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コインチェックのスプレッドが広い理由を歴5年の投資家が解説!

【PR】本記事はプロモーションを含みます

「コインチェックで初めてビットコインを買ったら、表示されていた市場価格よりも明らかに高い値段で約定した」

そんな経験をして、検索バーに「コインチェック スプレッド 広い」と打ち込んだ方が、この記事にたどり着いているのではないでしょうか。

胸の奥がざわついて、「もしかして自分だけ損しているんじゃないか」と不安になる気持ち、よくわかります。私自身、暗号資産歴は5年を超えますが、最初に販売所で買ったときは画面を二度見しました。「あれ、思ってた金額と全然違うぞ?」と。

結論からお伝えします。コインチェックの販売所スプレッドが広いのは事実ですが、それは「誰でも数タップで買える」という利便性の対価です。そして、その代償を払わずに済む方法も、ちゃんと用意されています。

この記事では、暗号資産歴5年以上の私「はじめ」が、初心者の頃の自分に向けて書くつもりで、スプレッドの正体から賢い使い分けまでを順番に解説していきます。読み終わる頃には、不安が解消されているはずです。

この記事は投資収益の保証または特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身でご判断ください。

目次

そもそも「スプレッド」とは?コインチェックで広いと感じる仕組みを解説

不安の正体を見極めるために、まずは「スプレッド」という言葉そのものから整理していきましょう。仕組みがわかれば、コインチェックが「広い」と言われる理由も、すっと腑に落ちるはずです。

スプレッドとは「買値と売値の差額」のこと

スプレッドとは、ひと言でいうと「買うときの価格」と「売るときの価格」の差額のことです。この差額が、暗号資産交換業者の実質的な手数料になります。

イメージしやすいように、八百屋さんを思い浮かべてみてください。市場で1個80円で仕入れたリンゴを、お客さんには100円で売る。この20円の差が、お店の利益であり、お客さんが負担している実質的な手数料です。

暗号資産も同じで、コインチェックは「私たちが暗号資産を売る価格」と「私たちが暗号資産を買う価格」の間に差を設けています。たとえば、市場価格1,000,000円のビットコインが、買うときは1,030,000円、売るときは970,000円で提示されている――この差60,000円(両側で約3%ずつ)がスプレッドです。

大事なのは、ここでは「手数料無料」と書かれていても、スプレッドという形で実質的なコストを払っているという事実です。明細に「手数料○○円」と出てこないため、初心者ほど気づきにくいコストになっています。

コインチェックには「販売所」と「取引所」の2種類がある

ここが、この記事で一番覚えてほしい部分です。コインチェックには、暗号資産を売買する場所が2種類用意されています。

  • 販売所:コインチェック社が売買の相手。簡単だがスプレッドは広め
  • 取引所:ユーザー同士が板で売買する。スプレッドはほぼゼロで取引手数料も低い(または無料)

多くの初心者の方は、この違いを知らないまま「販売所」だけを使い、「コインチェックは高い」と感じてしまいます。実はこれ、利用する場所を変えるだけで、コスト構造ががらっと変わるのです。

えっ、販売所と取引所って違うんですか?コインチェックって一つじゃないんですか?

全くの別物だ。同じアプリの中にあるけど、扱いは別の店だと思った方がいい。販売所はコンビニ、取引所は市場、くらいの差がある

スマホアプリのメイン画面は「販売所」が表示される

コインチェックのスマホアプリを開いて、銘柄をタップして表示される購入画面――あれはすべて「販売所」です。だからこそ、何も意識せずにアプリを使うと、自動的にスプレッドの広い販売所で買うことになります。

これは決して罠ではなく、初心者がストレスなく暗号資産を買えるよう設計された結果です。ただ、知らないまま使い続けると「気づかないうちに割高な買い物をしていた」という状態になりがちです。

