※本記事は2026年6月17日時点の公開情報・公式発表・主要メディア報道をもとに作成しています。OpenAI、AnthropicのIPO時期・評価額・出資比率などは今後変わる可能性があります。投資判断は必ず最新の公式情報・証券会社の取扱状況をご確認ください。
深夜0時過ぎ。布団の中でスマホを開き、検索窓にこう打ち込んだことはないでしょうか。
「OpenAI IPO いつ」「OpenAI 株 日本 買い方」「ChatGPT 株 買える?」
画面には「OpenAIがIPO申請」「評価額1兆ドル級」「Anthropicも上場準備」といった見出しが並ぶ。ChatGPTを毎日使っている人ほど、こう思うはずです。
「この会社の株、持てたらすごいことになるんじゃないか?」
その気持ちはよく分かります。世界を変えている会社が、いよいよ株式市場に出てくるかもしれない。AI時代のど真ん中に乗りたい。乗り遅れたくない。そう考えるのは自然です。
ただし、ここで焦ってはいけません。IPO前後の熱狂は、初心者が一番高値掴みしやすいタイミングでもあります。
この記事では、2026年6月時点の最新情報をもとに、OpenAIとAnthropicのIPO状況、日本の個人投資家が今できる現実的な投資方法、そして新NISAでどう向き合うべきかを整理します。
- OpenAIのIPOはいつなのか
- OpenAI株は日本から今すぐ買えるのか
- Anthropic、Google、Microsoft、ソフトバンクGとの関係
- 新NISAでAIテーマに乗るならどのルートが現実的か
- 未上場株詐欺や高値掴みを避けるための注意点
結論から言うと、OpenAIもAnthropicもIPO準備は進んでいますが、現時点ではまだ直接買えません。だからこそ、IPOの花火を待つよりも、すでに上場しているAI関連企業やETFを使って、冷静に時間分散で乗る方が現実的です。
この記事はあくまでも情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任を負いません。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。
【結論】OpenAIのIPOはいつ?2026年6月時点では「申請済み・時期未定」

まず一番大事な結論です。
OpenAIは2026年6月8日、米SECにS-1登録届出書案を非公開で提出したと公式発表しました。ただし、実際の上場時期はまだ決まっていません。

OpenAI公式発表では、S-1を非公開提出した理由について、情報が漏れる可能性を考えて公表したと説明しています。一方で、上場のタイミングについては「まだ決定していない」と明記しています。
ちょくつまり、2026年6月時点での正確な理解はこうです。
| 項目 | 2026年6月時点の状況 |
| OpenAIのIPO申請 | 2026年6月8日にS-1登録届出書案を非公開提出 |
| 上場時期 | 未定。2026年後半〜2027年観測はあるが、公式確定ではない |
| 想定評価額 | 報道では8,520億ドル〜1兆ドル級との見方 |
| 日本の個人が今買えるか | 買えない。未上場のため証券口座では直接購入不可 |
| 注意点 | 「申請した=すぐ上場」ではない |
参考:OpenAI公式「SECへのS-1登録届出書案の非公開提出」
「非公開でS-1提出」とはどういう意味か
S-1とは、米国でIPOを行う企業がSECに提出する登録届出書です。
事業内容、財務状況、リスク要因、資金使途などが記載される、投資家にとって非常に重要な資料です。
ただし、今回OpenAIが提出したのは非公開のドラフトです。これはSECに先に審査してもらいながら、まだ一般投資家には詳細な中身を公開しない形です。
ようこ今はまだ、「上場準備の選択肢を確保した段階」であって、上場日や公募価格が決まったわけではありません。
AnthropicもIPO準備へ。Claudeを作るAI企業も上場申請済み

OpenAIだけではありません。Claudeを開発するAnthropicも、2026年6月1日に米SECへS-1登録届出書案を非公開提出したと公式発表しています。

Anthropicの発表でも、株数や価格はまだ決まっておらず、IPOの実施は市場環境などに左右されると説明されています。
報道では、Anthropicの直近評価額は9,650億ドル規模とされ、OpenAIと並ぶ「1兆ドル級AI企業」として注目されています。
ちょくただし、ここもあくまで報道ベースです。最終的な上場評価額とは別物として見ておくべきです。
参考:Anthropic公式「Confidentially submits draft S-1 to the SEC」

