楽天証券の口座開設画面を開いて、上から下までスクロールした。氏名、住所、マイナンバー、職業、投資経験——どこにも「紹介コード」を入れる欄がない。
楽天モバイルのときはあった。楽天銀行にもあった気がする。なのに証券だけ無い。
先に、いちばん大事なことを3つお伝えします。
①楽天証券に「紹介コード」はありません。あるのは「紹介URL(専用リンク)」です。
②「キャンペーンコード」は存在します。ただし入力するものではなく、問い合わせ用の番号です。
③紹介URLで得られるのは最大600ポイント。ただしキャンペーンとは排他になる場合があり、金額が逆転することがあります。
特に③が、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
実は楽天証券は、紹介プログラムと重複できないキャンペーンを公式ページで名指しで公開している、かなり珍しい証券会社です。つまり「併用できるかどうか」を推測ではなく事実として確認できます。この記事ではその中身を全部お見せします。
申し遅れました。投資歴18年でFP2級のちょくです。元は小学校の教員をしていて、いまは証券会社9社に口座を持ちながら新NISAを運用しています。楽天証券も実際に使っています。
教員時代に何度も感じたことがあります。「わからない」の正体は、たいてい似た言葉が3つ混ざっていることだと。今回はまさにそれで、「紹介コード」「紹介URL」「キャンペーンコード」という3つが混ざったまま解説されているから、いくら調べても答えにたどり着けないんです。
まずはこの3つを、きっちり分けるところから始めます。
- 紹介コード・紹介URL・キャンペーンコードの違いを1枚の表で整理
- 「楽天だからコードがあるはず」の正体——楽天銀行には本当にあります
- 紹介プログラムの全条件(600ポイントの内訳と3種類の期限)
- 入力忘れ・後からの適用はできるのか(結論:できません)
- 【最重要】併用の可否——公式が名指しで開示している「重複不可キャンペーン」
- 2026年8月時点でコード不要でもらえるものの全リスト
- 一番お得な口座開設方法を、期待値で比較する
- iDeCoの200ポイントを取りに行ってはいけない、公式の根拠
この記事のポイント数・条件・期限は、すべて2026年8月時点で楽天証券の公式ページに記載されていた内容です。紹介プログラムもキャンペーンも、予告なく変更・中止されます。
この記事は「地図」であって「最新の時刻表」ではありません。申し込む直前の最終確認は、必ず公式ページでお願いします。
結論:楽天証券に紹介コードは無い。あるのは「紹介URL」と「キャンペーンコード」

まず結論です。楽天証券の「ご家族・お友達紹介プログラム」は、コード入力方式ではなく専用URL(紹介リンク)経由方式です。
だから申込画面をどれだけ丁寧に読んでも、紹介コードを打ち込む欄は出てきません。あなたは何も見落としていません。存在しないものは、どれだけ目を凝らしても見つからないのです。
ただし——ここからが本題です。
楽天証券のキャンペーンページには、「キャンペーンコード」という文字列が実際に記載されていることがあります。これを見つけて「やっぱりコードあるじゃないか、どこに入れるんだ」と混乱した方、いると思います。
3つを一度に整理しましょう。
紹介コード・紹介URL・キャンペーンコードの違い【一覧表】
| 呼び名 | 楽天証券に 存在するか | 何をするもの | 入力欄 |
| 紹介コード | ありません | — | — |
| 紹介URL (紹介リンク) | あります | 紹介した人と された人を紐づける | 入力不要 リンクを踏むだけ |
| キャンペーン コード | あります | 問い合わせ時に キャンペーンを特定する番号 | 入力不要 |
この表が、あなたが探していた答えです。
「紹介コードを探していた」つもりの人が実際に必要なのは紹介URLで、検索中に見かけた「キャンペーンコード」はまったく別の用途の番号。この2つが同じものだと思っている限り、答えは永遠に見つかりません。
ようこじゃあキャンペーンページに書いてあるあの英数字、何のために載ってるんですか…?
ちょく問い合わせるときの「整理番号」です。楽天はキャンペーンを同時に何十本も走らせているので、「どのキャンペーンの話か」を一発で特定するために振られている番号なんですよ。
「キャンペーンコード」の正体は、問い合わせ用の整理番号
もう少しだけ掘り下げます。ここを理解しておくと、今後どのキャンペーンを見ても迷わなくなります。
楽天グループのキャンペーンページには、「本キャンペーンに関してお問い合わせの際は、上記『キャンペーンコード』をお伝えください」という趣旨の案内が添えられていることがあります。楽天カードや楽天モバイルのキャンペーンでも同じ形式です。
つまりこういうことです。
- 入力するコードではない/申込フォームに打ち込む場所はそもそもありません
- 問い合わせ用の識別番号/「このキャンペーンについて聞きたい」と伝えるための番号です
- 特典の獲得には無関係/条件はあくまで「エントリー」と「所定の取引」です
ですから、「キャンペーンコードを入力し忘れた」という失敗はそもそも起こりません。入力する場所がないからです。
楽天証券で気をつけるべきなのは、コードではなく「エントリー」のほう。ここは後半で詳しく扱います。
「楽天だからコードがあるはず」の正体|楽天銀行には本当にあります
あなたが混乱したのには、ちゃんとした理由があります。記憶違いでも注意力不足でもありません。
楽天グループ内でも、紹介の方式は統一されていないからです。
特に紛らわしいのが楽天銀行です。楽天銀行の口座紹介キャンペーンは、はっきり「紹介コード」という名前で、口座開設の申込フォームにコード入力欄があります。
| サービス | 紹介の方式 | 入力欄 |
| 楽天証券 | 紹介URL経由方式 | なし |
| 楽天銀行 | 紹介コード入力方式 | あり(申込フォーム内) |
同じ「楽天」の看板で、同じ楽天IDで入れて、同じ楽天ポイントが貯まるのに、紹介の仕組みだけ別々。だから「楽天◯◯のときはコードを入れたのに、証券には無い」という状況が普通に起こります。
そしてここは実利にも直結する話です。楽天証券と楽天銀行は同時に申し込めます。もし楽天銀行の口座も持っていないなら、楽天銀行側の紹介コードは別枠で使える可能性があります。