逆に言えば、「スプレッドが広い」と気づいたあなたは、すでに初心者を一歩抜け出している証拠です。あとは、その先の選択肢を知ればいいだけです。

コインチェックのスプレッドはどれくらい広い?銘柄別・時間帯別の実態

「広い」と言われても、ピンと来ないですよね。具体的にどれくらいなのか、銘柄別・時間帯別に整理してみます。あくまで目安ですが、肌感覚をつかむ材料にしてください。

主要銘柄のスプレッド目安

銘柄ごとに、スプレッドの広さはかなり違います。基本的には取引量が多い銘柄ほどスプレッドは狭く、マイナーな銘柄ほど広がる傾向にあります。

スクロールできます
銘柄販売所スプレッドの目安1万円購入時の概算コスト
ビットコイン(BTC)約2〜4%約200〜400円
イーサリアム(ETH)約3〜5%約300〜500円
リップル(XRP)約4〜6%約400〜600円
ライトコイン(LTC)等約5〜8%約500〜800円

※上記はあくまで一般的な目安です。実際のスプレッドはリアルタイムで変動しますので、購入時に必ずご自身で確認してください。

ご覧の通り、BTCやETHのようなメジャー銘柄でも、1回買うだけで数百円のコストが乗っている計算になります。1万円なら数百円、10万円なら数千円、100万円なら数万円――取引額が大きくなるほど、影響は無視できません。

相場急変時はスプレッドがさらに広がる

もうひとつ、知っておいてほしいのが「相場が荒れている時間はスプレッドがさらに拡大する」という点です。これはコインチェックに限らず、どの暗号資産交換業者でも同じ現象が起きます。

暴騰・暴落時は、業者側もレート提示のリスクが上がるため、自衛のためにスプレッドを広げます。「何か大きなニュースが出た直後」や「アメリカの市場が動き出す時間帯」は、特に注意が必要です。

スプレッドは「目に見えにくいコスト」だから気づかれない

「取引手数料無料」とサイトに大きく書かれていると、コストはゼロなのだと錯覚しがちです。けれど実態は、明細に出てこないだけで、スプレッドという形で確実にコストを払っています

これはコインチェックが意地悪をしているわけではなく、業界全体の慣習です。販売所形式を持っているすべての国内交換業者で、似たような構造になっています。「スプレッド=販売所形式の実質手数料」と覚えておけば、不意打ちは食らわなくなります。

他社と比較してわかった、コインチェックのスプレッドの位置づけ

気になるのは「じゃあ、他社と比べてどうなのか」という点ですよね。結論からいうと、販売所同士で比べれば、コインチェックだけが極端に広いわけではありません。むしろ重要なのは、「販売所か、取引所か」という形式の違いです。

国内主要取引所のスプレッド傾向

国内大手のbitFlyerGMOコインbitbankなどにも販売所機能はあり、いずれもスプレッドは広めです。コインチェックだけが突出して不利、ということはありません。

違いが出るのは「取引所形式をどれだけ使えるか」という点です。たとえばbitbankは、取扱銘柄のほとんどを取引所(板取引)で売買できます。一方、コインチェックは取引所で売買できる銘柄が限られています(時期により変動)。

同じ銘柄を買うなら「取引所形式」が圧倒的に有利

取引所形式では、スプレッドはほぼゼロで、別途「取引手数料(メイカー/テイカー)」がかかります。といっても、現物取引なら0.0〜0.15%程度がほとんどです。販売所の数%と比べれば、ケタが違うことが一目でわかります。

たとえば1万円分のBTCを買う場合、ざっくりした概算では、

  • 販売所:約200〜400円のコスト
  • 取引所:約0〜15円のコスト

と、同じ金額を買うのに数十倍のコスト差が生まれます。これが「絶対に取引所で買え」と言われる根本的な理由です。

ただし、スプレッドだけで取引所を選ぶのは早計

とはいえ、「スプレッドが狭い=最高の取引所」と単純に決めつけるのも危険です。実際の取引所選びでは、以下のような複数の要素を総合的に見るべきです。

  • 取扱銘柄数(欲しい銘柄が扱われているか)
  • アプリ・Web画面の使いやすさ
  • 入出金手数料、暗号資産送付手数料
  • 積立サービスの有無
  • 運営会社の信頼性・セキュリティ体制