残念ながら、今はOpenAIもAnthropicも直接買えない

ここは非常に重要です。
2026年6月時点で、OpenAIもAnthropicも未上場です。そのため、日本の個人投資家がSBI証券、楽天証券、マネックス証券などの通常の証券口座から直接株を買うことはできません。
ChatGPTやClaudeがどれだけ有名でも、株式市場に上場していない会社の株は、一般の個人投資家が自由に売買できません。
ボッチもし今、SNSやDMで「OpenAIの未上場株を特別に買えます」「AnthropicのプレIPO株に参加できます」といった勧誘が来た場合は、詐欺の可能性が高くかなり慎重に見た方がいいよ。
「未上場のOpenAI株を買えます」は詐欺・無効取引を疑う
OpenAIは、同社株式の無断取引について公式に警告しています。
OpenAI株式は譲渡制限の対象であり、OpenAIの書面同意なしに直接・間接に譲渡することはできず、要件を満たさない取引は無効になる可能性があると説明しています。
Anthropicも同様に、同社の優先株・普通株は譲渡制限の対象であり、取締役会の承認を受けていない売買や譲渡は無効で、株主として認められない可能性があると警告しています。
ちょくつまり、SNS、LINE、DM、怪しい投資コミュニティで出てくる「特別ルート」「今だけ」「プレIPO株」は、基本的に疑ってかかるべきです。
参考:OpenAI公式「Unauthorized OpenAI Equity Transactions」
参考:Anthropic公式「Unauthorized Anthropic stock sales and investment scams」
では、日本からOpenAI・Anthropicに乗る方法はあるのか?現実的な3ルート

OpenAIやAnthropicを直接買えないからといって、AIテーマに乗る方法がゼロというわけではありません。
ボッチ現実的には、次の3ルートがあるよ。
- ルート1:すでに上場しているAI本命企業を買う
- ルート2:OpenAI・Anthropicの大株主に間接投資する
- ルート3:未上場AI企業を一部組み入れるETFを使う
ルート1:すでに上場しているAI本命企業を買う
一番シンプルなのは、すでに上場しているAI関連の大企業を買う方法です。
代表例は、Microsoft、Alphabet、Amazon、NVIDIAなどです。
OpenAIそのものは買えませんが、MicrosoftはOpenAIの重要な大株主であり、Azureを通じてOpenAIと深く関係しています。AlphabetはGeminiやGoogle DeepMindを持ち、Anthropicにも出資していると報じられています。AmazonはAWSとBedrockを通じてAnthropicとの関係を強化しています。
ちょく「OpenAIを直接買う」ことはできなくても、AIのインフラ・クラウド・半導体を押さえる企業を買うことで、AI成長の恩恵を間接的に取りに行くことはできます。
ルート2:OpenAI・Anthropicの大株主に間接投資する
OpenAIに近い上場企業としては、Microsoftとソフトバンクグループが重要です。
Microsoftは、2025年10月の再編後、OpenAI Group PBCへの投資持分が約1,350億ドル、希薄化後ベースで約27%と発表されています。その後、2026年4月にはOpenAIとの契約を修正し、MicrosoftはOpenAIのモデル・製品に関するIPライセンスを2032年まで持ち続ける一方、そのライセンスは非独占になりました。
ソフトバンクグループは、2025年以降OpenAIへの大型投資を進めています。2026年2月には、OpenAIへの追加投資300億ドルを発表し、完了後の累計投資額は646億ドル、持分は約13%になる見込みと説明しています。
また、ソフトバンクグループとOpenAIは日本で「SB OAI Japan」を設立し、日本企業向けのAI導入支援やサイバーセキュリティ領域での展開も進めています。
ようこOpenAI関連の日本株として見るなら、ソフトバンクグループは外せない存在よ。

