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【保存版】MATSUI Bankのランクの上げ方とプラチナ条件を徹底解説

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【保存版】MATSUI Bankのランクの上げ方とプラチナ条件を徹底解説

スマホでMATSUI Bankの口座画面を開いて、金利のところをじっと見つめたまま、指が止まったこと、ないか?

「業界最高水準の金利」――その言葉に惹かれて口座を作った。作ったはいいが、いざ自分の画面を見ると、俺は今プラチナなのか、ゴールドなのか、それともレギュラーなのか、正直よくわからん。おまけに「プラチナは証券残高1,000万円以上」なんて条件を見つけて、思わず「無理じゃん」と声が出る。俺も最初、まったく同じ顔をしていた。

先に言っておく。この記事を最後まで読めば、次の4つが全部スッキリする。

  • プラチナ(=最高金利)の正確な条件
  • 今の自分がどのランクなのか、その見極め方
  • 1,000万円がなくてもできる現実的なランクの上げ方
  • 知らないと必ず混乱する「判定タイミングの罠」

俺は投資歴15年、20代で調子に乗って個別株に集中投資して300万円を溶かし、情報商材に80万をつぎ込み、リーマンショックで狼狽売りして地獄を見た男だ。そこから長期・積立・分散にたどり着いて、今はコツコツ資産を積み上げている。証券口座と銀行口座を”二刀流”で使い倒してきた身として、この「証券会社がやってる銀行」の仕組みは、投資家にとってかなりおいしいと思っている。その理由も含めて、後輩に教えるつもりで書いていく。

ひとつだけ先に断っておく。金利や条件は改定される。この記事の数字は執筆時点(2026年7月)のものだ。実際に動く前は、必ず松井証券の公式ページで最新を確認してくれ。ここだけは約束してほしい。

目次

結論:プラチナの条件は「証券残高1,000万円以上」。でも本題はその先にある

結論:プラチナの条件は「証券残高1,000万円以上」。でも本題はその先にある

結論から言う。MATSUI Bankの最高ランク「プラチナ」の条件は、証券残高の合計が1,000万円以上だ。これを満たすと、円普通預金の金利が年0.75%(税引前・執筆時点)になる。大手都市銀行の普通預金がいまだに0.2%前後、ひどいところは雀の涙という中で、この数字は確かに「業界最高水準」を名乗るだけのことはある。

ここで多くの人が「1,000万円か…俺には関係ないな」とブラウザを閉じかける。待ってくれ。それは早い。

この条件、よく読むと「預金1,000万円」じゃない。「証券残高1,000万円」なんだ。この一文字の違いが、投資家にとってとんでもなく重要になる。そして、プラチナに届かなくても、多くの人にとっての”現実的な勝ち筋”はちゃんと用意されている。それが「ゴールド」だ。

ボッチ

1,000万円とか無理じゃん。この記事も閉じるわ〜

ちょく

待て。お前が本当に狙うべきなのは”プラチナ”じゃなく”ゴールド”だ。しかも証券残高ゼロでも上げる方法がある。最後まで読め、損はさせん。

まず全体像:MATSUI Bankの3ランクと金利を一覧で把握する

細かい話に入る前に、まず地図を頭に入れよう。そもそもMATSUI Bankは、松井証券が提供している「松井証券の口座を持つ人だけが使える」銀行サービスだ。銀行の実体は住信SBIネット銀行(NEOBANK)で、松井証券が銀行代理業者として窓口になっている、という座組みになっている。

ランクは3段階。名前と金利、そして条件を一覧にするとこうだ。

スクロールできます
ランク条件(証券残高の合計)円普通預金金利(税引前)
プラチナ1,000万円以上年0.75%
ゴールド100万円以上年0.62%
レギュラー100万円未満年0.51%

ここで注目してほしいのは、一番下の「レギュラー」ですら年0.51%あるってことだ。証券残高がゼロに近い状態でも、この金利が付く。世の中の大手都市銀行の普通預金と比べたら、桁が違う。つまりMATSUI Bankは「一番下のランクでも十分強い。上を目指せばさらに強い」という構造になっている。