主要な国内暗号資産取引所の違いをまとめて確認したい方は、以下の比較表を眺めてみてください。手数料、取扱銘柄、取引高など複数の項目を一度に見渡せます。

スクロールできます
暗号資産取引所
【取引所】
取扱銘柄数

9種類

2通貨ペア

38種類

23種類

8種類

11種類

9種類

取引所無し

取引所無し

取引所無し
【取引所】
取引手数料

Maker:0〜0.05%
Taker:0〜0.1%

0.01%〜0.15%

Maker:-0.02%
Taker:0.12%

Maker:-0.01%
Taker:0.05%

Maker:-0.01%
Taker:0.05%

無料

Maker:-0.01-0.02%
Taker:0.05-0.1%
【販売所】
取扱銘柄
28種類32種類38種類20種類23種類22種類5種類8種類28種類
販売所無し
【販売所】
取引手数料
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
レバレッジ取引
(取扱通貨数)
1通貨ペア
最大2倍

5種類

7種類

9種類

31種類

5種類
出金手数料550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
220円(3万円未満)
440円(3万円以上)
550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
無料無料無料300円110円(LINE Pay)
400円(銀行口座)
無料無料
送金手数料
(ビットコイン)
0.0005 BTC0.0004 BTC0.0006 BTC無料無料無料0.001 BTC0.001 BTC無料無料
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

2026/4最終更新

比較表を見ると、「コインチェックだけが特別不利」というわけではないことがわかります。むしろ、コインチェックには他社にない強みがいくつもあります。それは後ほど詳しく触れていきます。

なぜコインチェックは「販売所」形式を採用しているのか

「そんなにコストが違うなら、最初から取引所だけで提供してくれればいいじゃないか」と思った方もいるかもしれません。ここでは、販売所形式の存在理由を整理しておきます。これがわかると、「スプレッド=悪」という見方ではなくなります。

販売所のメリットは、誰でも数タップで買える「簡単さ」

販売所の最大の価値は「迷わない」ことです。アプリで銘柄を選び、金額を入力して、「購入」をタップするだけ。板取引の仕組みを知らなくても買えるのは、初心者にとって計り知れないメリットです。

取引所の「板」は、初めて見ると数字がずらっと並んでいて圧倒されます。「指値?成行?どっちでやればいいの?」と固まってしまう方も少なくありません。販売所はその「最初の一歩のハードル」を取り払うために存在しています。

スプレッドはサービス維持の必要コスト

販売所は、コインチェック自身があなたの売買相手になっています。24時間365日、いつでもレートを提示し、即座に売買に応じる――この体制を維持するには、相応のコストがかかります。スプレッドは、その対価です。

また、コインチェックは暗号資産の「在庫」を持つことになります。価格が急落すれば在庫の評価額が下がるリスクを背負っているわけです。このリスクへの保険料が、スプレッドの一部として組み込まれている、と考えるとわかりやすいかもしれません。

初心者の入口として「販売所」は必要悪ではなく必要善

「だったら最初から取引所だけで始めればいい」と思うかもしれませんが、いきなり板取引から入ると挫折する人がかなり多いのが現実です。私の周りでも、「板の見方がわからずアプリを閉じた」という方は何人もいました。

つまり販売所は、「まず買ってみる」という一歩を踏み出すためのトレーニング装置です。そう考えると、スプレッドは「初心者料金」のようなものとも言えます。慣れてきたら取引所に移行する、というステップを意識すれば、無駄なコストを払い続ける必要はありません。