一方、Anthropicに近い上場企業としては、AmazonとAlphabetが重要です。
AmazonはAnthropicに対して、これまでの80億ドルに加えて新たに50億ドルを投資し、将来的に追加で最大200億ドルを投資する可能性を示しています。また、AnthropicはAWSに今後10年で1,000億ドル超を支出し、Claudeの学習・推論にAmazonのTrainiumチップやAWS基盤を活用する計画です。
ただし注意点もあります。Microsoft、Amazon、Alphabet、ソフトバンクGはいずれも巨大企業です。OpenAIやAnthropicへの出資は重要ですが、各社の業績全体から見れば一部にすぎません。
ボッチ「Microsoftを買う=OpenAIに全力投資」ではないという点は理解しておく必要があるよ。
| AI企業 | 間接投資先の例 | ポイント |
| OpenAI | Microsoft | OpenAIの大株主。Azure・IPライセンスで深く関係 |
| OpenAI | ソフトバンクグループ | OpenAIへの大型投資。日本ではSB OAI Japanも展開 |
| Anthropic | Amazon | AWS・Trainium・BedrockでClaudeと強く連携 |
| Anthropic | Alphabet | Gemini・DeepMindを持ちつつ、Anthropicにも出資報道 |
ルート3:未上場AI企業を一部組み入れるETFを使う

もう一つの選択肢が、AI関連ETFです。
たとえば東証に上場している「iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF(408A)」は、BlackRockが運用する円建てのAIアクティブETFです。公式ページでは、東証上場、円建て、NISA成長投資枠対象ファンドとして説明されています。
報道では、海外のiShares系AI ETFなどがOpenAIやAnthropicの優先株を一部保有しているとされています。408AはそうしたAI関連ファンドを通じて、未上場AI企業に間接的に触れられる可能性があります。
ちょくただし、ここは絶対に勘違いしてはいけません。
408Aを買えばOpenAIやAnthropicに全力投資できる、という商品ではありません。基本は世界のAI・テクノロジー関連株に分散投資するETFです。未上場AI企業の比率は一部にすぎず、組入内容も変わります。


購入前には、必ずBlackRock公式の月次レポート、組入上位銘柄、信託報酬、リスク説明を確認してください。
参考:BlackRock公式「iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF(408A)」
OpenAI・Anthropic・Google・Microsoft・Amazonの資本地図

AI投資で大事なのは、「どのAIモデルがすごいか」だけではありません。誰が資金を出し、誰がクラウド基盤を握り、誰が収益化の出口を持っているかを見ることです。
OpenAIの後ろにはMicrosoftとソフトバンクGがいます。MicrosoftはクラウドのAzure、ソフトバンクGは巨額資金と日本展開という役割を持っています。
Anthropicの後ろにはAmazonとAlphabetがいます。AmazonはAWSとTrainium、AlphabetはGoogle CloudやTPU、そして自前のGemini・DeepMindを持っています。
ちょくつまり、AI企業は独立して戦っているように見えて、実際には巨大テック企業による資本・クラウド・半導体の陣取り合戦でもあります。
| 陣営 | 中心企業 | 関係する上場企業 | 投資家が見るポイント |
| OpenAI陣営 | ChatGPT / OpenAI | Microsoft、ソフトバンクG | AIサービス、Azure、OpenAI持分、日本展開 |
| Anthropic陣営 | Claude / Anthropic | Amazon、Alphabet | AWS、Google Cloud、Claudeの企業利用 |
| AIインフラ | GPU・クラウド・電力 | NVIDIA、AMD、Broadcom、Oracleなど | AI需要の裏側にある設備投資 |
どのAI企業が最終的に勝つかを1社だけ当てに行くのは難しいです。
個人投資家にとっては、OpenAI、Anthropic、Google、Amazon、Microsoft、半導体・クラウドを分散して押さえる方が現実的です。
IPO本番で高値掴みしないために知っておくべきこと

