【真相は？】ビットバンクの手数料は高いのか？6社で比較検証してみた結果

「具体的な手数料の内訳を教えてほしい」

「他の取引所と比べて損しない？」

「手数料を抑える方法を知りたい！」

そんなお悩みを解決する記事をご用意しました！

暗号資産取引を始めるとき、手数料が気になるのは当然ですよね。

特に「bitbankは手数料が高い」という評判を聞くと、迷ってしまうかもしれません。

また、手数料を賢く抑えるコツや、手数料以上の価値を感じられるbitbankの強みもお伝えします。

この記事を読むだけで、bitbankを選ぶ理由がしっかりわかり、無駄なコストを抑えて安心して暗号資産取引をスタートできますよ！

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bitbankの手数料は本当に高いのか？

結論からお伝えします。

bitbankの手数料は「一概に高い」とは言えません。

なぜなら、bitbankの手数料には「高いもの」もあれば「安いもの」もあるからです。

たとえば、手数料の種類によっては他の取引所より高い場合もありますが、逆に安く抑えられているものもあります。

まずは、bitbankの手数料一覧と手数料ランキングを詳しく見ていきましょう。

bitbankの手数料一覧

日本円入金手数料	無料
日本円の出金手数料	3万円未満: 550円 3万円以上: 770円
暗号資産の入金手数料	無料
暗号資産の送金手数料（BTC）	0.0006BTC
販売所のスプレッド（BTC）	約4.9%
取引所の売買手数料	Maker：-0.02% Taker ：0.12%

手数料ランキング

暗号資産取引所6社で各手数料を比較しました。

比較した暗号資産取引所は以下の6社です。

日本円の入金手数料	1位（同率）
日本円の出金手数料	6位
暗号資産の入金手数料	1位（同率）
暗号資産の送金手数料（BTC）	6位
販売所のスプレッド（BTC）	2位
取引所のMaker手数料	1位
取引所のTaker 手数料	6位
取扱い銘柄数	1位
総合	3位