つまり、最初は販売所でOKだけど、慣れてきたら取引所に切り替えていけばいい、ということですね

その通りだ。最初から完璧を目指すと、かえって動けなくなる。まずは販売所で「買う体験」をして、そこから取引所に移ればいい

スプレッドを抑える最大の方法|コインチェックの「取引所(板取引)」を使え

ここからが、本記事で一番伝えたいパートです。コインチェック内にも「取引所」があり、ここを使えばスプレッドはほぼゼロにできます。知らないまま販売所だけを使い続けるのは、本当にもったいないです。

コインチェックにも「取引所」がある

意外と知られていませんが、Coincheckのアプリ内、または、ブラウザ版から「取引所」にアクセスできます。アプリではメイン画面ではなく、メニューの奥にある「ディスカバー」や「板取引」セクションから入ることができます(画面構成は時期によって変わるため、最新の画面で確認してください)。

取引所で売買できる銘柄は、販売所より絞られています。ビットコイン(BTC)を中心とした主要銘柄が対象になりやすく、対象銘柄も時期によって変動するため、現時点での対象は公式サイトでご確認ください。

取引所なら手数料0円で売買できる銘柄がある

コインチェックの取引所は、現物取引手数料が無料の銘柄があります(対象銘柄や条件は変更されることがあるので、最新情報は公式サイトでチェックしてください)。スプレッドもほぼゼロに近いため、販売所と比較すると1回の取引でコストが何分の一にもなるケースは珍しくありません。

もし「これからコツコツとBTCを積み立てたい」と考えているなら、販売所の積立サービスを使う方法もありますが、自分のタイミングで買い増ししたい場合は、取引所でちまちま指値を入れる方が長期的なコスト面では有利です。

板取引の基本操作(指値・成行)

板取引には、大きく2種類の注文方法があります。とりあえずこの2つだけ覚えておけば、最初の取引はクリアできます。

指値注文と成行注文の違い
  • 指値注文(さしね):自分の希望価格を指定して、その値段になったら自動的に約定する注文。慌てなくて済むが、価格が一致しなければ約定しないこともある
  • 成行注文(なりゆき):今すぐ約定させたい時に使う注文。値段は市場の状況に任せる。スピード重視

初心者の方は、まず「指値で売値より少しだけ下に置いてみる」のがおすすめです。仮に約定しなくても損失は出ません。約定するまでの待ち時間で「板の動き」に慣れていけば、自然と感覚がつかめます。

指値って、ちょっと怖いです…。価格を間違えて入力したらどうしようとか

気持ちはわかる。最初は売値より1円下くらいに置いておけ。それなら大きく外しても損は出ないし、約定したらラッキーだ

スプレッドが広くてもコインチェックを使い続けるべき5つの理由

ここまで読んで、「じゃあコインチェックは販売所だけ使えるダメな取引所なのか?」と思いそうですが、それは違います。コインチェックには、スプレッド以外の部分で他社にない強みがいくつもあります。むしろこの強みを目当てに使い続ける人が、私のまわりにもたくさんいます。

理由①|アプリの使いやすさが国内トップクラス

コインチェックのスマホアプリは、暗号資産取引アプリの中でもダウンロード数が国内トップクラスとされています(各種ランキング・公式発表より)。実際に触ってみるとわかりますが、初心者がつまずきそうなポイントが徹底的に削ぎ落とされています

銘柄の選び方、購入方法、資産の確認、入金画面――どれも直感的に操作できるよう設計されており、「アプリの使い方がわからなくて挫折した」という経験を最小限に抑えてくれます。これは初心者にとって、想像以上に大きな価値です。

理由②|マネックスグループ傘下の運営安定性

コインチェックは、ネット証券大手のマネックスグループ傘下で運営されています。上場企業グループの一員ということは、財務基盤や内部統制が継続的にチェックされている、ということでもあります。

過去にNEM流出事件があったことを覚えている方も多いと思いますが、その後のセキュリティ体制は大きく刷新されました。「過去の失敗を糧に最も慎重になっている」という見方もできます。新興の海外取引所と比べれば、安心感は大きく違います。