OpenAIが本当に上場する日が来たら、世界中の投資家が注目するでしょう。ニュースもSNSも「歴史的IPO」「AI時代の主役」と盛り上がるはずです。
しかし、ここで一番やってはいけないのが、上場初日に感情だけで飛びつくことです。
IPOには「公募価格」と「初値」がある
IPOでは、上場前に決まる公募価格と、実際に市場で最初につく初値があります。人気IPOでは、公募価格より初値が大きく上がることがあります。
ただし、一般の個人投資家が公募価格で買えるとは限りません。抽選に外れた多くの人は、初値がついた後の市場価格で買うことになります。
そして人気が過熱している場合、初値はすでに期待をかなり織り込んだ価格になりやすいです。そこから少しでも成長鈍化、赤字拡大、規制リスク、ロックアップ解除などが意識されると、株価が大きく崩れる可能性があります。
ようこ「ChatGPTがすごい」ことと、「IPO直後の株価が割安」なことはまったく別よ。
OpenAI上場時に見るべきポイント
OpenAIのS-1が公開されたら、最低限チェックしたいのは次の項目です。
- 売上高の成長率
- 営業損益・純損益
- クラウド・データセンター関連コスト
- MicrosoftやソフトバンクGとの契約条件
- 顧客集中リスク
- 規制・訴訟・AI安全性に関するリスク
- ロックアップ解除日
- 公募価格に対する時価総額と売上倍率
本当に強い会社なら、上場初日に買えなくてもチャンスはあります。
ボッチむしろ、最初の熱狂が落ち着き、決算やS-1の中身を確認してから判断しても遅くないよ。
OpenAI・Anthropic投資で知っておくべき5つのリスク

リスク1:評価額が高すぎる可能性
OpenAIやAnthropicは1兆ドル級の評価額が意識されています。
AIの未来が本物でも、その価格が常に正当化されるとは限りません。
「将来すごい会社になる」ことと、「今の株価で買って儲かる」ことは別問題です。
ちょくここを混同すると高値掴みになります。
リスク2:巨額赤字・巨額投資
生成AI企業は、モデル開発、人材、GPU、クラウド、データセンターに莫大な資金を使います。売上が伸びても、それ以上にコストが膨らめば利益は出にくくなります。
IPO後は、売上成長だけでなく、利益率やキャッシュフローがより厳しく見られるようになります。
リスク3:規制・安全性・訴訟
AIは便利な一方で、サイバー攻撃、雇用、著作権、安全性、個人情報、国家安全保障など多くの論点を抱えています。
OpenAIやAnthropicのようなフロンティアAI企業は、今後も各国政府や規制当局から厳しく見られる可能性があります。
リスク4:為替
米国株や米国ETFを買う場合、日本の投資家は為替の影響を受けます。
株価が上がっても、円高が進めば円換算の利益が減ることがあります。
逆に円安は追い風になりますが、為替は読みにくいです。
ようこ米国株投資では、株価だけでなくドル円の影響も見ておく必要があるわ。
リスク5:AIテーマへの集中投資
AIが有望だからといって、資産の大半をAI関連だけに集中させるのは危険です。
AIブームが一時的に冷え込めば、OpenAI、Anthropic、NVIDIA、クラウド、電力、半導体関連までまとめて売られる可能性があります。
AIは魅力的なテーマですが、あくまでポートフォリオの一部として扱うべきです。
新NISAでAIテーマに乗るなら「コア+サテライト」が現実的

新NISAでAIテーマに乗るなら、個人的にはコア+サテライトの考え方が現実的だと思います。
コアは、オルカンやS&P500などの広く分散された投資信託・ETF。サテライトとして、AI関連の個別株やETFを少し上乗せするイメージです。
実は、オルカンやS&P500を持っている人は、すでにMicrosoft、Alphabet、Amazon、NVIDIAなどのAI関連大企業に間接投資しています。
ボッチつまり、「AIにまったく乗れていない」と焦る必要はないよ。
サテライトでAIを上乗せするなら5〜10%程度を目安に
AIにもっと乗りたい場合でも、個別株やテーマETFは資産全体の5〜10%程度に抑えるのが無難です。
- コア:オルカン、S&P500、全世界株など
- サテライト:Microsoft、Alphabet、Amazon、ソフトバンクG、408Aなど
- 買い方:一括ではなく時間分散
- 上限:資産全体の5〜10%程度を目安
- ルール:夜眠れなくなる金額は入れない
AIの未来に乗ることは大事です。ただし、投資で一番大事なのは退場しないことです。
ちょくブームに乗るより、長く生き残る方が大切です。
新NISAにおすすめネット証券3社