ちょく

ちなみに金利以外にも、ATMの入出金手数料と他行あての振込手数料が、それぞれ月5回まで無料という特典もある。日常使いの銀行としても地味に優秀だ。

数字についての注意

この金利は執筆時点(2026年7月)のものだ。MATSUI Bankは過去にも段階的に金利を引き上げてきた経緯があり(かつては年0.41%だった時期もある)、今後も改定される可能性が高い。上がることもあれば下がることもある。実際に判断する前は、必ず公式の最新情報を見てくれ。

松井証券の口座がないと使えない点だけ先に押さえておく

大前提として、MATSUI Bankは松井証券の口座を持っている人限定のサービスだ。「銀行だけ使いたい」はできない。

逆に言えば、すでに松井証券で株や投資信託をやっている人、あるいはこれから新NISAを松井証券で始めようとしている人にとっては、口座は”どうせ持つもの”だ。

その延長線上でこの高金利銀行がついてくる、と考えるといい。

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ようこ

クイズの答えは、「③1.0」よ。

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【最重要】ランク判定の対象は「預金」じゃない。「証券残高」だ

ここが、この記事で一番大事なパートだ。線を引いて覚えてほしい。

MATSUI Bankのランクは、銀行にいくら預けているか(預金額)では決まらない。松井証券側に持っている「証券残高」で決まる。ここを勘違いすると、いくら銀行にお金を突っ込んでもランクは1ミリも上がらない、という悲劇が起きる。

では、何が「証券残高」としてカウントされるのか。対象になるもの・ならないものを整理するとこうだ。

スクロールできます
ランク判定の対象になるもの対象にならないもの
日本株(現物残高・信用建玉)MATSUI Bankの預金残高
米国株(現物残高・信用建玉)iDeCo(個人型確定拠出年金)
投資信託外貨建MMF

ポイントは3つ。①銀行にいくら預けても関係ない、②新NISAで買っている投資信託は対象になる、③ただしiDeCoと外貨建MMFはカウント外。特に「NISAの投信は入るけどiDeCoは入らない」という線引きは、老後資金をiDeCo中心で組んでいる人ほど注意が必要だ。

ボッチ

じゃあさ、銀行に100万円ドーンと入れたらゴールドになれる?

ちょく

ならん。銀行預金は1円も効かない。効くのは”証券”の残高だ。ここ、9割の初心者が勘違いするから、もう一回言っとくぞ。効くのは証券残高だ。

なぜ「証券残高」で決めるのか?その裏側を読み解くと投資家に有利な理由がわかる

ここでちょっと、運営側の頭の中を想像してみよう。なぜ松井証券は「預金額」じゃなく「証券残高」を基準にしたのか。

答えはシンプルだ。松井証券は、証券会社だ。彼らが一番うれしいのは「自社に証券資産をたくさん置いてもらうこと」だ。だから「銀行の高金利」というエサをぶら下げて、「その代わり、株や投資信託はうちに集めてね」というメッセージを送っている。つまりこの金利は、証券資産を集めるための”撒き餌”なんだ。

で、ここからが投資家にとって美味しい話になる。俺たち投資家は、どのみち株や投資信託をどこかの証券会社に置いている。それを松井証券に置いているだけで、銀行の金利ランクが勝手に上がっていく。「投資を続けること」そのものが「銀行金利を上げること」に直結する――こんな設計、預金額で判定する普通のネット銀行にはない。投資をしない人には響かないが、俺たちにはドンピシャなんだ。

この「証券×銀行の二刀流」という発想は、記事の後半でもう一度じっくり語る。今は「ランクは証券残高で決まる=投資家に有利」とだけ、しっかり握っておいてくれ。

【本題】MATSUI Bankのランクの上げ方は3つある

【本題】MATSUI Bankのランクの上げ方は3つある

お待たせした。ここからが「上げ方」の本題だ。ランクを上げる道は、大きく3つある。自分の状況に合うものを選べばいい。全部やる必要はない。

STEP
証券残高を積み上げる(王道)

