「ラピダス、株、買いたい」――そう思って証券アプリの検索窓に「ラピダス」と打ち込んだ。なのに、銘柄が出てこない。「?」となって、こうして検索しているんじゃないか。気持ち、わかる。痛いほどわかる。
2nm(ナノメートル)の最先端半導体。北海道・千歳の巨大工場。政府が突っ込む2.9兆円。ニュースで「ラピダス」の文字を見ない日がない。これだけ騒がれてるんだから、株を買えば乗れるはず――そう思うのが普通だ。だが、現実はちょっと違う。
先に結論の入口だけ言っておく。ラピダスの株は、今は買えない。未上場だからだ。だが、ここで「なんだ」と画面を閉じるのは早い。本体に乗れなくても、ラピダスというテーマに乗る道は別にある。問題は、その道を「構造を理解して歩くか」「煽られて高値を掴まされるか」だ。
俺は40代の会社員で、副業として個別株と新NISAをやっている。投資歴は約15年。最初の5年は地獄だった。IPOや新興株で一発逆転を狙っては外し、3年でトータルマイナス。「絶対に上がる」と信じたレバレッジ型ETFを1ヶ月で半分にされ、「10倍株の見つけ方」みたいな情報商材に80万以上溶かした。気づけば300万が消えていた。だからこそ、「○○関連銘柄」という言葉には人一倍アレルギーがある。
この記事では、ラピダスが「どんな会社か」「上場はいつか」「データセンターとどう関係するのか」「関連銘柄は何があるのか」「強み・弱み・将来性」を、提灯記事にも逆神記事にもならないようにフェアに解剖する。読み終わる頃には、あんたは「焦って飛びつく人」ではなく、「構造を理解して、自分の判断で動ける人」になっているはずだ。
ボッチラピダスの株ポチろうとしたのに、証券アプリに出てこないんだけど!これバグ?
ちょくバグじゃない、ボッチ。そもそも上場してないんだ。だから買いようがない。まずはそこから話すぞ。慌てるな。
結論:ラピダスの株は「今は買えない」。上場はいつかを先に言う
結論から先に言い切る。ラピダス(Rapidus)は未上場の会社だ。だから2026年6月時点で、個人投資家が証券口座でラピダス株を直接買う手段はない。
そして「じゃあ上場(IPO)はいつだ」という当然の疑問。これも報道ベースで答えが出ている。ラピダスは2025年11月に経済産業省へ提出した事業計画の中で、2031年度(FY2031)の上場を目指す方針を示している。その前段として「2030年度に営業黒字化 → 2031年度に上場」という段取りだ(出典:EE Times Japan)。
つまり「上場 いつ?」の答えは、ざっくり言えば「早くても5年以上先」ということになる。明日でも来年でもない。ここをまず腹に落としてほしい。
ようこ2031年度って…あと5年以上も先なんですね。正直、ちょっとガッカリしました。
ちょくガッカリでいい。むしろ、その冷静さが大事だ。”今すぐ乗れない”とわかれば、変な高値掴みをせずに済む。逃げるのはいつも相場じゃなくて、自分のメンタルなんだからな。
なぜ未上場なのか、そして上場の前提条件
理由はシンプルだ。ラピダスはまだ「製品を量産して稼ぐ会社」になっていない。2022年に生まれたばかりで、今は工場を建て、装置を入れ、試作を回している”先行投資の真っただ中”。売上らしい売上はこれから立つフェーズだ。
そんな会社が、実績ゼロのまま上場することはまずない。半導体ファウンドリ(受託製造)のビジネスは「量産が立ち上がる → 黒字化する → 株式市場で評価される」という順番が王道だ。だからラピダスも「2nm量産(2027年度後半目標)→ 黒字化(2030年度目標)→ 上場(2031年度目標)」という階段を描いている。
- 現在の状態:未上場(証券口座で「ラピダス」は買えない)
- 2027年度後半:2nm量産の開始を目標
- 2030年度:営業黒字化を目標
- 2031年度:株式上場(IPO)を目標
※ これらはあくまで会社が掲げる「目標」であり、報道ベースの数字だ。国策案件は支援額も量産時期も頻繁に更新される。最新の状況は必ずラピダスの公式発表や経産省の資料で確認してくれ。計画は前倒しにも後ろ倒しにもなりうる。
「本体が買えないなら、どうやって乗ればいいんだ」――その答えは、この記事の後半「関連銘柄」の章でみっちりやる。まずは敵を知る。ラピダスがどんな会社なのか、その輪郭からつかんでいこう。
ラピダスとはどんな会社?——国策で生まれた”日の丸2nm”ファウンドリ
ラピダスを一言で説明する。日本が国を挙げて作った、最先端ロジック半導体(2nm世代)を国内で量産することを目指す、新しい受託製造(ファウンドリ)会社だ。設立は2022年8月。社名の「Rapidus」はラテン語で「速い」を意味する。この”速さ”が、後で出てくる戦略の核になる。
「ファウンドリって何だ」と思った人のために噛み砕く。自分で設計はせず、他社が設計したチップを”受託して製造する”工場ビジネスのことだ。世界最大手は台湾のTSMC。ラピダスはその”日本版”を、しかも最先端の2nmからいきなり狙おうとしている。無謀とも言えるし、それくらいやらないと追いつけないとも言える。
ボッチファウンドリ?なんかカッコいい名前だけど、要するに何屋さんなの?
