GMOコインからPBRレンディングへ送金はできるの?
送金手順を詳しく知りたいな。
注意点があれば教えて欲しい。
このような悩みを解決します。
PBRレンディングで会員登録を完了したら、次のステップは貸出申請です。
はじめて貸出を行う場合は、何をしたらよいか手順が分からず不安ですよね。

PBRレンディングで暗号資産を運用中のとしです。
実際の送金画面を使って、解説をしていきます。
この記事では、GMOコインからPBRレンディングに暗号資産を送金する手順や注意点、PBRレンディングへの送金にGMOコインが適している理由について分かりやすく解説します。
貸出まで完了して、暗号資産が自動で増えていく仕組みを一緒に作りましょう。

またPBRレンディングの会員登録がまだの方は、以下の記事が参考になります。
3/10までに貸出を行えば、通常よりも年率UPした条件が適用されるのでオススメです。

会員登録からGMOコインから送金する手順を動画でも解説しています。
GMOコインからPBRレンディングに送金する方法

GMOコインからPBRレンディングに送金する方法は以下のステップで完了です。
GMOコインの口座開設がまだの方は先に済ませておきましょう。

ウォレットアドレスを発行
初めのステップはウォレットアドレスの発行です。
PBRlendingにログインをして、『Lending(貸出)』をタップしてください。

LendingもしくはPremium Lendingのいずれかのタブを選択します。
貸出数量を入力後に、ネットワークを選択して『送信画面へ』をタップしましょう。

貸出を実施する通貨について、対応するネットワークが選択されているか必ず確認をしてください。
異なるネットワークを選択してしまうと、暗号資産が届かなくなるので注意しましょう。
貸出通貨と対応するネットワークは以下の通りです。
通貨 | BTC | ETH | ADA | XRP | USDT | USDC |
ネットワーク | BTC | ERC20 | ADA | XRP | ERC20 or TRC20 | ERC20 |
貸出申請の受付が開始されます。画面を下にスクロールしてください。

PBRlendingのウォレットアドレスが発行されます。
『クリップボードにコピー』をタップして、アドレスをコピーしてください。


ウォレットアドレスは、必ずコピーしよう。
入力ミスをして送金すると、送金した資産が消失してしまうぞ。
TxID(トランザクションID)は、GMOコインからPBRlendingへの送金手続きが終わったら、確認ができるので後から入力する値です。
PBRレンディングに送金
次のステップはGMOコインからPBRlendingへ送金を行う手続きです。
ETHを例に解説をしていきます。
GMOコインにログインをして、左上のメニューをタップしてください。

メニューの中から『入出金』>『暗号資産』を選択します。

『銘柄選択』のタブからETH(イーサリアム)を選択してください。

初めて送金する場合は、PBRlendingのウォレットアドレスの登録が必要です。
『送付』のタブから『新しい宛先を追加する』をタップします。

宛先情報を登録します。『GMOコイン以外』を選択してください。

『プライベートウォレット』をタップします。

『ご本人さま以外』を選択します。

受取人種別は『法人』を選択しましょう。

PBRレンディングの宛先登録を進めていきます。
ラベル:PBRレンディング
イーサリアムアドレス:PBRlendingのアドレスをペースト
受取人の法人種別:株式会社
法人格の前後:後

受取人名称は以下のように入力してください。
受取人名称:PortobelloRoad
受取人名称 (フリガナ):ポートベローロード
受取人名称 (英語表記):PortobelloRoad

受取人の住所と関係を入力していきます。
受取人居住地:日本
受取人住所:東京都
受取人との関係:投資先

実質的支配者情報の登録をしていきます。
実質的支配者情報:個人
受取人の実質的支配者名:奈良崎 匡
受取人の実質的支配者名(フリガナ):ナラザキ コウヘイ
受取人の実質的支配者名(アルファベット):Narazaki Kouhei