この結果をもとに、bitbankの総合順位は3位 となりました。

bitbankは手数料の種類によって差があるものの、総合的に見てもバランスの取れた取引所といえます。

各種手数料の詳細

ここからは、bitbankの各種手数料について具体的に見ていきます。

手数料は、以下のようにわけられます。

次に、それぞれの手数料の詳細について詳しく解説します。

まずは、日本円の入金手数料について確認してみましょう。

日本円の入金手数料

日本円の入金手数料とは、銀行からbitbankへ日本円を入金する際にかかる費用のことです。

現在、bitbankを含むすべての暗号資産取引所で、日本円の入金手数料は無料です。

ただし、銀行側の振込手数料はかかるので注意しましょう。

日本円の出金手数料

日本円の出金手数料とは、bitbankから銀行に日本円を出金する際に発生する手数料のことです。

bitbankの日本円の出金手数料は以下の通りです。

次に暗号資産の入金手数料を見ていきましょう。

暗号資産の入金手数料

暗号資産の入金手数料とは、bitbankの口座に他の取引所やウォレットから暗号資産を送金する際にかかる手数料のことです。

bitbankでは、暗号資産の入金手数料は無料です。

ただし、送金元の取引所やウォレットで手数料が発生する場合があるので注意しましょう。

たとえば、ビットコインをbitbankに送金する際、bitbank側では手数料はかかりません。

しかし、送金元のウォレットや取引所が手数料を設定している場合は、その費用が発生します。

これらの手数料はbitbankのものではないため、送金前に確認しておくのが重要です。

次に、暗号資産の送金手数料について見ていきましょう。

暗号資産の送金手数料

暗号資産の送金手数料とは、bitbankから他の取引所やウォレットに暗号資産を送金する際にかかる手数料のことです。

bitbankの暗号資産送金手数料は、通貨ごとに異なります。

たとえば、ビットコインを送金する場合、0.0006BTCの手数料がかかります。

ビットコインの価格が1,000万円のとき、手数料は6,000円になります。

一方、XRPの送金手数料は0.1XRPです。

そのため、送金目的の場合はXRPで送金すると40～50円ほどで送金できます。

販売所の売買手数料（スプレッド）

販売所の売買手数料とはスプレッドを指し、スプレッドとは購入価格と売却価格の差額のことです。

たとえば、新品の商品を買ってすぐに売ると価値が下がるように、暗号資産でも同様にスプレッドが実質的なコストとなります。

たとえば、bitbankの販売所でビットコインを購入する場合、スプレッドは約4.9%です。

1BTCが1,000万円の場合、スプレッドが4.9%だと49万円がコストとなり、売却時には951万円しか受け取れません。

販売所のスプレッドは、初心者には気づきにくい「見えないコスト」なので注意が必要です。

取引所の売買手数料

取引所の売買手数料には「Maker」と「Taker」手数料があります。

Maker手数料は売却注文を出す人が支払う手数料で、Taker手数料は購入する人が支払う手数料です。

bitbankの取引所の手数料は以下の通りです。

たとえば、Maker手数料は-0.02%でマイナスのため、ビットコインが1,000万円のときに100万円分を売却すると200円の手数料がもらえます。

つまり、受け取る金額は100万200円です。

一方、Taker手数料は0.12%のため、ビットコインが1,000万円のときに100万円分を購入すると1,200円の手数料がかかります。

そのため、実際に受け取るビットコインの価値は99万8,800円分となります。

他社と比べたbitbankの手数料

暗号資産取引所6社で各種手数料を比較しました。

比較した手数料は以下の通りです。

1つずつ見ていきましょう。

販売所のスプレッド比較（BTC）

各暗号資産取引所の販売所のビットコインのスプレッドを比較しました。

暗号資産取引所名	販売所のスプレッド（BTC）
bitbank	約4.9%
コインチェック	約5.9%
ビットフライヤー	約5.9%
GMOコイン	約4.9%
BITPOINT	約5.8%
SBI VCトレード	約4.4%

bitbankは6社の中でもスプレッドが低く設定されているのがわかります。

とはいえ、販売所で購入すると損をしてしまうので、ビットコインの購入は取引所で購入しましょう。

次に、取引所の売買手数料を他社と比較してみましょう。

取引所の売買手数料比較

各暗号資産取引所のMaker手数料とTaker手数料を比較しました。

暗号資産取引所名	Maker手数料	Taker手数料
bitbank	-0.02%	0.12%
コインチェック	0%	0%
ビットフライヤー	約定数量 × 0.01 ～ 0.15%	約定数量 × 0.01 ～ 0.15%
GMOコイン	-0.01%	0.05%
BITPOINT	0%	0%
SBI VCトレード	-0.01%	0.05%

Maker手数料では、bitbankが6社の中で最もお得です。

一方、Taker手数料ではbitbankが6社の中で最も高い結果となりました。

日本円出金手数料の比較

暗号資産取引所6社で日本円出金手数料の比較をしました。

日本円の出金手数料は、取引所ごとに固定金額が設定されています。

暗号資産取引所名	日本円の出金手数料
bitbank	3万円未満: 550円 3万円以上: 770円
コインチェック	一律407円
ビットフライヤー	三井住友銀行：220円（3万円未満の場合） 三井住友銀行：440円（3万円以上の場合） その他の銀行：550円（3万円未満の場合） その他の銀行：770円（3万円以上の場合）
GMOコイン	無料（2,000万円超の大口出金は400円）
BITPOINT	月1回無料、2回目以降は330円
SBI VCトレード	無料

GMOコインとSBI VCトレードでは日本円出金手数料が無料のため、頻繁に出金をする場合には非常に有利です。

一方で、bitbankの出金手数料は他社と比べて高めですが、まとまった金額を出金して出金回数をすくなくすれば、コストを抑えられます。

送金手数料の比較（BTC）

ビットコインの送金手数料を6つの暗号資産取引所で比較しました。

暗号資産取引所名	日本円の出金手数料
bitbank	0.0006BTC
コインチェック	0.0005BTC
ビットフライヤー	0.0004 BTC
GMOコイン	無料
BITPOINT	無料
SBI VCトレード	無料