2024年1月に始まった新NISAの口座開設が加速しています。
金融庁は2024年9月17日に、2024年6月末時点の少額投資非課税制度(NISA)の口座数は、3月末時点から4.5%増え合計で約2427万口座を突破したと発表しました。
新NISAは開始後の1カ月間で4%増えており、開設ペースは直近3カ月間の平均の2倍に達し、増加分の9割をネット証券が占めています。
(参照|日本経済新聞:新NISA口座、開設ペース2倍に 9割超がネット証券で)
ボッチ日本証券業協会の調査を見ると、2024年1~10月の口座開設数や買付額が大きく増えていると分かるね。

引用|日本証券業協会|「NISA 口座の開設・利用状況調査結果(証券会社10社・2024年10月末時点)
ようこネット証券の口座開設や維持費は無料なので安心してね。
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よくある質問

Q. OpenAIの株は今すぐ日本で買えますか?
A. 買えません。OpenAIは未上場のため、日本の個人投資家が通常の証券口座から直接購入することはできません。
Q. OpenAIのIPOはいつですか?
A. 未定です。2026年6月8日にS-1登録届出書案を非公開提出したことは公式発表されていますが、上場時期・株数・価格はまだ決まっていません。
Q. Anthropicの株は買えますか?
A. 直接は買えません。Anthropicも未上場です。AmazonやAlphabet、AI関連ETFなどを通じた間接投資が現実的な選択肢になります。
Q. OpenAIに一番近い日本株は何ですか?
A. 代表例はソフトバンクグループです。OpenAIへの大型投資に加え、日本ではOpenAIとの合弁会社SB OAI Japanを通じた展開も進めています。ただし、株価はOpenAIだけでなく、ソフトバンクグループ全体の投資ポートフォリオや財務状況にも左右されます。
Q. 408Aを買えばOpenAIやAnthropicに投資できますか?
A. 一部間接的に触れられる可能性はありますが、408AはOpenAIやAnthropicだけに投資するETFではありません。世界のAI・テクノロジー関連株に分散投資するETFです。組入内容は必ず公式資料で確認してください。
Q. 「未上場のOpenAI株を特別に買える」と言われました。大丈夫ですか?
A. かなり慎重に見てください。OpenAIやAnthropicは、無断の株式譲渡やSPV・トークン化商品などに注意喚起しています。SNSやDM経由の勧誘は詐欺や無効取引の可能性があります。
Q. 新NISAでAIに乗るなら何から始めるべきですか?
A. まずはオルカンやS&P500などのコア資産を固めるのが基本です。その上で、AI関連の個別株やETFをサテライトとして5〜10%程度まで上乗せするのが現実的です。
まとめ:OpenAIのIPOを待ち構えるより、今買えるAI本命に冷静に乗る

最後にこの記事のポイントをまとめます。
- OpenAIは2026年6月8日にS-1登録届出書案を非公開提出したが、上場時期は未定
- Anthropicも2026年6月1日にS-1を非公開提出済み
- OpenAIもAnthropicも、今は未上場で直接買えない
- 「未上場株を特別に買える」という勧誘は詐欺や無効取引を疑う
- 現実的な投資ルートは、Microsoft、ソフトバンクG、Amazon、Alphabet、408Aなどを通じた間接投資
- IPO直後の高値掴みに注意。S-1公開後に財務・リスク・評価額を確認してからでも遅くない
- 新NISAでは、コア資産を固めた上でAIテーマを5〜10%程度のサテライトにするのが無難
OpenAIやAnthropicは、AI時代の主役候補であることは間違いありません。ChatGPTやClaudeはすでに世界中の仕事や生活を変えています。
しかし、投資で大事なのは「すごい会社を知っていること」ではなく、適切な価格・適切な金額・適切なタイミングで乗ることです。
IPOの花火に飛び込む必要はありません。まずは、今買える上場企業やETFを使って、無理のない範囲でAI時代に備える。それが、日本の個人投資家にとって一番現実的な戦略だと思います。
ちょく焦らなくて大丈夫です。相場は逃げません。逃げるのは、いつも自分のメンタルです。
※本記事は投資判断の参考情報であり、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。株式・ETF・投資信託には価格変動リスク、為替リスク、流動性リスク、信用リスクがあります。最終的な投資判断は、必ずご自身の責任で行ってください。