理由③|500円から始められる少額積立

「Coincheckつみたて」というサービスでは、月々500円から自動で暗号資産の積立ができます。銀行口座から自動引き落としされる仕組みなので、毎月の入金や購入操作も不要です。

少額で自動――この組み合わせは、ドルコスト平均法を実践するうえで非常に強力です。「相場を見て買うタイミングを判断するのが苦手」「忙しくて毎月買い忘れる」という方には、特に向いています。

少額から自動で積立を始めたい方は、Coincheckのつみたてサービスが扱いやすい選択肢のひとつです。

理由④|国内最大級のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」

コインチェックには「Coincheck NFT」というマーケットプレイスがあります。一般的なNFT取引で必要になるガス代(ネットワーク手数料)がかからず、取引所内に保有している暗号資産でそのままNFTを購入できるのが特徴です。

NFTに興味があるけれど「メタマスクは難しそう」「ガス代が怖い」と感じている方には、ハードルの低い入り口になります。暗号資産からNFTまで、ひとつのアプリで体験できる「ワンストップ性」は、他社にはなかなかない強みです。

理由⑤|取扱銘柄の豊富さと多様性

コインチェックは、国内の主要取引所の中でも取扱銘柄が比較的多い部類に入ります。メジャー銘柄だけでなく、複数のアルトコインも揃っているため、少額でいろいろ試したい人にとっては選択肢が広いのがメリットです。

もちろん、これらの銘柄をどう選ぶかは別の話ですが、「興味を持ったコインを、まずは少額で買ってみる」という体験を提供できる点は、他にはない価値です。

スプレッド負けしないための賢い売買戦略

取引所を使うこと以外にも、スプレッドの影響を最小化する戦略はいくつかあります。これらは、コインチェックに限らずどの取引所でも使える普遍的な考え方です。「自分の投資スタイル」と照らし合わせて、取り入れられるものから試してみてください。

戦略①|頻繁な売買(スキャルピング)を避ける

1日に何度も売買を繰り返すと、その都度スプレッドが乗ります。10回売買すれば10回分のコスト。これでは利益が出ても、スプレッドで相殺されてしまいます。

そもそも暗号資産は長期保有向きの資産です。短期トレードで勝ち続けるのは、プロでも難しい世界。初心者の方が頻繁に売買して資産を増やせる確率は、決して高くありません。「動かさない勇気」が、結果的に最強のコスト削減戦略になることが多いです。

戦略②|相場急変時(暴落・暴騰)の購入を控える

暴落のニュースが流れた瞬間に「今だ!」と慌てて買いに行く――気持ちはわかりますが、ここはぐっと我慢すべき場面です。前述の通り、ボラティリティが高い時間帯はスプレッドが大きく広がるため、想定以上に高く買ってしまうリスクがあります

急変直後ではなく、数時間〜半日ほど落ち着いてから判断する方が、結果的に良い価格で約定するケースが多いです。「相場は逃げない」と自分に言い聞かせる癖をつけると、無駄なコストが減ります。

戦略③|長期保有(ガチホ)を前提にする

数年単位で保有する前提なら、購入時のスプレッド数%は誤差の範囲になります。たとえば、購入後にBTCが2倍になれば、スプレッド分のコストは利益の中に飲み込まれていきます。

もちろん、相場が下がる可能性もあるため、必ず余剰資金で行うことが大前提です。生活費や近い将来に必要なお金は、絶対に暗号資産に回さないでください。

戦略④|大きな金額は「取引所」、少額の積立は「販売所」と使い分ける

これが本記事の結論に最も近い部分です。金額の大きさで使い分けるのが、最もシンプルで効果的な戦略です。

  • 月数千円〜1万円の積立 → 販売所の自動積立で利便性を優先(コストの絶対額は小さい)
  • 数万円〜数十万円の一括購入 → 取引所(板取引)で慎重に。スプレッド差で数千円〜数万円変わる

