【体験談】株で失敗する人は5つの特徴がある！ブログで失敗例も紹介

• 株で失敗する人の特徴を知りたい！
• 株の失敗例や体験談を教えて！
• 株で失敗を避けるのに大切なことは何？

株を始めたけど、失敗するとどうすればいいか不安になりますよね。

僕は新NISAや課税口座で株式投資をしていますが、失敗して損失を出しているので気持ちが分かります。

この記事では、株で失敗する人の特徴や失敗例、失敗を避けるのに大切なことなどを解説しました。

この記事を読み終わる頃には、株で失敗する人の特徴が分かり、失敗を避けて株で利益を上げられますよ。

今すぐ新NISA口座を開設したい方は「新NISAの正しい始め方」の記事も参考にしてくださいね。

【体験談】株で失敗する人は5つの特徴がある

株で失敗する人には5つの特徴があります。

なんとなく売買している

明確な根拠をもたず、なんとなく株の売買をしていると失敗します。

株価が上がる根拠やストーリーがないと、株価の値動きだけに感情が左右され場当たり的な売買を繰り返してしまうからです。

自分がなぜその銘柄を持っているのか、はっきり言えるようにしておく必要があります。

買った価格より上がらないと売れない

買った価格より上がらないと売れない人は、絶対損を避けたいという気持ちが強く失敗につながりやすいです。

株価が上がらない銘柄を保有し続けると、他の有望な銘柄に投資する機会を失ってしまいます。

株は損をしていても売る、損切りが必要です。

利益が出ている銘柄から売ってしまう

株で失敗する人は、利益が出ている銘柄をすぐに売却してしまいます。

「早く利益を確定したい」と焦って売らず、上昇する銘柄の利益をできるだけ伸ばすのが大切だからです。

利益が出ている銘柄をすぐに売却してしまうと、「勝ち馬に乗る」機会を逃して大きな利益を得るチャンスを失ってしまいます。

損切りと同時に利益確定する

株で失敗する人は損切りと同時に、他の利益が出ている保有銘柄も利益確定してしまいがちです。

損切りの痛みを減らすため、保有銘柄の利益で埋め合わせようとするのは感情的な売買といえます。

損切りと同時に上昇が期待できる銘柄を売るのは、損失回避の心理からくる誤った行動です。

人が勧める銘柄を鵜呑みにして買う

人（友人、SNS、インフルエンサーなど）が勧める銘柄を、鵜呑みにして買うと失敗します。

人が勧める銘柄は「良さそう」という先入観を持ってしまい、その銘柄の良い情報ばかりに目が行きがちだからです。

人が勧める銘柄に投資する場合、自分でも情報収集をして分析し判断する必要があります。

株式投資における筆者の失敗例をブログで紹介

筆者は2024年～2025年に、信越化学工業に投資して失敗しています。

2025年1月29日に決算発表があり、内容が良くなかったため大きく値下がりしたのに損切りしなかったからです。

2025年1月27日のディープシーク・ショックで、AI・IT関連株が売られた影響もあります。

ディープシーク・ショック＝中国の新興企業「ディープシーク（DeepSeek）」が最新の人工知能（AI）モデルを発表し、わずかなコストで製品を実現していることからAI半導体の株価急落につながった。

※信越化学工業は半導体関連の材料などを開発・製造している。

株で失敗を避けるのに大切なこと

株で失敗を避けるのに大切なことを3つ解説します。

損失が大きくなる前に損切りする

株は損失が大きくなる前に損切りしないと、致命的な失敗につながる可能性があります。

投資した銘柄の損失額が大きくなる場合、株価が上がる根拠やストーリーがまちがっており塩漬けになるからです。

基本的には、損失額が大きい銘柄から売るのが正解と言えます。

利益確定する条件を決めておく

株で失敗を避けるためには、利益確定の明確な条件を事前に決めておく必要があります。

明確な条件がないと少しの利益で満足してしまい、早すぎる利益確定でその後の大きな利益を取り損なうからです。

利益が出ている銘柄を売るのは、目標株価に達したときやシナリオが崩れたときなど条件を決めておきましょう。

銘柄分析をしっかり行った上で投資する

株式投資をする際は勘やフィーリングに頼らず、企業のファンダメンタルズ分析などの銘柄分析を行い、根拠に基づいた投資をしましょう。

株の値動きは企業の業績や財務諸表、成長戦略、業界の動向などによって変動するからです。

銘柄分析は時間と労力はかかりますが、投資家として着実に成長し根拠をもって投資できるようになります。

株をするなら必須！銘柄分析の神ツールを紹介

新NISAの成長投資枠で個別株への投資を考えている方は、マネックス証券の銘柄スカウターをおすすめします。

銘柄スカウターは企業業績を、グラフで視覚的に分かりやすく分析できるからです。

マネックス証券で証券口座を開設すれば、銘柄スカウターを使えます。

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まとめ 株で失敗を減らしてトータルで利益を出そう

本記事では、株で失敗する人の特徴や失敗例、失敗を避けるのに大切なことなどを解説しました。

最後に内容を整理します。

株で投資をする上で、だれでも失敗は避けて通れません。

適切な損切りや利益確定で、大きな失敗を避けてトータルで利益を出すのが重要です。

株は銘柄分析をしっかり行い根拠をもって投資すれば、利益を増やして勝てる投資家になれますよ。

この記事が、あなたが株で失敗する人の特徴や失敗例について理解する上で役に立っていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【体験談】株で失敗する人は5つの特徴がある！ブログで失敗例も紹介に関するよくあるQ&A

株で失敗する人の特徴は？

株で失敗する人はフィーリングで売買する、損切りしない、利益が出たらすぐ売る、損切りと利確を同時にする、自分で考えず投資するなどの特徴があります。

⇒【体験談】株で失敗する人は5つの特徴がある

株で失敗するとどうなる？

株で失敗すると、元本割れで資産が減る可能性があります。

⇒株式投資における筆者の失敗例をブログで紹介

株で塩漬けはダメな理由は何ですか？

株で塩漬けになると、他の有望な銘柄に投資するチャンスを失います。

精神的にもマイナスなので、早めの損切りが大切です。