楽天銀行の紹介制度は金額の規模が証券とはまったく違うので、ここは後半の「一番お得な始め方」でしっかり比較します。
楽天銀行の紹介コードについても、公式に「紹介コードは、口座開設申込後に入力できません。入力忘れや間違いにご注意ください」と案内されています。
方式は違っても、「申込時が唯一のチャンス」という点は証券も銀行も同じです。使うつもりなら、申込を始める前に手元に用意しておいてください。
なぜ証券はURL方式なのか——理由がわかると、探すのをやめられます
「無いです」とだけ言われても、人はなかなか納得できません。だから理由まで説明させてください。
紹介プログラムは、「誰が誰を紹介したか」を確実に紐づけないと成立しません。その紐づけ方が2通りあるだけの話です。
コード入力方式は、申込フォームに文字列を打ち込んでもらい、そこから紹介者を割り出します。URL経由方式は、紹介者ごとに固有のURLを発行し、そのURLを通った人だけを記録します。
そして、この2つには決定的な差があります。
URL方式は、後から紐づけることが構造的にできません。
コード方式なら「入れ忘れました」と申し出て救済される余地が、制度によってはあります。入力欄という「後から埋められる箱」があるからです。でもURL方式には、その箱そのものがありません。
どこから来たかという「入口の記録」がすべて。通常の申込ページから入った瞬間、その申込データに紹介者の情報は載りません。載せる場所がないのですから、当然ですよね。
| 方式 | 採用例 | 後からの救済 |
| コード入力方式 | 楽天銀行、フリマアプリ、 決済アプリなど | 制度によっては ある |
| URL経由方式 (楽天証券はこちら) | 証券口座の紹介プログラムなど | できない |
探すべきものは「コード」ではなく「紹介URL」。この一語の違いが、今日いちばん最初に持ち帰ってほしい情報です。
【紹介制度】ご家族・お友達紹介プログラムの全条件

ここからは紹介プログラムの中身です。楽天証券には、他社にはない明確な特徴があります。
紹介した側と紹介された側の「両方」が、それぞれ最大600ポイントを受け取れます。
これは地味に見えて相当大きな違いです。証券会社の紹介プログラムには「紹介した人だけが得をする」設計が少なくありません。楽天証券は二人で同額を分け合う設計になっています。
600ポイントの内訳は「200+200+200」の3段階
| 達成する条件 | 紹介した側 | 紹介された側 | 期限 |
| 総合口座の開設 +1,000円以上の入金 | 200pt | 200pt | 紹介状配信日から 3ヶ月以内 |
| NISA口座の開設 | 200pt | 200pt | 紹介状配信日から 3ヶ月以内 |
| iDeCoの加入 +初期設定 | 200pt | 200pt | 紹介状配信日から 5ヶ月以内 |
| 合計 | 最大600pt | 最大600pt | — |
ポイントの付与日は、①②が条件達成の翌日、③のiDeCoが条件達成の翌々日。反映が早いのは楽天証券の良いところです。
正直に言います。現実的な着地は200〜400ポイントです
「最大600ポイント」は嘘ではありません。公式にそう書かれています。ただ、ここで期待値を正しく調整しておきましょう。
| 段階 | pt | 達成しやすさ | 理由 |
| 総合口座+入金 | 200 | ◎ ほぼ全員 | 1,000円入れるだけ |
| NISA口座開設 | 200 | ○ 取りやすい | 新NISA目的なら同時申込でOK |
| iDeCo加入 | 200 | △ おすすめしません | 原則60歳まで引き出せない別制度 |
「最大600」は3段階すべてを達成した数字です。そして3段目のiDeCoについては、200ポイントのために申し込むべきではない理由が、公式ページの記載から明確に示せます。これは記事の後半で1セクション使って説明します。
ですので、現実的なゴールは400ポイントだと考えてください。
紹介URLの受け取りから申込までの手順
LINE、メール、Messengerなどで、紹介してくれる人から専用リンクを送ってもらいます。
このリンク自体に「送信から1ヶ月間」という有効期限があります。届いたら放置しないこと。期限切れの場合は、紹介者にもう一度送ってもらえば再発行できます。
ここが最大の分岐点です。楽天証券のトップページから申し込んだり、別のキャンペーンページから申し込んだりすると、紹介プログラムの対象外になります。
NISA口座も欲しいなら、この時点で同時に申し込んでおくのが鉄則です。
紹介状の配信日から3ヶ月以内が期限です。「口座を開いただけ」では条件を満たしません。入金までがセットです。
金額は1,000円以上。缶コーヒー7本分で200ポイントなので、ここは落とさないでください。
ここが次のセクションで説明する最大の落とし穴です。入れたはずのお金が、翌朝には消えていることがあります。
【落とし穴】マネーブリッジのスイープで、入金が判定されないことがあります
これは知らないとまず気づけない、最も陰湿なパターンです。しかも公式が注意事項として明記しているほど、実際に起きています。
公式の記載を引用します。
楽天証券への入金有無は、前日の残高をもって判定しております。入金と同日に出金された場合、ポイント付与ができかねますためご注意ください。
マネーブリッジをご利用の方は、入金した日の夜間に楽天銀行へ自動出金(スイープ)され、ポイント付与ができない場合がございます。お手数ですが、証券口座へ一定額を残す設定をしていただきますようお願いいたします。
つまり、こういう事故が起こります。
1,000円を入金した。残高も確認した。安心して寝た。翌朝には楽天銀行に戻っていて、判定が取れていない。
マネーブリッジの自動入出金(スイープ)は普段は非常に便利な機能ですが、この場面だけは完全に裏目に出ます。
- 回避策①:入金したらそのまま投資信託の買付に回す(買付に使えばスイープで戻りません)
- 回避策②:自動入出金の設定で「証券口座へ一定額を残す」ように変更しておく
どうせNISAで積立を始めるなら、入れたお金はさっさと投資信託に変えてしまうのが確実です。それが結果的に資産形成の第一歩にもなります。
ようこ入金したのに消えるって、そんなことあるんですか…!?