100万円でゴールド、1,000万円でプラチナ。株や投資信託の保有額をコツコツ増やしていく、一番まっとうな道だ。

STEP
給与受取口座に指定してゴールドに上げる(現実的な裏道)

証券残高がレギュラーでも、MATSUI Bankを給与の受取口座に指定するだけでゴールドに上がる。多くの人にとっての最短ルート。

STEP
新規口座開設特典で最大3ヶ月プラチナを味わう(期間限定)

口座を開設した直後は、条件に関係なく一定期間プラチナ扱いになる。ただし”期間限定”であることを忘れると事故る。

それぞれ、もう少し詳しく見ていこう。

ルート①:証券残高を積み上げる(王道)

これが基本にして王道。松井証券に置いている日本株・米国株・投資信託の合計が、100万円を超えればゴールド、1,000万円を超えればプラチナだ。

「100万円か、それでもハードル高いな」と思ったか?でも考えてみてくれ。これは”一括で用意しろ”という話じゃない。すでに株や投信を持っているなら、その評価額がそのままカウントされる。新NISAでつみたてをしているなら、その積み上がった残高も効く。俺の周りでも、月々コツコツ積み立てているだけで、気づいたら100万円を超えていた、という人は珍しくない。焦って大金を突っ込む必要はない。時間を味方につければいい。

ルート②:給与受取口座に指定してゴールドに上げる(現実的な裏道)

これが、多くの会社員にとっての”最短でゴールド”ルートだ。しかも、証券残高がゼロに近くても使える。

仕組みはこうだ。証券残高が「レギュラー」ランクの人でも、MATSUI Bankを給与の受取口座に指定して、給与または賞与の振込があれば、その翌々月からゴールドにランクアップする。つまり、100万円分の株を買わなくても、勤め先の給与振込先をMATSUI Bankにするだけでゴールドの金利(年0.62%・執筆時点)が手に入るということだ。

「証券残高100万円を用意するのは今すぐは厳しい」という人こそ、まずここを取りにいくのが賢い。給与振込先の変更は勤め先に申請するだけだから、コストもかからない。俺がもし今MATSUI Bankを始めるなら、迷わずこれを最初にやる。

ここが現実解

「プラチナ=1,000万円」で心が折れかけた人へ。あなたが最初に狙うべきは、この「給与受取設定でゴールド」だ。証券残高が足りなくても、会社員なら今日にでも動ける。年0.62%は、それだけで大手都市銀行の普通預金を大きく上回る。

ルート③:新規口座開設特典で最大3ヶ月プラチナを味わう(期間限定)

3つ目は、これから口座を作る人だけが使える特典だ。MATSUI Bankの口座を新しく開設すると、開設した月から翌々月末までの最大3ヶ月間、条件に関係なく最上位の「プラチナ」ランクが適用される。つまり、証券残高が全然なくても、最初の数ヶ月はいきなり年0.75%の金利を体験できる。

ただし――ここに落とし穴がある。この特典はあくまで”期間限定”だ。3ヶ月が過ぎれば、あなたの証券残高に応じた本来のランクに戻る。証券残高が100万円未満なら、プラチナからレギュラーへ一気に転落する。

「最初はプラチナで金利が良かったのに、いつの間にか下がってた…改悪された?」――ネットでたまに見るこの手の声、その正体はたいていコレだ。改悪でも不具合でもなく、単に新規特典の期間が終わっただけ。この仕組みを知っておけば、慌てずに済むし、期間中に給与受取設定を済ませておけば、プラチナからゴールドへソフトランディングできる。

