が高いので、柴犬コインをスムーズに換金できるからです。
具体的には、柴犬コインをXRP(リップル)に交換するのにBitgetを活用します。

この画像の手順で行えば、スムーズに換金ができますよ。
GMOコインを活用
Bitgetで柴犬コインをXRPに交換したあとは、そのXRPをGMOコインに送金し、日本円に換金しましょう。
GMOコインは日本円の出金手数料が無料のため、余計なコストをかけずに現金化が可能です。
このように行えば、損をせずに効率的に資金を引き出せます。
販売所で売った方がいいケース

国内で柴犬コインを取り扱っている取引所は、以下の4つです。
- コインチェック
- BITPOINT
- SBI VCトレード
- bitFlyer
これらの取引所では、海外取引所に送金せずに販売所形式で売却した方がいいケースがあります。
次に、各取引所ごとに販売所で売った方が良い状況について具体的に解説します。
ケース1|コインチェック
コインチェックで柴犬コインを持っている場合、まずは取引所で売れるか試してみましょう。
もし売れなかったら、7万円以下の金額なら販売所で売るのがオススメです。
理由は以下の通りです。
- 販売所で売ると約6,000円のスプレッド(見えない手数料)がかかる
- 海外の取引所に送って売る場合も、送金手数料が約6,000円かかる
つまり、どちらを選んでも手数料はほぼ同じになります。
一方、7万円以上の柴犬コインを保有している場合は、海外取引所に送金して売却しましょう。
なぜなら、スプレッドの影響が相対的に小さくなり、最終的な利益が大きくなります。
金額に応じて、最も無駄のない方法を選んでみてくださいね。
ケース2|BITPOINTとSBI VCトレード
BITPOINTやSBI VCトレードで柴犬コインを保有している場合は、販売所で売却するしかありません。
これら2つの取引所では、柴犬コインを外部ウォレットに送金できず、取引所形式での売買もできないためです。
そのため、保有量に関係なく、販売所形式で売却するのが唯一の選択肢となります。
ケース3|bitFlyer
bitFlyerで柴犬コインを保有している場合は、外部の取引所に送金して交換するのが得策です。
その理由は、bitFlyerでは柴犬コインの送金手数料が約700円と比較的安く、海外取引所に送金して売却した方が手数料を抑えられるからです。
外部に送金して交換する具体的な手順については、次のセクションで詳しく解説します。
柴犬コインを換金する具体的な手順

実際に換金する具体的な手順は、以下の6ステップです。
- 柴犬コインをメタマスクに送る
- メタマスクからBitgetに送る
- Bitgetで柴犬コインをXRPに交換する
- XRPをGMOコインに送金する
- GMOコインで日本円に換える
画像を使い手順を説明するので、1つずつ見ていきましょう!
STEP1|柴犬コインをMetaMaskに送る
自身が活用している国内取引所から、柴犬コインをMetaMaskに送金しましょう。
MetaMaskの登録方法を知りたい方は下の記事をご覧ください。


私はコインチェックを活用しているので、そこから送金します。
柴犬コインをMetaMaskに送る手順
メタマスクアプリを開いて、赤枠をタップします。

コインチェックのアプリを開いて「ウォレット」をタップします。

「取引アカウント」をタップします。

「SHIB」をタップします。

「送金」をタップします。

「追加/編集」をタップします。

「新規追加」をタップします。

以下の項目を登録します。
- 宛先|MetaMask
- アドレス|MetaMaskでコピーしたアドレス
- サービス名|プライベートウォレット(MetaMask等)
- 受取人種別|本人への送金

「SMSを送信」をタップ。コードを入力して「追加する」をタップします。

もう一度「送金」をタップします。

以下の項目を入力します。
- 送金先|先程追加したアドレス
- 送金目的|自己のプライベートウォレット(MetaMask等)での保管
- 送金額|送りたい数量を入力します
最後に「確認する」をタップします。

これで送金が完了しました。
STEP2|柴犬コインをBitgetに送金する
次に、MetaMaskから柴犬コインをBitgetに送金する方法を解説します。
MetaMaskから柴犬コインを送金する際には、送金手数料として約100円分のETH(イーサリアム)が必要です。
そのため、送金前にMetaMaskへ少額のETHも準備しておきましょう。
これでスムーズに柴犬コインをBitgetへ送金できます。
柴犬コインをBitgetに送金する手順
BItgetのアプリを開いて「入金」または「資金を追加」をタップします。


「暗号資産を入金」をタップします。

検索バーにSHIBと入力して「SHIB」をタップします。

ERC20(Ethereum)をタップします。

生成された入金アドレスをコピーします。

続いて、MetaMaskを開いてSHIBA INUをタップします。
一覧にSHIBA INUが表示されていない場合は「トークンをインポート」をタップして追加しましょう。

