【これで安心!】薬剤師の転職面接の服装や持ち物は?よくある質問を解説!

薬剤師 転職 面接
悩む薬剤師

服装や持ち物を知りたい

悩む薬剤師

よくある質問の回答例を事前にチェックしておきたい!

悩む薬剤師

逆質問はどのように対策する?

当記事では、薬剤師の転職面接について、このような悩みや疑問を解決します!

薬剤師は転職の多い業界ということもあり、希望の転職先から内定をもらえないこともあります。

そこで、重要となるのが面接対策です!

転職薬剤師

しかし、はじめて転職する人は、服装やよくある質問などが色々と気になるのではないでしょうか?

私もはじめての転職では、何もかも不安でした・・・

本記事では、薬剤師の転職面接の基本情報やよくある質問と回答例、逆質問対策について詳しく解説。

この記事を読めば、転職面接に関する不安や疑問が解消され、自信を持って面接に挑めるようになりますよ!

目次

薬剤師の転職面接の基本情報

薬剤師 転職 持ち物

薬剤師の転職面接の服装や持ち物といった基本情報を紹介します。

①薬剤師の転職面接に適した服装

医療業界は清潔感が求められる仕事ですので、薬剤師の転職面接ではシンプルなスーツと革靴がおすすめ!

また、髪色は茶髪や黒髪といった落ち着いた色を選び、シャツやスーツにシワがないかどうかも確認しましょう。

”薬剤師の転職面接だから”という特別な服装はありませんので、一般的な転職活動と同様の服装で問題ありません。

②薬剤師の転職面接の持ち物

薬剤師の転職面接の持ち物は以下のとおりです。

持ち物理由
履歴書・職務経歴書のコピー記載内容を確認できるように面接直前までチェック!
募集要項のコピー募集要項には企業が求める人物像の記載がありますので、面接前にチェックしましょう。
スマホトラブル時に役立つため、充電満タンの状態にしておきましょう。モバイルバッテリーがあると安心です。
スケジュール帳スケジュールを確認する・記入するために持ち歩きましょう。その場で採用が決まることもあります。
印鑑捺印が求められる可能性があるため、念のため用意。
身分証明書面接会場にはいるときに身分証明書の提示が必要になる場合も。
筆記用具・メモ帳メモを取る必要があるときの必需品です。
書類が折らずに入るカバン転職面接で受け取った書類などをおらずに入れられるバッグを用意しましょう。
面接会場案内会場が分からなくなったときや緊急連絡が必要になった場合に役立ちます。
ハンカチ・ティッシュ万が一のときに備えて持っていきましょう。
手持ち鏡近くにお手洗いがない場合などに身だしなみチェックするために役立ちます。
常備薬緊張で腹痛になることも考えられるため持っておくと安心です。
折り畳み傘急な雨に濡れてしまうと身だしなみがマイナス評価になってしまう可能性があるため用意しておくと安心です。

薬剤師の転職面接でよくある質問と回答例

薬剤師の転職面接でよくある質問と回答例を紹介します。

今回は一例を紹介しますが、エージェントによくある質問と回答対策をしてもらうことが、一番のおすすめです!

元薬剤師大手転職エージェント

転職エージェントを遠慮せず「使い倒すこと」がポイント!

①自己紹介をお願いします

ポイント氏名・経歴・自分の強みを端的に伝えましょう。採用担当の第一印象を決める重要なポイントとなりますので、ハキハキと話すと好印象です。
回答例薬剤師の〇〇と申します。この度はお時間をいただきありがとうございます。〇〇大学薬学部を卒業後、〇〇薬局で8年間勤務しています。5年目からは薬局長として責任者を任されています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
転職薬剤師

初めの印象が最後まで影響を与えます!第一印象が重要です。

②長所と短所を教えてください

ポイント求職者の性格が企業にとってどんなメリット・デメリットがあるかを把握するための質問です。過去のエピソードを交えて伝えると説得力が増します。
回答例私の長所はコミュニケーション能力です。老若男女のお客様と関わるなかで、その方にあった方法でお薬の大切さなどを伝えています。短所は責任感の強さです。なんでも自分で対応しなくてはいけないと責任を感じてしまうことが多いため、勤務先の薬局では同僚の特徴や得意なことを理解して、頼めることはお願いして改善しています。
転職薬剤師

長く話しすぎないように、会話のキャッチボールを意識!