ちょくあります。しかも「便利な機能を使っている人ほど起きる」というのが厄介なところで。マネーブリッジを設定しているなら、入金したその日に買付まで済ませるのがいちばん安全です。
紹介コードの入力忘れ・後からの適用はできる?
結論から言います。できません。
そもそも楽天証券に「入力するコード」が存在しないので、「入力を忘れた」という状態自体がありません。あるのは「紹介URLを経由しなかった」という状態だけです。
そして先ほど説明したとおり、URL方式には後からの救済がありません。申込データに紹介者を記録する欄そのものがないためです。口座開設後に「実はあの人の紹介でした」と申し出ても、紐づけることはできません。
ただし——ここで落ち込む必要はまったくありません。
この記事の後半で詳しく比較しますが、楽天証券は紹介ルートより、キャンペーンルートのほうが金額が大きくなるケースが普通にあります。取り逃したのは選択肢のひとつであって、全部ではありません。
そもそも対象外になるケース
- 法人口座・IFA口座(金融商品仲介業)を利用しているお客様は対象外
- 本プログラムを通して未成年口座を開設することはできません(未成年の方が紹介者となり、成年の方を紹介するのは可能)
- ポイント付与作業時点で総合取引口座を閉鎖している場合は対象外
- すでに楽天証券の総合口座を持っている人は、紹介される側にはなれません
最後の項目、意外と多いパターンです。「昔なんとなく口座を作って放置していた」というケースですね。
この場合、あなたは紹介される側にはなれませんが、紹介する側にはなれます。家族や友人がこれから始めるなら、そちらで200ポイントを取りにいきましょう。
【紹介する側】紹介URLの発行手順と、気まずさの消し方

すでに楽天証券の口座を持っていて、家族や友人に勧めようとしている方向けの章です。
紹介URLの発行は3ステップで終わります
公式の紹介プログラムページにあるボタンから、紹介ページにログインします。スマホでもPCでも構いません。
LINE、Messenger、メールなどで共有できます。紹介できる人数に上限はありません。家族全員でも、友人複数でも問題ありません。
送信済みのリンクを削除することはできません。誤って送った場合は、その旨を相手に伝えるしかない点は覚えておいてください。
また、相手が条件を達成したかどうかを紹介者側から確認する手段はありません。気になる場合は本人に聞きましょう。
「ポイント目当てだと思われたくない」を解決する一言
紹介URLの発行は3ステップで終わります。でも、そのリンクをLINEで送る指が止まる。——これ、わかる方には本当にわかると思います。
「なんか勧誘っぽく見えないかな」「お金目当てだと思われないかな」。文面を3回書き直した経験、ありませんか。
その気まずさの正体はハッキリしています。「自分だけが得をする構図に見えるのでは」という不安です。
だからこそ、楽天証券の設計を思い出してください。
紹介した側とされた側に、同額が入ります。
楽天証券で口座つくるなら、僕のリンクから入ってもらえると助かります。
正直に言うと、これ経由だと僕にポイントが入ります。ただそっちにも同じだけ入る仕組みなので、使わないと両方もらえないだけなんです。
(ここに紹介URL)
【注意】
・このリンクは1ヶ月で切れるので、やるなら早めに
・口座開設だけじゃなく1,000円以上の入金までで条件クリア
・NISAも使うなら同時に申し込むとポイントが増えます
興味なかったら遠慮なくスルーしてください!