「送信」をタップします。

先程の生成された入金アドレスを赤枠部分に貼りつけ「次へ」をタップします。

送金する数量を入力して「次へ」をタップします。

「送信」をタップします。

これで送金が完了しました。
STEP3|Bitgetで柴犬コインをXRPに交換する
Bitgetで柴犬コインをXRPに交換していきます。
Bitgetで柴犬コインをXRPに交換する手順
赤枠の「取引」をタップします。

画像の順番に従って進めましょう。
- 交換をタップ
- SHIBを選択する
- XRPを選択する
- 上限をタップ
- 交換結果のプレビューをタップ

確認をタップします。

もう一度確認をタップします。

これで柴犬コインをXRPに交換できました。
XRPをGMOコインに送金する
XRPをGMOコインに送金していきます。
XRPをGMOコインに送金する手順
「預入/送付」をタップします。
ノーマルモードになっている方は、設定からトレーダーモードに切り替えましょう。

XRPをタップします。

「宛先タグ、アドレスを表示する」をタップします。

「エックスアールピー アドレスをコピー」をタップします。
宛先タグも使用するので、メモをしておきましょう!

Bitgetのアプリを開いて「資産」をタップします。

XRPをタップします。

「オンチェーン出金」をタップします。

以下の項目を入力します。
- GMOコインでコピーしたXRPのアドレスを貼りつける
- 宛先タグを入力する
- 出金額を入力する
最後に「出金」をタップします。

これで出金ができました。

ここまで、お疲れ様でした。
GMOコインで日本円に換える
GMOコインにXRPが送金できたら、取引所形式で売却しましょう。

必ず取引所で売却し、販売所では売却しないように注意してください!
販売所での売却はスプレッドが広いため、手数料が高くなり損をしてしまいます。
日本円に換えたら、あとは銀行口座へ出金すれば完了です。
柴犬コインが1円になる未来はある?現実的な見通し

「柴犬コインが1円になる」という話題は、投資家の間でよく取り上げられます。
結論として、1円への到達はきびしいでしょう。
その理由は、柴犬コインの流通量が膨大すぎるため、価格の大幅上昇が難しいからです。

1円に届く可能性は低いものの、今後価格が上昇する余地は十分にあります。
そのためには、以下の2つの要素が鍵となります。。
- バーン(焼却)による供給減少が価格上昇のカギ
- 市場全体で柴犬コインの成長が必要
次に、これらの要素が価格にどのような影響を与えるのか、詳しく解説していきます。
バーン(焼却)による供給減少が価格上昇のカギ
柴犬コインの価格を押し上げるには、バーン(焼却)による供給量の減少が大きな役割を果たします。
バーンとは、市場に出回っている柴犬コインの一部を永久に使えなくすることで、流通量を減らす仕組みです。

すでに発行上限の1,000兆枚のうち、約41%がすでにバーンされているんです。
供給量が減少すれば、需要が一定でも希少価値が高まり、価格が上昇しやすくなります。
今後、定期的に大規模なバーンが行われれば、価格上昇の可能性も十分に考えられるでしょう。
市場全体の成長が必要
現在の柴犬コインの総供給量は約589兆枚あり、市場に出回る量が多すぎるため、1円に達するには莫大な資金が必要です。
たとえば、現在の流通量で1SHIBが1円になった場合、時価総額は約589兆円となります。

これはビットコインの時価総額の2倍以上に相当し、現実的には達成が難しい規模だ。
さらに、柴犬コインの普及拡大や新しいユースケース(決済・DeFi・NFTなど)が増え、市場全体が成長すれば、価格上昇の可能性がより現実的になります。
結局、柴犬コインは買っても大丈夫なのか?

結論として、柴犬コインを購入するのはリスク管理さえすれば問題ないと私は思います。
理由は以下の通りです。
- プロジェクトに詐欺のリスクがない
- 時価総額ランキングが17位と高く、一定の信頼性がある
ただし、柴犬コインはミームコインとして人気がある一方で、将来的な価値が保証されているわけではありません。

価格が急騰することもあれば、大きく下落するリスクもあります。
投資する場合は、なくなっても困らない余剰資金の範囲内で購入し、長期的な視点を持つことをおすすめします。
柴犬コインの価格・チャート

柴犬コインの現在の価格とチャートを見ていきましょう。
現在の価格と過去の値動きで、市場の動向や特徴をつかみやすくなります。
現在の価格・時価総額(日本円)
現在のチャート
柴犬コインを取り扱っている国内取引所