3つのルートを、向いている人ごとに整理しておく。

スクロールできます
ルート条件到達ランク向いている人
①証券残高を積む100万円以上/1,000万円以上ゴールド/プラチナ投資を続けている人、これから積立する人
②給与受取指定給与・賞与の振込ゴールド証券残高が少ない会社員
③新規開設特典口座を新規開設プラチナ(最大3ヶ月)これから始める人(お試し)

見落とすと損する「判定タイミング」の罠(翌々月ルール)

ここも、知らないと確実に混乱するポイントだ。というより、俺は最初これを知らなくて「あれ、増やしたのに上がらないぞ?」と首をかしげた。

ランクの判定には、時間差がある。仕組みはこうだ。毎月最終営業日時点の証券残高の合計を基準にして、その「翌々月」のランクが決まり、毎月1日から月末まで適用される。

「翌々月」というのがミソだ。翌月じゃない。翌々月。1ヶ月まるまるズレる。具体例で見た方が早いから、こういうイメージだと思ってくれ(下は仕組みを説明するための例で、実際の適用は必ず公式のスケジュールを確認してくれ)。

  • ある月の最終営業日に、証券残高が100万円に到達した
  • → その残高をもとに翌々月のランク(ゴールド)が決まる
  • → つまり、実際にゴールドの金利が適用されるのは2ヶ月ほど先の1日から

だから、ボーナスが入るタイミングや、資金移動でランクを狙うなら、2ヶ月前倒しで動け。「今月末までに条件を満たしておけば、再来月から反映される」という逆算ができると、無駄なくランクを取りにいける。逆に「今日入れたから来月から上がるはず」と思い込むと、「あれ?」となって混乱する。俺がまさにそれだった。

ようこ

今日100万円分の投資信託を買ったら、来月からゴールドになれるってことですか?

ちょく

いや、”翌々月”だ。来月じゃなく、その次の月から。1ヶ月ズレるんだ。ここはカレンダーに印つけて意識しとけ。焦って何度も残高チェックしても、時間は早まらんぞ。

【診断】結局、あなたが狙うべきランクはどれ?

【診断】結局、あなたが狙うべきランクはどれ?

ここで一度、立ち止まって考えてほしい。全員がプラチナを目指す必要は、まったくない。最適なランクは、人によって違う。あなたの状況を3タイプに分けて、狙うべきゴールを示す。

タイプA:証券残高100万円未満の会社員 → まず「給与受取でゴールド」

投資を始めたばかりで証券残高がまだ少ない会社員なら、迷うな。ルート②の「給与受取設定でゴールド」を取りにいけ。証券残高を無理に積まなくても、給与振込先をMATSUI Bankにするだけでゴールドの金利が手に入る。ここが一番コスパのいい一手だ。

タイプB:証券残高100万〜1,000万円 → すでにゴールド。無理にプラチナを狙わない

このゾーンの人は、もうゴールドを達成している(あるいはもうすぐ)。ここで気をつけたいのは、「プラチナにしたいから」という理由だけで、投資に回すべきお金や、本来もっと働かせられる資金を、年0.75%の普通預金にわざわざ寝かせにいくこと。それは順番が逆だ。ゴールドの0.62%で十分に強い。焦ってプラチナを追わなくていい。

タイプC:証券残高1,000万円以上/余剰現金が多い → プラチナの恩恵は大きい

すでに証券残高が1,000万円を超えている人、あるいは投資とは別に「当面使わないけど投資には回さない待機資金」をまとまった額で持っている人なら、プラチナの年0.75%はしっかり効く。生活防衛資金や、近い将来使う予定のあるお金の置き場所として、この金利は素直にありがたい。

ただし、ここでも一つだけ正直に言っておく。1,000万円という大金を、丸ごと年0.75%の普通預金に固定するのは、本当に最適か?――投資に回せば、長期的にはもっと高い期待リターンが見込める場合もある(もちろん元本割れのリスクは伴うが)。金利ランクは、あくまで「守りのお金・待機資金をどこに置くか」という話だ。投資の代わりにはならない。ここを混同すると、「金利に釣られて、増やせるはずのお金を眠らせる」という、静かな機会損失が生まれる。

ボッチ

じゃあ全財産をMATSUI Bankに突っ込んでプラチナにすれば最強じゃん!