「紹介してあげる」ではなく「一緒にもらう」。構図が変われば、後ろめたさは消えます。
ただし、条件がひとつ。相手がもう始めようとしているときにだけ使ってください。
投資に興味のない人を200ポイントで引っ張り込むのは、やめておきましょう。証券口座は元本割れのリスクがある商品を買う場所です。相手が損をしたとき、失うのは信頼で、その回収コストは200ポイントとは比べものになりません。
ちょく紹介というのは「連れてくる」ことではなく、「もう歩き出している人の靴紐を結んであげる」ことだと思っています。まだ歩く気のない人を引っ張らないほうが、お互いのためです。
【キャンペーン】コード不要でもらえるもの一覧(2026年8月時点)

ここからが後半戦です。紹介URLの当てがない方こそ、ここを読んでください。
繰り返しになりますが、楽天証券のキャンペーンに入力が必要なコードはありません。必要なのは「エントリー」です。ここだけ押さえておけば、探し物は一気に減ります。
| キャンペーン | もらえるもの | 主な条件 | コード |
| 楽天証券 デビューキャンペーン | データSIM(3GB/月) 最大12ヶ月無料 | 専用ページからエントリー+新規口座開設+ 投資信託を合計9万円以上買付 | 不要 |
| マネーブリッジ プレゼントキャンペーン | 現金1,000円 | 楽天証券・楽天銀行の同時開設+ マネーブリッジ連携+5万円以上入金 | 不要 (エントリー要) |
| iDeCoデビュー キャンペーン | 抽選で 最大10万円 | エントリー+iDeCo申込+ 口座開設・初期設定完了 | 不要 (エントリー要) |
| 信用取引 デビュー応援 | 200pt | エントリー+同月内に 信用取引口座を開設 | 不要 (エントリー要) |
| 楽天カード 新規入会 | 5,000pt (楽天カード主催) | 新規入会+1円以上の決済3回 | 不要 |
この表を見て、気づいたことはありませんか。
紹介プログラムの600ポイントより、はるかに規模の大きいものが並んでいます。
注目:デビューキャンペーンのデータSIMは、規模が桁違いです
2026年6月から2027年5月まで毎月開催予定とされているのが、この「楽天証券デビューキャンペーン」です。
特典は3GB/月のデータSIMが最大12ヶ月無料。データ通信専用のeSIMで、タブレットやサブ端末、デュアルSIMでのギガ追加に使えます。海外でも月1GBまで利用可能とされています。
金額に置き換えると、紹介プログラムの600ポイントとは規模がまったく違うのがわかります。
| 紹介プログラム | デビューキャンペーン | |
| もらえるもの | 最大600pt (現実的には400pt) | データSIM 3GB/月×最大12ヶ月 |
| 必要な条件 | 紹介URL+ 1,000円以上の入金 | 専用ページからエントリー+ 投信9万円以上の買付 |
| ハードル | 低い | やや高い |
ただし正直に書きます。条件のハードルはこちらのほうが高いです。
- 口座申込の「前」にエントリーが必須/後からエントリーしても対象になりません
- 専用ページのボタン以外から申し込むと対象外/ここが後述する併用問題の核心です
- 投資信託を合計9万円以上買付/積立・スポットどちらでも可。ポイント利用分は除く
- 「楽天ポイントコース」の設定が必須/証券ポイントコースだと対象外になります
4つ目、地味ですが要注意です。楽天証券には「楽天ポイントコース」と「証券ポイントコース」があり、設定を間違えると条件を満たしていても対象外になります。
「新NISAで毎月コツコツ積み立てるつもり」という方なら、9万円という条件は数ヶ月で自然にクリアできる金額です。逆に「とりあえず口座だけ開いておきたい」という方には向きません。
【最重要】紹介コード(紹介URL)とキャンペーンは併用できるのか

ここが、この記事でいちばん価値のあるセクションです。
そして楽天証券には、他の証券会社にはない決定的な強みがあります。
楽天証券は「紹介プログラムと重複できないキャンペーン」を、公式ページで名指しで開示しています。
他社の紹介プログラムは、たいてい「他のキャンペーンの対象者は対象外となる場合があります」という曖昧な書き方で終わります。読者側からはどれが排他なのか判断できません。
ところが楽天証券は、紹介プログラムの各特典ごとに「対象キャンペーン」という欄を設けて、具体的なキャンペーン名を書いているんです。これは調べればちゃんと答えが出る、ということを意味します。
公式が開示している「重複不可」の中身
2026年6月1日時点で公式ページに記載されていた内容を整理します。
| 紹介特典 | 公式が示す重複不可の条件 | 対象キャンペーン (2026年6月1日時点) |
| ①総合口座+入金 200pt | — | 記載なし |
| ②NISA開設 200pt | NISA口座の開設のみを条件とする キャンペーンとは重複不可 | 該当なし |
| ③iDeCo加入 200pt | 同一商品を対象とする キャンペーンとは重複不可 | iDeCoデビュー キャンペーン |
ここから読み取れることは、とても具体的です。
③のiDeCo枠は、いま現在バッティングしています。楽天証券は2026年6月1日〜8月31日に「iDeCoデビューキャンペーン(抽選で最大10万円)」を実施していて、これが紹介プログラムのiDeCo特典と重複不可であると公式に名指しされています。
つまり、こういう損得計算になります。
| 選ぶルート | 得られるもの |
| 紹介プログラムのiDeCo枠 | 確実に200pt |
| iDeCoデビューキャンペーン | 抽選で最大10万円 (10万円3名/1万円70名/1,000円2,000名) |
200ポイントを確実に取るか、抽選に賭けるか。どちらを選ぶにせよ、「両方もらえる」わけではないということです。
ただし僕の答えは、この後のセクションで書くとおり「どちらも選ばない」です。理由もそこで説明します。
もうひとつの排他:デビューキャンペーンと紹介URLは両立しません
公式の「対象キャンペーン」欄には書かれていませんが、構造上ほぼ確実に両立しない組み合わせがあります。
それが「紹介URL経由の口座開設」と「デビューキャンペーン(データSIM)」です。
理由はシンプルで、両方とも「特定の入口から申し込むこと」を条件にしているからです。
| 要求される入口 | |
| 紹介プログラム | 紹介者から送られた専用URLから申し込む |
| デビューキャンペーン | 専用ページの「エントリー&口座開設はこちら」ボタンから申し込む |
総合口座の申込は人生で1回きり。通れる入口は1本だけです。
デビューキャンペーンの規約にも「本ページの『エントリー&口座開設はこちら』ボタン以外からお手続きされた場合、特典適用対象外となります」とはっきり書かれています。紹介URLから入れば、この条件は満たせません。
だから、申し込む前にどちらを取るか決めておく必要があります。これが今回いちばんお伝えしたかった実務上のポイントです。
ようこえ、じゃあ全部もらおうと思って両方の条件を満たそうとしても、意味がないんですか?