このメリハリだけで、月々のコストはぐっと抑えられます。ぜひ意識してみてください。

投資スタイル別|コインチェックの販売所と取引所の使い分け方

ここでは、より具体的に「あなたの投資スタイル」別のおすすめパターンを整理します。自分に近いタイプを見つけて、参考にしてみてください。

「お小遣い感覚で月数千円〜1万円の積立」派

このタイプの方には、販売所 + Coincheckつみたてが最適です。月1万円の積立で、スプレッド分のコストは月数百円程度。これを「自動化と継続のためのコスト」と割り切れば、決して高くはありません。

毎月の積立を続けるうえで、最大の敵は「忘れること」と「相場を見て迷うこと」です。自動積立はその両方を一気に解決してくれます。長期的な資産形成においては、コスト最適化より継続性の方が結果に大きく影響することも多いです。

「数万円〜数十万円を一気に買いたい」派

このタイプの方には、取引所(板取引)一択です。10万円のBTCを買うとき、販売所と取引所では数千円のコスト差が生まれることもあります。たった1回の取引でこの差はバカになりません。

最初はコインチェックの取引所で慣れて、扱う銘柄や取引量が増えてきたら、bitbankのような板取引に強い取引所も併用するのが理にかなっています。

「アルトコインを取引所で安く買いたい」派

コインチェックの取引所は対象銘柄が限られているため、アルトコイン中心の方は他社との併用を検討する価値があります。bitbankは取扱銘柄のほとんどを取引所形式で売買できるのが強みですし、GMOコインも対象銘柄が広めです。

「コインチェックを解約して乗り換える」ではなく、用途に応じて使い分けるのが現実的な選択です。アプリの使いやすさ、NFT、積立はコインチェック。アルトコインの板取引は他社、という形で住み分ければ、両方の良いとこ取りができます。

「NFTやステーキングも体験したい」派

NFTの売買やステーキングのような「暗号資産の周辺サービス」も体験してみたい方には、コインチェックは強力な選択肢です。「Coincheck NFT」は、ガス代不要・ワンストップで完結する珍しいサービスです。

ステーキングや貸暗号資産といったサービスは、それぞれ条件や金利が違うため、興味があれば公式サイトで対象銘柄や利率を確認してみてください。これらに興味があるなら、販売所のスプレッドは「体験コスト」と割り切る考え方もアリです。

暗号資産の積立サービスをまとめて比較したい方は、以下の比較表を参考にしてみてください。各社の自動積立対応、取扱通貨数、手数料などを横並びで確認できます。

スクロールできます
暗号資産取引所
自動積立購入
【販売所】
取扱通貨数

28種類

20種類

22種類

23種類

38種類

5種類

8種類

28種類

販売所無し
積立手数料無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
無料
(スプレッド有り)
BTC取引高

46,880 BTC

7,863 BTC

282 BTC

未掲載

8,643 BTC

未掲載

未掲載

未掲載
出金手数料550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
無料無料無料550円(3万円未満)
770円(3万円以上)
300円110円(LINE Pay)
400円(銀行口座)
無料無料
送金手数料
(ビットコイン)
0.0005 BTC無料無料無料0.0006 BTC0.001 BTC0.001 BTC無料無料
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※広告を含む場合があります
  • 2026/2更新
  • 2026/2の日本の月間取引高BTC(https://jpbitcoin.com/調べ)

コインチェックを軸にしつつ、用途に応じて併用すると便利な取引所をいくつか紹介します。口座開設はどこも無料なので、気になったものから試してみるのがおすすめです。

板取引・アルトコイン重視なら「bitbank」

bitbankは、取扱銘柄のほとんどを取引所(板取引)形式で売買できる点が最大の強みです。スプレッドを抑えて売買したい方には、最有力候補の取引所のひとつです。

指値注文に強く、メイカー報酬(マイナス手数料)を採用している銘柄もあるため、慣れてくると「待つだけで実質コスト削減」という体験もできます。アルトコインを取引所形式で買いたい方には、特に向いています。