ちょく

落ち着け。投資に回すべき金まで普通預金に寝かせたら本末転倒だ。金利ランクは”守りの金”の置き場所の話。攻めの金は攻めに使う。この線引きができないやつから退場していくんだよ。

新NISAユーザーにこそ効く「証券×銀行の二刀流」という考え方

さて、記事の前半で撒いた種を、ここで回収する。「証券残高で決まる」という設計が、新NISAをやっている人にとってどれだけ有利か、という話だ。

結論から言う。新NISAを松井証券で積み立てている人は、”何もしなくても”ランクが上がっていく最強ポジションにいる。

理由はもう、ここまで読んだあなたなら分かるはずだ。ランク判定の対象には投資信託が含まれる。新NISAのつみたて投資枠で毎月インデックスファンドを買っていれば、その残高は毎月積み上がっていく。積み上がった残高が判定対象になる。だから、あなたが淡々と積立を続けているだけで、証券残高は増え、いずれゴールドに届き、さらに時間をかければプラチナも見えてくる。銀行のために特別な操作をする必要は、何もない。

俺は昔、短期で一発当てようとして300万円を溶かした。IPOだ新興株だと飛びついては、そのたびに給料が補填で消えていった。「10倍株の見つけ方」みたいなセミナーに80万も払って、結局ほとんどドブに捨てた。妻に「趣味と割り切れないなら辞めてくれ」と言われて、ようやく目が覚めた。

そこからたどり着いた答えが、「派手に稼ぐより、退場しないこと」だった。長期・積立・分散を軸に、コア(インデックス積立)とサテライト(厳選した個別株)で組む。地味だ。地味だが、これが一番強かった。

で、この「コツコツ証券残高を積み上げる」スタイルと、「証券残高でランクが上がる銀行」の相性が、笑えるほど良いんだ。攻めの投資を続けていれば、守りの銀行金利まで勝手に育つ。役割分担で言えば、こうなる。

  • 攻めのお金:新NISAでインデックス積立。長期で育てる
  • 守りのお金:生活防衛資金や待機資金は、MATSUI Bankの高金利普通預金に置く
  • おまけ:攻めを続けるほど証券残高が増え、守りの金利ランクも上がる

これが「証券×銀行の二刀流」だ。銀行の金利を上げるために銀行を頑張るんじゃない。投資を淡々と続けた結果として、銀行の金利がついてくる。この順番が、投資を長く続ける人にとって一番ラクで、一番強い。

ようこ

つまり、私が新NISAのつみたてを続けているだけで、そのうち勝手にゴールドになるってことですね。

ちょく

そういうことだ。銀行のために何か特別なことをする必要はない。お前が投資を”やめない”限り、残高は積み上がる。退場しないやつが、最後に一番得をするんだよ。

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ランクを上げる前に知っておくべき注意点・デメリット

いい話ばかりしてきたが、フェアじゃないから、注意点もきっちり並べる。ここを飛ばして「金利最高!」だけで動くと、あとで「聞いてないぞ」となる。

  • 高金利の対象は「代表口座の円普通預金」だけ。定期預金・外貨預金・目的別口座に入れた資金は、このランク金利の対象外になる。「目的別口座に分けたら金利が違った」とならないよう注意。
  • ランクは毎月見直される。証券残高が基準を割り込めば、ランクは下がる。一度上げたら永久、ではない。維持には残高のキープが必要だ。
  • 新規開設のプラチナは期間限定(最大3ヶ月)。恒常的な金利ではない。期間終了後は本来のランクに戻る。
  • 金利・条件は改定される。実際、過去に何度も引き上げられてきた(かつては0.41%だった)。上がることもあれば、下がることもある。数字は執筆時点のものと割り切り、動く前に必ず公式で最新を確認すること。
  • 証券残高は「評価額」で変動する。株や投資信託は値動きするから、相場が下がれば証券残高も減り、ランクが下がる可能性がある。元本が保証されているのは”預金”だけだと忘れるな。
ちょく

金利に釣られて、生活防衛資金の意味を見失うな。守りの金は”減らない・すぐ使える”が最優先だ。金利はその次。順番を間違えたやつが、いざという時に泣く。

よくある質問(FAQ)

プラチナの条件は?