ちょく入口が1本しかないので、両方は成立しません。だから「どっちが自分にとって大きいか」を先に決めるのが正解です。次で表にしますね。
併用できるもの・できないものの整理
| 組み合わせ | 判定 | 理由 |
| 紹介URL × デビューキャンペーン | × | 要求される入口が別々 |
| 紹介URL(iDeCo枠) × iDeCoデビューCP | × | 公式が名指しで重複不可と明記 |
| 紹介URL × 楽天カード新規入会 | ○ | 楽天カード主催の別プログラム |
| 紹介URL × 楽天銀行の紹介コード | ○ | 証券と銀行で別制度 |
| 紹介URL × 信用取引デビュー応援 | △ | 口座開設後のエントリー型。 各ページで要確認 |
この表で注目してほしいのは下から2行目です。
楽天証券の紹介プログラムと、楽天銀行の紹介コードはまったく別の制度です。証券と銀行は同時に申し込めますし、それぞれの制度で別々に特典を受け取れる可能性があります。
「楽天証券の紹介コードを探していた人」が、実は楽天銀行のほうにコードがあって、しかも金額が大きい——という展開は、けっこう現実的です。
この併用判定は2026年8月時点の公式記載にもとづく整理です。「対象キャンペーン」の欄は時期によって中身が変わります。
逆に言えば、楽天証券は公式ページを開けば併用可否が確認できる数少ない証券会社です。申し込む直前に紹介プログラムページの「プログラム概要」を開いて、対象キャンペーン欄を見てください。3分で終わります。
整理すると、悩むポイントは「どの入口から申し込むか」だけです。ここさえ決めれば、あとは普通の口座開設と何も変わりません。
※NISA口座・楽天銀行・楽天カードも同じ画面から申し込めます
【結論】楽天証券を一番お得に始める方法|3ルートを期待値で比較

ここまでの情報を、「で、結局どうすればいいの?」という視点で1枚にまとめます。この記事でいちばん実用的な表です。
| 比較項目 | ①紹介URL経由 で開く | ②デビューキャンペーン 経由で開く | ③普通に開く |
| 受け取れるもの | 最大600pt (現実的には400pt) | データSIM 3GB/月×最大12ヶ月 | — |
| 必要な取引 | 1,000円以上の入金 | 投信9万円以上の買付 | なし |
| 達成の難易度 | ◎ 低い | △ 中程度 | — |
| 知人が必要か | 必要 | 不要 | 不要 |
| マネーブリッジCP との相性 | 要確認 | 要確認 | — |
| 向いている人 | 家族・友人が 紹介してくれる/ まずは少額で始めたい | 新NISAで毎月 積み立てるつもり | とにかく すぐ始めたい |
判断はシンプルです。
- これから新NISAで毎月積み立てるつもり→ 数ヶ月で9万円は自然に到達します。②のほうが圧倒的に大きい
- まずは少額で様子を見たい/9万円は厳しい→ 条件が軽い①の紹介URLが現実的
- 紹介URLの当てがなく、9万円も厳しい→ ③で普通に開いて、口座開設後にエントリーできるキャンペーンを取る
そして、ここでもうひとつ思い出してください。楽天銀行の口座を持っていないなら、証券と同時に申し込む価値があります。
楽天銀行側には独自の紹介コード制度と口座開設プログラムがあり、そちらは証券とは別枠です。マネーブリッジを連携させれば、証券口座への入金も自動化できて実用面でも便利になります。
NISA口座は、総合口座と同時に申し込んでください。
紹介プログラムのNISA枠200ポイントは「紹介状配信日から3ヶ月以内」が期限で、NISA口座の開設完了には2〜3週間程度かかります。後回しにすると間に合いません。
それに何より、「あとでやろう」と思ったNISA口座は、だいたい半年開かれません。今日決めた勢いのまま、両方申し込んでしまうのが正解です。
楽天証券の口座開設は無料で、口座管理費もかかりません。入力は最短5分、総合口座とNISA口座を同時に申し込めます。国内株式・投資信託の取引手数料も無料です。
※口座開設・管理費用は無料/総合口座とNISA口座、楽天銀行も同時に申し込めます
申込画面の具体的な進め方と、開設後の積立設定はこちらの記事でまとめています。横に開きながら進めると迷いません。

特典を取り逃す10のパターン|先に全部潰しておきましょう

失敗の原因は、だいたい「入口」「期限」「入金」「エントリー」のどれかです。先に並べておきます。
| # | 失敗 | 何が起きるか | 防ぎ方 |
| 1 | 公式トップから申し込んだ | 紹介プログラム対象外。後からの救済なし | 紹介URLを開いてから申込を始める |
| 2 | 紹介リンクの期限(1ヶ月)が切れた | その入口が使えない | 届いた日に開く/再送してもらう |
| 3 | 口座は開いたが入金を忘れた | 1段目の200ptが付かない | 開設完了の当日に1,000円入れる |
| 4 | 入金がスイープで銀行に戻った | 前日残高で判定されず対象外 | そのまま買付に回す/残高設定を変更 |
| 5 | NISA口座を後回しにした | 3ヶ月の期限に間に合わない | 総合口座と同時に申し込む |
| 6 | デビューCPのエントリーを口座申込後にした | 対象外(申込前エントリーが必須) | エントリー→口座開設の順を厳守 |
| 7 | 専用ページ以外から申し込んだ | デビューCP対象外 | 必ず専用ページのボタンから |
| 8 | 証券ポイントコースを設定していた | デビューCP対象外 | 楽天ポイントコースを設定する |
| 9 | ポイントを使って9万円分買った | ポイント利用分は金額に含まれない | 現金・クレカでの買付分で計算する |
| 10 | すでに楽天証券の口座を持っていた | 紹介される側になれない | 紹介する側に回る |
10個並べましたが、面白いことにすべて「知識」ではなく「手順」の問題です。相場を読む力も経済の知識も要りません。順番を守るだけで守れます。
ちょくこの表、全部「知っていれば防げた」ものばかりです。逆に言えば、ここまで読んだあなたはもう全部防げます。
iDeCoの200ポイントを取りに行かないほうがいい、2つの理由

この記事で、僕が唯一「やめておきましょう」と言い切ることを書きます。
200ポイントのためにiDeCoを申し込むのは、やめておいてください。
理由①:原則60歳まで1円も引き出せません
ここを軽く見ないでください。