③転職したいと思ったのはなぜですか?

ポイント転職したいと思った理由をポジティブに伝えましょう。前職にネガティブな要素があってもポジティブに言い換えることが大切です。
回答例現在は薬局長として仕事をしていますが、さらにキャリアアップを目指して規模の大きな企業で経験豊富な先輩方から学びながら仕事をしたいと考えたからです。

④当社を志望した理由をお聞かせください

ポイント数ある企業のなかで企業を選んだ理由を伝えましょう。どの企業にも当てはまることではなく、企業理念や事業など企業研究をしたうえで回答することが大切です。
回答例御社の「地域密着」という理念に感銘を受けました。利益だけを求めて仕事をするのではなく、心から患者さんの健康を願いながら仕事のできる環境で仕事をしたいと考え志望いたしました。
転職薬剤師

転職エージェントなどに、企業研究を手伝っていただき「御社ならでは」について調べましょう!

⑤なぜ離職期間(ブランク)があるのですか?

ポイント仕事をしていない期間がある場合は質問されることが多いです。子育てや親の介護、結婚などの理由がある場合はそのまま回答して問題ありませんが、ネガティブな理由の場合は言い回しを変えましょう。
回答例以前勤めていた病院では夜勤が多く資格の勉強をする時間がなかったため、一度仕事から離れて資格の勉強をしておりました。〇〇という資格を取得したため、仕事に活かしたいと考えています。
転職薬剤師

ブランクを素直に伝えてもいいのですが、ネガティブな理由をポジティブに言い換えましょう!

薬剤師の転職面接の逆質問

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ここでは逆質問の概要と回答例、NG回答例を紹介します。

①逆質問とは?

逆質問とは、面接官から最後に「何か質問はありますか?」と聞かれる質問のことです。

逆質問は入社に対する熱意を測る質問でもありますので、「特にありません」と答えるのはNGで、熱意の伝わるような逆質問をすることが大切です。

転職薬剤師

逆質問はエージェントなどに相談して、3問程度は用意しておきましょう!

②逆質問の回答例

ポイント入社をイメージするような質問
回答例①御社では数多くの受賞歴がありますが、それはどのような取り組みが要因となったのか教えてください。
回答例②御社の研修制度のなかでも勉強会に非常に魅力を感じているのですが、どのくらいの頻度で開催されるものですか?

③逆質問のNG回答例

逆質問では以下のような条件面に関する内容は控えましょう。

  • 年収
  • 福利厚生
  • 年間休日
  • シフトの決まり方
転職薬剤師

年間休日や福利厚生については、事前にエージェントから確認!

年収交渉は、条件面談難しければエージェントに交渉をお任せしましょう!

薬剤師の転職面接に関するよくある質問

薬剤師の転職面接に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

転職薬剤師

よくある質問を確認しましょう!

Q1.薬剤師の転職面接は何回行われますか?

薬局、病院によっても異なりますが、一般的に薬剤師の転職面接は1回〜2回ほどで行われます。

製薬企業などの企業転職面接を受ける場合は、2回〜3回ほどになる可能性があることを覚えておきましょう。

Q2.面接会場には何分前に到着しているべきですか?

面接会場には、10分〜15分前には到着して受付を済ませます。

あまり早く着きすぎても迷惑になってしまう可能性があるため、少なくとも15分前までは外で待機しましょう!

転職薬剤師

早すぎても、もちろん遅刻するのもダメです!

まとめ|薬剤師の転職面接は対策が重要!

本記事では、「薬剤師の転職面接の基本情報やよくある質問と回答例、逆質問対策について」詳しく解説しました!

最後に簡単にまとめます。

記事のまとめ
  • ”薬剤師の転職面接だから”という特別な服装はなし
  • 面接対策はエージェントと入念に行うこと
  • 逆質問なしはNG
  • 到着は10分前ほど

薬剤師の転職面接はしっかりと対策を行うことでスムーズかつ効果的に行うことができます。

転職薬剤師

面接対策をする機会がないという方は、転職エージェントを利用することで面接対策のサポートも行ってもらえます。

企業ごとにどのような質問をされるかという傾向を教えてもらうこともできますよ!

また、転職エージェントであれば条件面の交渉もしてくれるため、自信がない方も、理想通りの転職活動にしやすいことも魅力的です!

ぜひ本記事を参考にして薬剤師の転職面接の対策を行ってみてくださいね。

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