入力が完了したら『確認画面へ』をタップしてください。

入力内容を確認して、下にスクロール。

確認項目にチェックを入れて、『登録する』をタップします。

確認メールが送信されるので、登録したアドレスを確認しましょう。

メールに記載のリンクをタップします。

内容を確認して下にスクロール。

『認証を完了する』をタップしてください。

これで宛先リストへの登録手続きが完了しました。

完了すると登録アドレス宛にメールが届きます。


筆者の場合、約10分で審査が完了しました。
審査が完了したら、GMOコインにログインをします。
『入出金』>『暗号資産』を選択してください。

『銘柄選択』のタブからETH(イーサリアム)を選択しましょう。

『送付』のタブからPBRレンディングの宛先をタップします。

宛先の情報を確認して、下にスクロール。

確認項目にチェックを入れて『次へ』をタップしましょう。

ご本人の情報に問題なければチェックを入れて、『次へ』を押します。

数量を入力後に、送付目的は『レンディングサービス』を選択します。

PBRレンディングの最低貸出数量を確認しておきましょう。
ETHの場合は、0.15ETHから貸出が可能です。
SMS認証を行い、『確認画面へ』をタップ。

チェックを入れて、『実行』を押してください。

これで手続きは完了です。

TX ID(トランザクションID)を取得
送金手続きが完了したら、TX ID(トランザクション ID)を取得できます。

ここまでくれば後少しだよ。
GMOコインの送付画面のタブを右にスクロール。

『取引履歴』のタブをタップすると、TX ID(トランザクションID)が表示されるのでタップします。

取引が完了すると、TX ID(トランザクションID)が表示されます。表示されない場合は、少し時間をおいてから再確認をしてください。
Etherscanに移動するので、Transaction Hashに記載されている文字列をコピーしてください。

以上でTX ID(トランザクション ID)の取得が完了しました。
貸出申請を実施
最後のステップは、PBRlendingでの貸出申請です。
貸出画面に戻り、コピーしたTX IDをペーストして『送信』をタップします。

これで貸出手続きが完了しました。

処理が完了すると、以下のようなメールが届きます。

貸出完了後にレンディングが開始されます。
GMOコインからPBRレンディングに送金する際の注意点

GMOコインからPBRレンディングに送金する際の注意点は以下の通りです。
- 取り扱い通貨
- 最低貸出数量
- 反映時間
取り扱い通貨
PBRレンディングでは6種類の通貨を運用できますが、GMOコインで取り扱っている通貨はその中の4種類です。
BTC | ETH | XRP | ADA | USDT | USDC | |
GMOコイン 取り扱い通貨 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
ステーブルコインであるUSDTおよびUSDCは国内の暗号資産業者での取り扱いはなく、海外取引所のBybit (バイビット)などを利用する必要があります。

対応通貨は事前に確認しておくといいぞ。
最低貸出数量
PBRlendingへの貸出は以下の数量から実施ができます。
BTC | ETH | XRP | ADA | USDT | USDC | |
通常プラン 最低貸出数量 | 0.01 BTC | 0.15 ETH | 500 XRP | 800 ADA | 300 USDT | 300 USDC |
プレミアムプラン 最低貸出数量 | 0.05 BTC | 1.2 ETH | 5,000 XRP | 8,000 ADA | 3,500 USDT | 3,500 USDC |
※2024年11月1日更新データを引用

最低貸出数量より多くの暗号資産を保有しているか、確認をしておこう。
反映時間
PBRlendingへの送金後の反映時間ですが、最大で3営業日かかることを覚えておきましょう。
筆者が送金をした時には、約1時間半で反映が確認できました。
・17時15分に取引処理が完了
・18時54分に貸出が完了


反映されない場合は、参考にしてみてね。
GMOコインがPBRレンディングへの送金におすすめな理由
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BTCの送金手数料 | 無料 | 0.001~0.016 BTC ※ (15,000~240,000円) | 0.0004 BTC ※ (6,000円) | 0.0006 BTC ※ (9,000円) | 無料 |
ETHの送金手数料 | 無料 | 0.005~0.16 ETH ※ (2,500~80,000円) | 0.005 ETH ※ (2,500円) | 0.005 ETH ※ (2,500円) | 無料 |
XRPの送金手数料 | 無料 | 0.15 XRP ※ (60円) | 無料 | 0.10 XRP ※ (40円) | 無料 |
ADAの送金手数料 | 無料 | 取り扱いなし | 取り扱いなし | 1 ADA ※ (180円) | 無料 |
※1BTC=1,500万円、1ETH = 50万円、1XRP=400円、1ADA=180円
GMOコインがPBRレンディングへの送金に適しているのは、暗号資産の送金手数料が全て無料であるからです。
BTCだけではなく、ETHやXRP、ADAの送金手数料も無料なのでレンディングに最適な取引所です。
暗号資産の送金に手数料が発生する取引所は多く、PBRレンディングへ送金する過程で元本が目減りしてしまうので注意しましょう。
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GMOコインからPBRレンディングへ送金してみよう
この記事ではGMOコインからPBRレンディングに送金する方法について解説をしました。
最後にこの記事のまとめです。
・3/10までに貸出開始でレンディングの年率UP
・GMOコインは送金手数料が無料でお得
・GMOコインから貸出可能な通貨は4種類

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以上、PBRレンディングへの送金方法に関する記事でした。