ビットコイン売買・国内大手の安心感なら「bitFlyer」

bitFlyerはビットコイン取引量国内No.1を公式で訴求しており、長年の運営実績を持つ取引所です。1円から売買できるため、ビットコインを少額から試したい方にも向いています。

「Lightning」と呼ばれる本格的な取引所(板取引)機能もあり、慣れてくれば本格的なトレードにも対応できます。コインチェックと並んで、初心者からの認知度が高い取引所のひとつです。

入出金・送金重視なら「GMOコイン」

GMOコイン即時入金・即時出金に対応しており、入出金まわりのスピードと使いやすさで定評があります。さらに、暗号資産送付手数料が無料の銘柄が多く、複数の取引所間で暗号資産を動かしたい方にとっては大きなメリットです。

100円から購入できるため、少額からの取引にも対応しています。GMOインターネットグループ運営の安心感もあり、コインチェックと併用してメインの送金口座として使う方も多い印象です。

その他、SBIグループのSBI VCトレードや、各種手数料無料を訴求するBITPOINTなども、目的に応じて検討の価値があります。

取引所(板取引)の体験を本格的にしてみたい方は、以下のCTAから口座開設を進めてみてください。コインチェックの取引所と合わせて使うと、スプレッド面のストレスから解放されます。

使いやすいから選ばれる【bitbank】国内最多銘柄数&高機能チャート

【取引所】
取扱通貨数
BTC取引高
(24H※1
【取引所】
取引手数料
40種類
168BTC

Maker:-0.02%
Taker:0.12%
【販売所】
取扱通貨数
レバレッジ取引
(取扱通貨数)
口座開設
キャンペーン

40種類

レバレッジ2倍
もれなく1,000円プレゼント
開設後に1万円以上の入金で
GET

※1 2025/01/30時点CoinMarketCap調べ

Good Point
  • マルチシグ&コールドウォレットで暗号資産取引所セキュリティ国内No.1( 2025年1月30日時点、CER.live調べ)
  • 現物取引の取り扱い「銘柄数」国内No.1(2025年1月現在、国内暗号資産交換業者のWEBサイト調べ)
  • 取引ツールは使いやすい、シンプルスマートなデザイン

国内の暗号資産取引所では最も銘柄の取扱いが多い40種類メジャー通貨だけでなくマイナー通貨を買いたい人にも絶対オススメの取引所です。

土日を含む24時間入金が可能&入金手数料もタダ!

取引手数料も業界内では比較的安く、使いやすいトレード画面初心者でも安心。70種以上の指標が使えるTradingViewも利用できて上級者も大満足の機能性。悩んだらとりあえずbitbankでOK

取引所デビューで一歩先のコスト意識を手に入れよう

ここまで読んでいただいたあなたは、もう「スプレッドが広いと聞いて不安になっていた頃の自分」とは違います。あとは行動するだけで、コストの正体を理解した「賢い使い手」に変わることができます

最初の一歩としておすすめなのは、コインチェックの取引所(板取引)で、ごく少額のBTCを買ってみること。実際に板を見て、指値を入れて、約定するという一連の流れを体験するだけで、「販売所と取引所の違い」が一気に体感としてわかります。

「いきなり高額で挑むのは怖い」という方は、まずは数千円分から始めてみてください。失敗しても致命傷にはなりませんし、「板取引って意外と難しくない」という発見が得られるはずです。

まだコインチェックの口座を持っていない、あるいは久しぶりにログインしたいという方は、以下から進めるとスムーズです。

はじめての暗号資産はコインチェック!約500円から購入OK

【取引所】
取扱通貨数
BTC取引高
(24H※1
【取引所】
取引手数料
24種類
1039

Maker:0〜0.05%
Taker:0〜0.1%
【販売所】
取扱通貨数
レバレッジ取引
(取扱通貨数)
家族・友達紹介
キャンペーン※2

35種類

レバレッジ取引不可
最大1,500円相当の
BTCプレゼント
GET

※1 2025/07/1時点CoinMarketCap調べ

※2 2025/7/1 16:30~未定

Good Point
  • 5年連続アプリダウンロード数No.1 ※期間:2019年1月〜2023年12月
  • 販売所と取引所あわせて35種類の暗号資産を取扱い(2025年1月)
  • 大手マネックスグループの子会社化による徹底したセキュリティ管理を実現!