bitbankのビットコイン送金手数料は、6社の中で最も高い設定になっています。

bitbankの送金手数料を安く済ませたい場合は、XRPを使うと40～50円ほどで送金できますよ。

次に「なぜbitbankの手数料が高いと言われるのか？」その理由を掘り下げていきます。

なぜbitbankの「手数料が高い」と言われるのか？

なぜ、bitbankの「手数料が高い」と言われているのか、それには理由があります。

これらの手数料は、他の取引所と比べて高めに設定されているため、コストを気にする人にとってはデメリットに感じられます。

次に、それぞれの理由を詳しく解説していきます。

1.ビットコインの送金手数料が高い

bitbankのビットコイン送金手数料は、他社と比べて高めです。

手数料は固定で0.0006BTCのため、ビットコインの価格が上がるほど割高になります。

たとえば、ビットコイン価格が1,000万円のとき、0.0006BTCの手数料は約6,000円になります。

送金手数料を抑える方法として、送金目的で暗号資産を購入する場合は、送金手数料が安いXRPを活用しましょう。

2.日本円の出金手数料が高い

bitbankの日本円出金手数料は550円〜770円に設定されており、他社と比べて最も高い水準です。

特に、少額の出金を頻繁に行うと手数料の負担が大きくなるため注意が必要です。

bitbankの手数料を抑えるコツとして、出金は頻繁に行わず、まとめて出金することで出金手数料を抑えられます。

3.取引所のTaker手数料が高い

bitbankの取引所のTaker手数料は0.12%と、6社の中で最も高い水準です。

他の取引所と比較して手数料が高いため、Taker注文（成行注文）を利用すると取引のたびにコストがかかりやすいのがデメリットです。

たとえば、10万円分のビットコインを購入する場合、bitbankでは120円の手数料が発生します。

つまり、実際に受け取れるビットコインの価値は9万9,880円分となり、コストがかかるのがわかります。

次に手数料を抑えるための具体的な方法を見ていきましょう。

【3つ】bitbankで手数料を抑えるための実践的な方法

bitbankを利用するのに、手数料を抑える方法を3つ紹介します。

下記が手数料を抑える具体的な方法です。

詳しく見ていきましょう。

1.送金手数料が安い通貨で送金する

手数料を抑える方法の1つ目は、手数料が安い通貨を使って送金することです。

たとえば、XRPやLTCは送金手数料が安いため、コストを抑えるのに最適です。

XRPを利用すれば40～50円程度で送金できるため、ビットコインよりも圧倒的にコストを抑えられます。

次に、まとまった金額で出金をする方法について説明します。

2.まとまった金額で出金をする

手数料を抑える方法の2つ目は、出金の回数を減らし、まとめて出金することです。

bitbankの日本円出金手数料は、出金額に応じて固定されています。

そのため、少額で頻繁に出金するよりも、まとまった金額を一度に出金することで手数料を節約できます。

たとえば、5万円を1回で出金する場合は770円ですが、1万円ずつ5回に分けると合計で2750円の手数料がかかります。

このように、出金回数を減らすだけで、手数料を大幅に節約できるのです。

3.販売所ではなく取引所を利用する

手数料を抑える方法の3つ目は、販売所ではなく取引所を利用することです。

bitbankでは、販売所と取引所のどちらでも暗号資産を売買できますが、販売所のスプレッド（買値と売値の差）が広いため、購入した時点で損をしてしまいます。

一方、取引所を利用すればスプレッドを避け、取引コストを抑えられます。

取引方法	受け取れる金額 （100万円分売却時）	手数料・スプレッド
販売所	99万5,600円	スプレッド4.9%（約4,900円の損失）
取引所（Maker取引）	100万200円	Maker手数料-0.02%（200円のプラス）

たとえば、ビットコインの価格が1,000万円だった場合、販売所で100万円分のビットコインを売却すると、スプレッドが4.9%かかり、約4,900円の損失です。

一方、取引所のMaker取引なら手数料が-0.02%なので、100万円分売却すると200円多く受け取れます。

このように、取引所を利用するだけで、よりお得に売買できるのです。

bitbankを選ぶべき5つのメリット

bitbankを選ぶべきメリットについて解説します。

1つずつ見ていきましょう。

高いセキュリティ体制

bitbankは、業界でもトップクラスのセキュリティ体制を誇ります。

暗号資産はすべてコールドウォレットで管理されており、外部からの不正アクセスリスクを最小限に抑えています。

たとえば、過去に国内の取引所で発生したハッキング事件のようなリスクも、bitbankでは徹底した管理によって未然に防止されています。

セキュリティを最優先に考える利用者にとって、bitbankは信頼できる選択肢です。

次に、資産保護の仕組みについて詳しく見ていきます。

資産保護の仕組み

bitbankでは、顧客資産と会社資産を完全に分別管理しています。

これにより、仮に会社が経営上のトラブルに見舞われた場合でも、顧客の資産は守られる仕組みです。

たとえば、顧客の暗号資産はbitbankの口座とは完全に分けられた状態で管理されており、仮にbitbankが破綻したとしても顧客資産への影響は最小限に抑えられます。