柴犬コインを購入・売却できる国内取引所は以下の4つです。
- bitFlyer
- コインチェック
- BITPOINT
- SBI VCトレード
この中で最もオススメなのはbitFlyerです。
その理由は、bitFlyerでは柴犬コインを外部のウォレットに送金する際の手数料が、コインチェックより安いからです。
一方、BITPOINTとSBI VCトレードでは、柴犬コインを外部ウォレットに送金できないため、売買は販売所形式のみとなります。
そのため、bitFlyerを利用するのが賢明でしょう。
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【取引所】 取扱通貨数 | 【販売所】 取扱通貨数 | bitFlyer Lightning |
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BTC取引高 (24H※1) | レバレッジ取引 (取扱通貨数) | キャンペーン※2 |
969.83BTC | レバレッジ取引不可 | 抽選で10名様に9万円相当の ビットコインをプレゼント GET |
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- 1円から暗号資産の購入ができる!
- 販売所と取引所あわせて36種類の暗号資産を取扱い(2025年1月)
ビットフライヤーなら、たった1円から暗号資産の購入が可能なので、少額から気軽にスタートできます。
また、ビットコイン取引量9年連続No.1の実績を誇り、多くのユーザーに選ばれ続けている信頼性抜群の取引所です。
さらに、金融庁登録済みで、業界最高水準のセキュリティ対策を採用しており、初心者の方でも安心して取引を始められる環境が整っています。
柴犬コインを買うときの注意点

柴犬コインを購入する際には、いくつかの重要な注意点があります。
- 余剰資金の範囲で無理なく投資する
- 取引所と販売所の違いを理解する
- 価格の変動が激しいことを理解しておく
これらのポイントを守れば、リスクを最小限に抑えながら投資できます。
それぞれの注意点について詳しく解説していきます。
余剰資金の範囲で無理なく投資する
柴犬コインのような暗号資産への投資は、余剰資金の範囲内で行うのが大切です。
暗号資産は価格の変動が大きく、短期間で大きく上昇する場合もあれば、大きく下落する可能性もあります。
そのため、日常生活に支障が出ないように、万が一失っても困らない資金で投資するのが安心です。
特に、ミームコインのようにボラティリティ(価格変動)が激しい資産は、長期的な視点で見守る姿勢が必要です。
無理のない範囲で投資を楽しみながら、将来の成長を見守りましょう。
取引所と販売所の違いを理解する
柴犬コインを売却する際には、取引所と販売所の違いを理解しておくことが重要です。
取引所は、ユーザー同士が希望する価格で直接売買できる形式です。
スプレッドが狭いため、手数料を抑えられるのが大きなメリットです。
ただし、取引所の流動性が低い場合は、売買が成立しづらい場合があります。
一方、販売所は暗号資産取引所が提示する価格で即時に売買できる形式です。
すぐに取引が成立するメリットがありますが、スプレッドが広いため損をしてしまいます。
売買は必ず取引所で行いましょう。
価格の変動が非常に激しいことを理解しておく
柴犬コインを含む暗号資産は、価格変動が非常に大きい特徴があります。
その理由は、暗号資産市場がまだ成長過程にあり、投資家の心理や市場のニュース、さらには世界情勢の変化によって価格が急激に上下するためです。
たとえば、著名な人物のSNS投稿や大手企業の提携発表などで価格が急騰するときもあれば、規制の強化や市場の不安材料で大幅に下落するときもあります。
短期的な価格変動に振り回されず、長期的な視点で運用すれば、リスクを抑えながら資産を増やせる可能性があります。
まとめ
この記事では「柴犬コインが交換できない」といわれる真相について解説してきました。
最後に重要なポイントをまとめたので、おさらいしましょう!
- 柴犬コインは換金可能。ただし、大量売却時は流動性不足に注意
- 海外取引所「Bitget」と国内取引所「GMOコイン」を活用すればスムーズに換金できる
- 7万円以下なら国内販売所で売却する方が手間がかからない
- 1円到達は難しいが、バーン(焼却)や市場成長次第で価格上昇の可能性あり
- 投資は余剰資金で行い、長期的視点で運用するのがベスト
柴犬コインの換金方法にはコツがあります。
海外取引所を活用することで、流動性不足やスプレッドの広さを回避できます。
また、長期的な視点を持ちつつ、価格変動の大きさに備えながら投資することが重要です。

換金の際は、海外取引所ならば、スムーズにを売却できます。
オススメは「Bitget」と「GMOコイン」の組み合わせです。
よくある質問
- 柴犬コインが本当に換金できるの?
-
はい、柴犬コインは換金可能です。ただし、換金するには取引所の選び方や換金手順を理解しておく必要があります。
- 換金の際に最適な取引所の組み合わせは?
-
最適な組み合わせは、海外取引所「Bitget」で柴犬コインをXRPに交換し、そのXRPを国内取引所「GMOコイン」に送金して日本円に換金する方法です。
この方法で手数料を抑えながらスムーズに資金を引き出せます。
- 柴犬コインが1円になる可能性はある?
-
現時点では柴犬コインが1円になる可能性は低いです。
ただし、大規模なバーン(焼却)が行われれば、供給量が減少し価格が上昇する可能性はあります。