新NISAなら、本当にお金が必要になったときに売却して現金化できます。子どもの学費、家族の病気、転職までのつなぎ資金——人生には「予定になかった出費」が必ず来ます。NISAはそのとき、逃げ道になってくれます。
iDeCoには、その逃げ道がありません。
| 項目 | 新NISA | iDeCo |
| 途中の引き出し | いつでも可能 | 原則60歳まで不可 |
| 手続きの重さ | 比較的軽い | 職業により書類が必要な場合あり |
| 税制メリット | 運用益が非課税 | 掛金が全額所得控除 +運用益が非課税 |
| 200ptで決めていいか | — | 絶対にダメ |
誤解しないでください。僕はiDeCoを否定していません。掛金が全額所得控除になるのは他に代えがたい強烈なメリットで、条件が合う方にとっては新NISAより優先すべき選択肢にすらなり得ます。
言いたいのはひとつだけです。iDeCoをやるかどうかは、200ポイントと完全に切り離して判断してください。
理由②:そもそも、いま200ポイントは取れない可能性が高い
そしてもうひとつ、実務的な理由があります。
先ほど触れたとおり、紹介プログラムのiDeCo枠は「iDeCoデビューキャンペーン」と重複できないと公式に名指しされています。2026年8月31日まで実施されているキャンペーンです。
つまり、いまiDeCoを申し込んで200ポイントを取りにいくと、抽選で最大10万円が当たるキャンペーンのほうを失う可能性があるということです。
200ポイントのために、10万円の抽選券を捨てる。これは冷静に考えて、あまり良い判断とは言えませんよね。
ようこえー、でも200ポイントは200ポイントじゃないですか。どうせいつかiDeCoもやるつもりだし。
ちょくその「どうせいつかやる」を200円で前倒しするのが危ないんです。iDeCoは60歳までロックされる制度なので、腰を据えて考える価値があります。ポイントのついでに片手間で決めるものではありません。
結論です。紹介プログラムは400ポイントで降りていい。むしろ400で降りられる人のほうが、投資では長く続きます。取れるものを全部取ろうとして焦った結果、判断を歪めてしまうほうがずっと高くつきます。
紹介ポイントより大事な話|楽天証券を選ぶ本当の理由

ここまで、取り逃さない方法をひたすら書いてきました。最後に、実用情報ではない話をひとつだけ。
特典は一度きりです。口座は、下手をすると一生使います。
600ポイントも、データSIM12ヶ月も、もらったら終わりです。でもそこで開いた口座は、10年後も20年後もあなたの資産を預かっています。金額の桁が根本的に違います。
特に新NISAをやるつもりなら、真剣に考えてください。NISA口座は原則1人1金融機関。変更も年単位でしか効きません。
では、楽天証券は「本体」として選ぶ価値があるのか
僕は9社に口座を持っていますが、楽天証券には明確な強みがあります。特典を抜きにして評価すると、こうなります。
| 特徴 | 内容 | 効き方 |
| クレカ積立 | 楽天カードで最大1%還元。NISAつみたて投資枠 (月10万円)を全額クレカ積立可能 | 積み立てるたび |
| ポイント投資 | 楽天ポイントで投資信託・国内株式・ 米国株式などが買える | 買うたび |
| 取引手数料 | 国内株式・投資信託の取引手数料が無料 | 取引のたび |
| 楽天経済圏 | 楽天市場・楽天カード・楽天銀行との連携 | 日常のたび |
| NISA口座数 | 700万口座突破・NISA口座数No.1 (2026年1月時点) | — |
楽天証券の口座開設数は1,400万口座(2026年4月時点)。NISA口座数はNo.1です。
ただ、僕が本当に見てほしいのは、この表の「効き方」の列です。
| 要素 | 効き方 | 効く期間 |
| 紹介ポイント・ 口座開設キャンペーン | 一度きりの固定額 | 1回で終わり |
| クレカ積立の還元 | 積立を続ける限り毎月 | 積み立てる限りずっと |
| 継続年数 | 複利が効く期間そのもの | やめるまでずっと |
インパクトの大きさは、ざっくり「継続 > 毎月の還元 > 一度きりの特典」の順です。しかもこの差は、年数が伸びるほど広がります。
元教員としてひとつ言わせてもらうと、教室でいちばん伸びる子は、頭がいい子ではありませんでした。毎日ちょっとずつ続けられる子でした。一日で30ページ進めた子より、毎日1ページを1年続けた子のほうが、最後には遠くまで行っている。
資産形成も、まったく同じ構造です。
それでも特典は取っていい。順番だけ間違えないこと
誤解のないように言っておくと、もらえるものはもらえばいいと思っています。取れるのに取らないのは、それはそれで機会損失です。
問題は順番です。
- ①普段どのクレジットカードを使っているか(クレカ積立の相性がほぼすべてを決めます)
- ②楽天市場をよく使うか(使うなら楽天経済圏の相乗効果は無視できません)
- ③買いたいファンドの取扱いと信託報酬
- ④アプリや管理画面が自分にとって見やすいか(毎月見るものです。地味に重要)
- ⑤そのうえで、取れる特典を取りに行く
①〜④を飛ばして⑤から入ると、半年後に「やっぱり別の会社のほうがよかった」となります。そして乗り換えのコストは、たいてい特典の額を軽く超えます。
逆に言えば、楽天カードを使っていて楽天市場も使うなら、楽天証券は①②の段階でもきちんと選ぶ理由がある証券会社です。だから特典の話を最後に置きました。
※NISA口座・楽天銀行・楽天カードも同時に申し込めます
他のネット証券とも比べたうえで決めたい方は、こちらで条件別に整理しています。

| つみたて投資枠対象商品 | クレカ積立 | 貯められるポイント |
290本 | 楽天カード | 楽天ポイント |
| ポイント付与率 | 新NISAにおすすめ度 | ポイントの使い道 |
| 0.5%~2.0% ※カードのランクでポイント還元率が変動 ※年間カード利用額を問わずポイント還元率は固定 ※最大2.0%還元は楽天ブラックカードの場合 | NISA口座数が業界最多の600万口座突破※1 新NISA取引は投資信託・国内株式・米国株式・海外ETFの売買手数料が無料 | 楽天経済圏での買い物 楽天ポイント投資など |
※1 金融庁「NISA口座の利用状況調査(令和6年9月末時点)」および各社ホームページ上での開示情報により、楽天証券にて集計
楽天証券はこんな人におすすめ!