取引ツールが高性能で使いやすい

bitbankは、初心者から上級者まで使いやすい高性能な取引ツールを提供しています。

チャート機能はTradingViewを採用しており、リアルタイムの相場分析やテクニカル指標の活用が可能です。

たとえば、スマートフォンのアプリを使えば、外出先でもリアルタイムで相場を確認しながら簡単に取引を行えます。

さらに、注文方法も多彩で成行注文や指値注文だけでなく、逆指値注文にも対応しています。

信用取引ができる

bitbankでは、信用取引（レバレッジ取引）に対応しています。

これにより、元手資金が少ない場合でも、大きな取引が可能になります。

たとえば、10万円の元手で最大20万円分の取引が可能になるため、相場が上昇した場合には大きな利益を得るチャンスがあります。

ただし、レバレッジ取引にはリスクも伴うため、事前にしっかりと理解してから利用することが重要です。

取引所・販売所ともに取り扱い銘柄が充実している

bitbankは、国内最大級の40種類の銘柄を取扱っています。

取引所と販売所の両方で多くの銘柄を取引できるため、幅広い投資スタイルに対応可能です。

たとえば、ビットコインやイーサリアムだけでなく、さまざまな人気アルトコインも取引可能です。

また、新しい銘柄が追加されることも多いため、最新のトレンドを意識した取引にも適しているんですよ。

キャンペーンを活用しよう

bitbankでは、現金がもらえるキャンペーンを毎日開催しています！

このチャンスを活かして、現金をゲットしましょう！

毎日チャレンジ

bitbankでは「毎日チャレンジ」キャンペーンを実施しています。

【キャンペーン内容】

以下のいずれかの条件を満たすと、毎日抽選で10名に現金1,000円が当たります。

【参加方法】

抽選で10名に1,000円が当たります。

入金プログラム

2つめのキャンペーンは「はじめての入金プログラム」です。

はじめての入金プログラムは「もれなく」1,000円がもらえちゃいます！

【参加方法】

これだけで、1,000円をゲットできます！

お得なキャンペーンを活用して、暗号資産取引を始めましょう！

【3選】bitbankより手数料が安い取引所

bitbankより、日本円の出金手数料とビットコインの送金手数料が安い取引所を3つ紹介します。

これらの取引所は、bitbankよりも日本円の出金手数料やビットコインの送金手数料が低く設定されています。

ただし、Maker手数料の安さや取扱い銘柄の多さではbitbankが優れています。

そのため、コストと使いやすさのバランスを考え、取引所を使いわけるのが大切です。

口座開設は無料なので、複数の取引所を開設しておくのがオススメです。

まとめ

この記事ではbitbankの手数料が高いのか、実際に6社の手数料すべてまとめて検証してきました。

最後に重要なポイントをおさらいしていきましょう！

bitbankの手数料は高いと言われがちですが、上手に活用すればお得に取引できます。

手数料を抑える方法を実践しながら、bitbankのメリットを最大限に活かしましょう！

bitbankの手数料は本当に高いんですか？

bitbankの手数料は「一概に高い」とは言えません。

bitbankの手数料は他社と比較して「高いもの」もあれば「安いもの」もあります。

>>手数料ランキング

他社と比べたbitbankの手数料を教えてほしいです。

下記を参照にしてください。

>>他社と比べたbitbankの手数料

ビットバンクで手数料を抑える方法を教えてください。

bitbankを利用するのに、手数料を抑える方法を3つ紹介します。
下記が手数料を抑える具体的な方法です

• 送金手数料が安い通貨で送金する
• まとまった金額で出金をする
• 販売所ではなく取引所を利用する

>>bitbankで手数料を抑えるための実践的な方法