証券残高の合計が1,000万円以上(執筆時点)。対象は日本株・米国株(現物・信用建玉)と投資信託で、iDeCoと外貨建MMFは含まれません。

銀行にお金をたくさん入れればランクは上がりますか?

上がりません。ランクは銀行の預金額ではなく、松井証券の証券残高で決まります。これが最大の勘違いポイントです。

新NISAの投資信託もランク判定に入りますか?

投資信託は対象に含まれます(iDeCo・外貨建MMFは除く)。新NISAのつみたてを続けていれば、その残高が判定に効きます。

今すぐ残高を増やしたら、いつランクが上がりますか?

毎月最終営業日時点の残高を基準に、翌々月のランクが決まります。今月末に条件を満たしても、反映は約2ヶ月先です。

給与受取だけでゴールドになれますか?

なれます。証券残高がレギュラーでも、MATSUI Bankを給与受取口座に指定し、給与・賞与の振込があれば、翌々月からゴールドになります。

新規開設のプラチナはいつまで続きますか?

口座開設から翌々月末までの、最大3ヶ月間です。期間が終わると、証券残高に応じた本来のランクに戻ります。

目的別口座や定期預金も同じ金利ですか?

ランク金利の対象は、代表口座の円普通預金残高です。定期預金・外貨預金・目的別口座の資金は対象外です。

松井証券の口座がなくても使えますか?

使えません。MATSUI Bankは松井証券の口座を持つ人限定のサービスです。まず松井証券の口座が必要になります。

まとめ:プラチナは「証券残高1,000万」、でも狙うべきは”あなたの現実解”

長かったな。最後に、要点をギュッとまとめておく。

  • ランクは3段階。プラチナ(1,000万円以上)0.75%/ゴールド(100万円以上)0.62%/レギュラー(100万円未満)0.51%(すべて税引前・執筆時点)
  • ランクは預金額ではなく証券残高で決まる。銀行にお金を入れても上がらない
  • 上げ方は3つ。①証券残高を積む ②給与受取でゴールド ③新規開設で最大3ヶ月プラチナ
  • 判定は毎月末基準で翌々月に反映。動くなら2ヶ月前倒しで
  • 金利優遇の対象は代表口座の円普通預金だけ。目的別・定期・外貨は対象外

「プラチナ=1,000万円」の数字を見て、最初に心が折れかけた人へ。あなたが本当に狙うべきは、たぶんプラチナじゃない。会社員なら「給与受取でゴールド」、投資を続けているなら「積立でいずれゴールド、そしてプラチナ」だ。焦って、増やせるはずのお金まで普通預金に寝かせる必要はない。

そして忘れないでほしいのは、この銀行の一番おいしいところは「投資を続ける人ほど、勝手にランクが上がる」という設計だってことだ。新NISAでコツコツ積み立てていれば、証券残高は育ち、銀行金利も育つ。攻めと守りが、勝手にかみ合っていく。俺みたいに300万溶かして遠回りしなくても、あなたは最初から正しい順番で始められる。

数字は執筆時点のものだ。金利も条件も、これからまた変わる。実際に動く前は、必ず公式で最新を確認してくれ。その一手間が、あなたの大事なお金を守る。

ちょく

俺の屍を越えてくれ。あんたが遠回りせずにたどり着けるなら、俺の失敗も少しは報われる。

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ランク条件・金利・特典の詳細は、松井証券および住信SBIネット銀行(NEOBANK)の公式ページで最新情報を確認すること。

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