- ①楽天ポイントを貯めている人
- ②楽天カードを持っている人(クレカ積立で楽天ポイントが貯まる)
- ③クレジットカードの年間利用金額を気にせずクレカ積立したい人
- ④初心者でも使いやすい操作画面がいい人
- ⑤日本経済新聞社が提供する日経テレコン楽天証券版を無料で読みたい人
キャンペーン情報
楽天証券ではキャンペーンも実施中です。
新NISAをお得に始めたい方は、キャンペーンを利用しましょう。
詳しくは楽天証券キャンペーンの記事をご覧ください。

楽天証券は楽天カードクレジット決済で月10万円+楽天キャッシュで月5万円利用すれば、最大月15万円までポイント還元対象です。
楽天証券のクレカ積立は年間カード利用額を問わずポイント還元率が固定なので、毎年のカード利用額を気にせず積立ができます。
楽天カードや楽天銀行の口座があれば入金やポイント獲得もスムーズなので、楽天経済圏を利用している人には特におすすめです。
よくある質問|楽天証券の紹介コード・招待コード・キャンペーンコード
- 楽天証券の紹介コードはどこで手に入りますか?
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楽天証券に「紹介コード」という形式はありません。ご家族・お友達紹介プログラムは専用URL(紹介リンク)方式で、紹介してくれる人にリンクを発行してもらい、そこから申し込むのが唯一の方法です。「コードを探す」という行動そのものが空振りになります。
- 招待コードとは違うものですか?
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「招待コード」も同じものを指す呼び方ですが、楽天証券にはどちらの形式も存在しません。他社サービスで招待コードを入力した経験があると混乱しやすいところです。楽天証券で必要なのは紹介URLだけだと覚えてください。
- キャンペーンページに「キャンペーンコード」が書いてあります。どこに入力しますか?
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入力する必要はありません。楽天グループのキャンペーンコードは、問い合わせの際にどのキャンペーンかを特定するための識別番号として案内されています。特典の獲得条件はあくまでエントリーと所定の取引であり、コードの入力は関係ありません。入力欄自体が存在しないため、「入力し忘れた」という失敗も起こりません。
- 紹介コードの入力方法を教えてください。
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入力する工程はありません。紹介者から送られてきたリンクをタップし、そのまま総合口座の申込に進むだけです。リンクを踏んだ時点で紹介関係が記録される仕組みなので、入力作業は不要です。逆に言えば、リンクを経由しないと記録されません。
- 紹介URLを使い忘れました。後から適用できますか?
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できません。URL経由方式は「どこから申し込んだか」という入口の記録がすべてで、申込データに紹介者を記録する欄そのものがありません。口座開設後に申し出ても紐づけることはできないと考えてください。ただしコード不要のキャンペーンはまだ間に合う可能性があるので、そちらを確認しましょう。
- 結局、何ポイントもらえますか?
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最大600ポイントです。内訳は、総合口座の開設+1,000円以上の入金で200ポイント、NISA口座の開設で200ポイント、iDeCoの加入+初期設定で200ポイント。しかも紹介した側とされた側の両方が、それぞれ受け取れます。ただしiDeCo枠は現実的におすすめしないため、実質的なゴールは400ポイントと考えてください。
- 紹介コードとキャンペーンは併用できますか?
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組み合わせによります。楽天証券は紹介プログラムの公式ページに「対象キャンペーン」という欄を設け、重複できないキャンペーンを名指しで開示しています。2026年6月1日時点では、iDeCo枠が「iDeCoデビューキャンペーン」と重複不可と明記されていました。また、デビューキャンペーン(データSIM)は専用ページのボタンからの申込が必須のため、紹介URL経由とは構造上両立しません。申し込む前に公式のプログラム概要で対象キャンペーン欄を確認してください。
- 紹介リンクの有効期限はありますか?
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紹介用リンクの有効期限は送信から1ヶ月間です。期限が切れた場合は、紹介者にもう一度リンクを送信してもらえば再チャレンジできます。なお、送信済みのリンクを紹介者側から削除することはできません。
- 何人まで紹介できますか?
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紹介いただく人数に上限はないと公式に案内されています。家族全員でも、友人複数でも問題ありません。この点はSBI証券や松井証券のように月間・年間の上限がある制度と比べて、楽天証券の明確な強みです。
- 入金したのにポイントが付きません。なぜですか?
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最も多い原因はマネーブリッジの自動出金(スイープ)です。公式には、入金の有無は前日の残高で判定されること、入金と同日に出金された場合は付与できないこと、マネーブリッジ利用者は入金した日の夜間に楽天銀行へ自動出金されポイント付与ができない場合があることが明記されています。証券口座へ一定額を残す設定に変更するか、入金したお金をそのまま買付に回してください。
- ポイントはいつもらえますか?