コインチェックはBTCやETH、XRPなどを含む全18種類の通貨が500円から購入可能で、少額から購入したい方にオススメです。

とくに取引に使うアプリは国内ダウンロード数No1!取引画面が見やすく操作性が良いので投資初心者からも大人気!

セキュリティが最も高いとされるコールドウォレットと呼ばれるオフライン上での管理を全通貨に導入しており、長期保有でも安心して取引できます。

取引所デビュー、なんかカッコいいですね!ちょっとやってみたくなってきました

そうやって少しずつ世界を広げていけばいい。最初は誰でも初心者だ。やってみるだけで、もう一歩前進だぞ

コインチェックのスプレッドに関するよくある質問(FAQ)

最後に、コインチェックのスプレッドについて、よく聞かれる質問にまとめて回答しておきます。

コインチェックのスプレッドは詐欺ではないですか?

詐欺ではありません。販売所形式では、暗号資産交換業者がレート提示と在庫リスクを引き受ける対価として、買値と売値に差(スプレッド)が設けられています。これは業界全体で共通の仕組みであり、コインチェックだけが特殊なわけではありません。

取引所の方が安いなら、なぜ販売所を使う人がいるのですか?

販売所は「数タップで買える」という圧倒的な利便性があるためです。板取引の仕組みを理解しなくても買えるので、初心者にとっては入り口として優れています。慣れてから取引所に移行する、という使い方が現実的です。

スプレッドはいつ広がりやすいですか?

相場が大きく動く時間帯、特に暴落・暴騰の直後や、海外市場が動き出すタイミングで広がりやすい傾向があります。落ち着いた時間帯に取引することで、ある程度はスプレッドの影響を抑えられます。

積立サービスはスプレッドが広いですか?

Coincheckつみたては販売所形式での購入になるため、スプレッドはかかります。ただし、少額・自動・長期積立というドルコスト平均法の効果を考えれば、利便性と継続性のメリットの方が大きいケースが多いです。

コインチェック以外で初心者におすすめの取引所は?

板取引・アルトコイン重視ならbitbank、ビットコイン売買・国内大手の安心感ならbitFlyer、入出金・送金重視ならGMOコインがそれぞれおすすめです。一社に絞らず、用途に応じて2〜3社を併用する方が結果的にお得になることが多いです。

まとめ|スプレッドの正体を理解すれば、コインチェックは賢く使える

長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。最後に、本記事の要点を整理しておきます。

  • コインチェックのスプレッドが広い理由は「販売所形式」だから
  • 販売所のスプレッドは、利便性とサービス維持の対価であり、必ずしも悪ではない
  • コインチェック内の「取引所(板取引)」を使えば、コストは大幅に下げられる
  • 頻繁な売買を避け、相場急変時を控え、長期保有を前提にすれば、スプレッドの影響は最小化できる
  • 投資スタイルに応じて、販売所と取引所、そして他社を使い分けるのが最適解

「コインチェック スプレッド 広い」と検索したあなたは、すでに「コストを意識する投資家」への扉の前に立っています。スプレッドの正体を知り、賢い使い分けを実践すれば、コインチェックは長く付き合える頼もしいパートナーになります。

暗号資産の世界は、知っているか知らないかで結果が大きく変わります。今日この記事で得た知識を、ぜひ次の一手に活かしてください。あなたの暗号資産投資が、安心と納得の上に積み上がっていくことを願っています。

コストの正体を知ったあなたは、もう初心者じゃない。ここから先は、自分の投資スタイルに合わせて、淡々と続けていけばいいだけだ

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