「ワールドコインをもらったけど、どうやって日本円に換金するの?」
「取引所の使い方が難しそうで不安…」
「安全に現金化するには、何を注意すればいい?」
そんな疑問や不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
実は私も、最初は同じように悩みました。
ネット上の情報はバラバラで、初心者にはわかりにくい内容ばかり…。
でも安心してください。
この記事では、実際に私がワールドコイン(WLD)を日本円に換金した手順を、初心者でも迷わないよう画像付きでわかりやすく解説します。

私は実際に何度も日本円に換金しています。
また、国内・海外取引所の選び方や、安全に換金するための注意点をまるっと紹介。
この記事を最後まで読めば、あなたもワールドコインを安全・確実に日本円へ換金でき「お金に変わった!」という達成感をきっと味わえますよ。
ワールドコイン(WLD)を日本円に換金するために必要なもの

ワールドコインを日本円に換金するには、2種類の暗号資産取引所の口座が必要です。
以下の2種類の口座が必要です。
- 海外暗号資産取引所の口座
- 国内暗号資産取引所の口座
それぞれの理由を見ていきましょう。
海外暗号資産取引所の口座
ワールドコインを換金するには、海外の暗号資産取引所の口座が必要です。
なぜなら、日本国内の暗号資産取引所ではワールドコインの取り扱いがされてないからです。
そのため、まずは海外取引所にワールドコインを送金し、他の暗号資産に交換する必要があります。

数ある海外取引所の中でも、初心者におすすめなのが「Bitget」です。
理由は次のとおりです。
- スマホアプリが用意されている
- 初めての人でも簡単に口座開設ができる
- 画面が見やすく操作が直感的
BitgetはiPhone版とAndroid版、それぞれ専用のスマホアプリがあります。
まずは、Bitgetの口座開設から始めてみましょう。
国内暗号資産取引所の口座
ワールドコインを日本円に換金するためには、日本国内の暗号資産取引所の口座も準備しておく必要があります。
その理由は、国内取引所でなければ日本円に換金できないからです。

なかでも初心者におすすめなのが「GMOコイン」です。
- XRPに対応している
- 送金・出金手数料が無料
- スマホで口座開設ができる
たとえば、BitgetでワールドコインをXRPに交換したあと、GMOコインに送って日本円にする流れが一般的です。
口座開設はスマホからでもスムーズに完了するため、あらかじめ国内取引所の口座を準備しておくと、スムーズに送金や換金ができます。

ワールドコインの換金には海外と国内、両方の口座が必要だ
ワールドコインを日本円に換金する具体的ステップ

ワールドコインを日本円に換金するには、4つのステップを順番に進める必要があります。

このステップを知っておけば、誰でも確実に日本円にできます!
あせらず、順番通りに操作しましょう。
- ワールドコインをBitgetに送る
- BitgetでXRPに交換する
- XRPをGMOコインへ送る
- GMOコインで日本円に換える
まずは、World AppやMetaMaskからワールドコインを海外取引所へ送金するところからスタートです。
ステップごとに画面を見ながら、慎重に手続きを進めましょう。
ステップ①:World AppやMetaMaskからBitgetへWLDを送金
最初のステップは、ワールドコインをBitgetに送ることです。
今回はMetaMaskから送金します。

World Appでも基本的な送金方法は同じなので、安心してみてくださいね。
送金手順は以下の通りです。
- Bitgetで「WLD」のアドレスをコピー
- World AppやMetaMaskから「送金」をする
ワールドコインをBitgetに送る手順
BItgetのアプリを開いて「入金」または「資金を追加」をタップします。


「暗号資産を入金」をタップします。

検索バーにWLDと入力し「WLD」タップします。

対応しているネットワークをタップする。

生成された入金アドレスをコピーします。

続いて、MetaMaskを開いてWorldcoinをタップします。
一覧にWorldcoinが表示されていない場合は「トークンをインポート」をタップして追加しましょう。

「送信」をタップします。

Bitgetで生成された入金アドレスを赤枠部分に貼りつけ「次へ」をタップします。

送金する数量を入力して「次へ」をタップします。

「送信」をタップします。

これで、送金が完了しました。
送金アドレスは、必ずコピー&ペーストを使ってください。
完了通知が来たら、Bitgetの残高に反映されているか確認しましょう。

これでステップ1は完了です。
ステップ②:BitgetでWLDをXRPに交換
次に送金したWLDをXRPに交換していきます。
BitgetでWLDをXRPに交換する手順
赤枠の「取引」をタップします。

画像の順番に従って進めましょう。
- 交換をタップ
- WLDを選択する
- XRPを選択する
- 上限をタップ
- 交換結果のプレビューをタップ

確認をタップします。

もう一度確認をタップします。

これでWLDをXRPに交換できました。
次のステップではXRPをGMOコインに送金します。
ステップ③:XRPをGMOコインに送金
XRPに交換したら、次はGMOコインの口座に送金します。
XRPをGMOコインに送金する手順
「預入/送付」をタップします。
ノーマルモードになっている方は、設定からトレーダーモードに切り替えましょう。

XRPをタップします。

「宛先タグ、アドレスを表示する」をタップします。

「エックスアールピー アドレスをコピー」をタップします。
宛先タグも使用するので、メモをしておきましょう!