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総合口座とNISAの特典は条件達成の翌日、iDeCoの特典は条件達成の翌々日に付与されます。反映まで少し時間がかかることもあるので、まずは1〜2日待ってみてください。それでも付かない場合は、条件のどれかを満たしていない可能性を先に疑うのが早道です。
- すでに楽天証券の口座を持っています。紹介される側になれますか?
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なれません。被紹介者は新規で総合口座を開設する方が対象です。ただし紹介する側にはなれるので、家族や友人がこれから始めるなら、そちらで特典を受け取れます。紹介人数に上限はありません。
- ネットに公開されている他人の紹介URLを使ってもいいですか?
-
おすすめしません。紹介リンクには送信から1ヶ月という有効期限があるため、掲示板やSNSに貼られたリンクはすでに無効になっている可能性が高いからです。無効なリンクから申し込んでも特典は付かず、しかも入口の記録だけは残ってしまいます。得られるのは200〜400ポイントですから、リスクに見合いません。知り合いから直接発行してもらうのが確実です。
- 楽天銀行の紹介コードとは違うものですか?
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まったく別の制度です。楽天銀行はコード入力方式を採用しており、口座開設の申込フォームに紹介コードの入力欄があります。証券と銀行は同時に申し込めるうえ、それぞれ別枠の制度なので、楽天銀行の口座も持っていない方は両方を検討する価値があります。なお楽天銀行のコードも、口座開設申込後は入力できません。
- 結局、一番お得な口座開設方法はどれですか?
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これから新NISAで毎月積み立てるつもりなら、デビューキャンペーン経由が最も規模が大きくなります。投資信託を合計9万円以上買い付ける条件がありますが、毎月の積立なら数ヶ月で自然に到達します。一方、まずは少額で様子を見たい方や9万円が厳しい方は、条件の軽い紹介URL経由(最大600ポイント)が現実的です。どちらの場合も、NISA口座は総合口座と同時に申し込んでください。
まとめ|紹介コードは無い。探すのは今日で終わりにしましょう

長くなったので、要点だけ残しておきます。
- 楽天証券に紹介コードはありません。あるのは紹介URL(専用リンク)です
- キャンペーンコードは存在しますが、問い合わせ用の番号で、入力するものではありません
- URL方式は後からの紐づけが構造的に不可能。入口がすべてです
- 特典は最大600pt(200×3)。紹介者・被紹介者の両方が受け取れ、紹介人数に上限はありません
- 紹介リンクの有効期限は送信から1ヶ月、口座開設+入金は3ヶ月以内
- マネーブリッジのスイープで入金が戻ると判定されません。そのまま買付に回すのが安全です
- 併用は組み合わせ次第。楽天証券は公式ページで重複不可キャンペーンを名指し開示しています
- iDeCoの200ptは取りに行かない。60歳までのロックと、抽選10万円の機会を失うリスクがあります
- 楽天銀行には本当に紹介コードがあります。証券と同時開設なら別枠で検討する価値あり
今日やることは、たった3つです
毎月コツコツ積み立てるつもりならデビューキャンペーン経由。まず少額で試したいなら紹介URL経由。入口は1本しか通れないので、ここだけは先に決めてください。
紹介してくれる人に心当たりがあるなら、リンクの期限は1ヶ月です。今日のうちに連絡しておきましょう。
別々に申し込むと手間が増えるだけです。NISA口座の開設完了には2〜3週間かかるので、後回しにすると3ヶ月の期限に間に合わなくなります。
楽天銀行・楽天カードを持っていなければ、この画面で一緒に申し込んでおくと後がラクです。
「後でまとめて」は忘却への片道切符です。そして入れたお金は置きっぱなしにせず、そのまま投資信託の買付に回す。これでスイープ事故も防げて、資産形成の第一歩にもなります。
最後に、少しだけ。
紹介コードを探して、ここまでたどり着いた時間。あれは無駄ではありません。条件を確認せずに突っ込まない慎重さは、投資を続けるうえでいちばん役に立つ資質だと、18年やってきて思います。
ただ、その慎重さを先延ばしの理由に使わないでください。ここだけはお願いします。
教員時代からずっと感じていますが、最終的に差がつくのは能力ではなく「始めた日」でした。「もっといい条件があるはず」と探し続けている間も、時間だけは静かに過ぎていきます。
もちろん、投資には元本割れのリスクがあります。600ポイントは、そのリスクを1ミリも打ち消しません。「ポイントがもらえるからやってみるか」で始めるのは順序が逆です。
でも、リスクを理解したうえで「それでもやる」と決めているなら、条件の最適化に時間を溶かすのはもったいない。口座開設は無料で、入力は最短5分です。
※口座開設・管理費用は無料/総合口座とNISA口座を同時に申し込めます
本記事のポイント数・条件・期限は、すべて2026年8月時点で楽天証券が公開していた情報にもとづいています。紹介プログラムもキャンペーンも予告なく変更・中止されることがあり、併用の可否も時期によって変わります。
申し込む前に、必ず楽天証券の公式ページで最新の内容をご確認ください。特に紹介プログラムページの「プログラム概要」にある対象キャンペーン欄は、その時点の重複可否がわかる貴重な情報源です。
本記事の主な出典:楽天証券「ご家族・お友達紹介プログラム」/「口座開設&デビューキャンペーン」/「現在実施中のキャンペーン一覧」各公式ページ
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入や勧誘を目的とするものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。また、キャンペーン・紹介プログラムの内容は変更・終了することがあるため、実行前に必ず公式ページで最新情報をご確認ください。