Bitgetのアプリを開いて「資産」をタップします。

XRPをタップします。

「オンチェーン出金」をタップします。

下の項目を入力します。
- GMOコインでコピーしたXRPのアドレスを貼りつける
- 宛先タグを入力する
- 出金額を入力する
最後に「出金」をタップします。

これで出金ができました。

ここまで、お疲れ様でした。
ステップ④:GMOコインで日本円に換金する
最後のステップは、GMOコインでXRPを日本円に換金し、銀行に出金します。

必ず取引所形式で売却し、販売所では売却しないように注意してください!
販売所での売却はスプレッドが広いため、手数料が高くなり損をしてしまいます。
これで、WLDから日本円への換金プロセスがすべて完了です。
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- 送金手数料が無料
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- スマホで手軽に操作可能
- 即日で日本円出金も可能
また、操作画面は初心者にもわかりやすく設計されています。

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ワールドコインを送金するときの注意点

ワールドコインを日本円に換金する際には、いくつかの注意点があります。
- ガス代が必要になるケースがある
- 送金先アドレスの入力ミスに注意
- 送金に時間がかかることがある
この3つの注意点を知っておけば、安全・確実に換金ができますよ。
順番に詳しく説明していきます。
ガス代が必要になるケースがある
ワールドコインを送金するときは、状況によって「ガス代」と呼ばれるネットワーク手数料が必要な場合があります。
ガス代とは取引の際に必要になるネットワーク使用料のことです。
- World Appから送金する場合は、ガス代不必要。
- MetaMaskからWLDを送るときは、ガス代が必要。
たとえば、イーサリアムチェーンでWLDを保有している場合は、ガス代としてETHが必要になります。
そのため、ウォレットに500円ほどのETHを準備しておきましょう。

事前にETHを準備しておくだけで、スムーズに換金できますよ。
送金先アドレスの入力ミスに注意
送金先アドレスの入力を間違えて送金してしまうと、暗号資産が戻ってこない可能性があります。
そのため、慎重に操作をしましょう。
- アドレスは必ずコピーで入力
- 宛先タグを忘れず入力する
- 1文字でも違うと送金失敗
- 送信前に2回以上確認する
また、手入力ではなく「コピー&ペースト」で入力するのが安全です。
送信前にもう一度見直し、アドレスに間違いがないかを確認してください。

心配な場合は、まず少額でテスト送金する方法もおすすめですよ。
送金に時間がかかることがある
ほとんどの送金時間は、数秒~数分で完了します。
ただし、ネットワークが混雑している場合は、送金に時間がかかる場合があるので注意が必要です。
たとえば、イーサリアム系のチェーンでは取引量が多くなるとガス代が高騰し、送金が遅れる傾向があります。
混雑状況によっては1時間以上かかるケースもあるため、あせらず待ちましょう。
心配な場合は「イーサスキャン」で取引状況を確認してみましょう。

送信履歴やトランザクションIDを確認すれば、状況を把握できるぞ。
まとめ
この記事では「ワールドコインの換金方法」について解説してきました。
最後に重要なポイントをまとめたので、おさらいしましょう!
- 換金には海外と国内、2つの暗号資産取引所の口座が必要
- 海外取引所は「Bitget」がおすすめ(初心者でも使いやすい)
- 国内取引所は「GMOコイン」がおすすめ(送金・出金手数料が無料)
- WLD→XRP→日本円の順で換金する流れが一般的
- ガス代や送金アドレスのミス、送金時間に注意が必要
ワールドコインは国内取引所で直接日本円に換金できないため、海外取引所と国内取引所の両方の口座が必要です。
特に、BitgetとGMOコインの組み合わせが手数料を抑えながら安全に換金できます。

まずは、無料で口座開設をして準備を始めましょう。
おすすめの取引所は「BitgetとGMOコインです。
ワールドコインの換金についてよくある質問
- ワールドコイン(WLD)換金に必要なものは?
-
ワールドコイン(WLD)を日本円に換金するには、海外取引所と国内取引所の2つの口座が必要です。おすすめは以下の通りです。
- 換金する時に注意するポイントは?
-
ワールドコインを換金する際の注意点は以下の3つです。
- ガス代(手数料)が必要なケースがある
- 送金先アドレスや宛先タグのミスに注意
- ネットワーク混雑で送金に時間がかかることがある
特にアドレスの入力ミスは資産を失う原因になるので、必ずコピー&ペーストで正確に入力し、送信前に確認しましょう。
- おすすめの取引所はどこ?
-
初心者におすすめの取引所は以下の2つです。
- Bitget:スマホアプリが使いやすく、WLDの取り扱いあり。
- GMOコイン:XRPに対応しており、送金・出金手数料が無料。
この2つの取引所を使えば、安全で手数料を抑えた換金が可能です。
- ガス代って何?どれくらい必要?
-
ガス代とは、暗号資産を送金するときに必要なネットワーク手数料のことです。
MetaMaskからWLDを送る場合、イーサリアム(ETH)のガス代が必要になることがあります。
目安としては、500円分くらいのETHをMetaMaskに準備しておくと安心です。
- 少額から換金できる?
-
はい、少額からでも換金は可能です。
ただし、送金や取引の最低金額が取引所ごとに決まっている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
初めての方は、少額でテスト送金するのがおすすめです。