ちょく他人が描いた設計図どおりにチップを焼く”超精密な町工場”だ。ただしその精度が原子レベル。設計はAppleやエヌビディアみたいな会社がやって、製造をTSMCに頼む。その製造側を日本でやろうってのがラピダスだ。
- 社名:Rapidus(ラピダス)株式会社
- 設立:2022年8月
- 会長:東哲郎(元・東京エレクトロン会長)/社長:小池淳義(元・ウエスタンデジタル日本法人社長)
- 主力工場:北海道千歳市「IIM-1」
- 目指すもの:2nm世代の先端ロジック半導体の国産量産
- 上場状況:未上場(上場目標は2031年度)
トップの2人がまた重い。会長の東哲郎は半導体製造装置の世界最大手・東京エレクトロンを率いた人物。社長の小池淳義は半導体の量産現場を知り尽くした技術者だ。「装置」と「製造」の日本の知見を結集させた布陣と言っていい。
何を作る会社か——2nm世代ロジックとGAA
ラピダスが作ろうとしているのは「2nm世代」のロジック半導体だ。半導体の回路は細ければ細いほど、同じ面積によりたくさんの計算ユニットを詰め込め、消費電力も下げられる。今のスマホやPCの先端品が3nm前後。その一歩先が2nm、というイメージでいい。
この2nmの肝になるのがGAA(Gate All Around)という新しいトランジスタ構造だ。ラピダスはこのGAA技術を、米IBMから供与を受けている(出典:日経ビジネス)。さらにベルギーの研究機関imec(アイメック)と提携し、最先端の露光装置「EUV」も導入した。ゼロから技術を発明するのではなく、世界最先端の知見を”輸入”して一気に量産に持ち込む――これがラピダスの作戦だ。
【もっと詳しく】GAA・EUVってそもそも何?
GAA(Gate All Around):トランジスタのスイッチ部分を全方向から囲む構造。回路を極限まで小さくしても電流の漏れを抑えられるため、2nm世代で主流になる技術。
EUV(極端紫外線リソグラフィ):超微細な回路を焼き付けるための最先端露光装置。1台で数百億円する、オランダ・ASML社がほぼ独占する装置。これがないと先端ロジックは作れない。要するに、2nmを作るには”最新鋭の装置と構造”がワンセットで必要、ということだ。
「国策」の中身——政府が筆頭株主、支援は累計2.9兆円
ラピダスを語るうえで絶対に外せないのが「国策」という性格だ。どれくらい国が本気かというと、政府の支援額は2027年度までで累計2.9兆円規模に達する見込みだと報じられている。2026〜27年度だけで約1兆円を上積みする計画で、2026年6月には情報処理推進機構(IPA)を通じて1500億円を出資した(出典:日本経済新聞)。
この出資で、政府が議決権ベースで筆頭株主になった。出資比率は約6割に達する一方、議決権は筆頭株主となる最低限の11.5%にとどめる設計だという。民間側も負けていない。2026年2月時点で民間32社が約1676億円を出資し、ソフトバンクとソニーグループがそれぞれ210億円で最大級の企業株主になっている。米IBMも当局の審査を経て出資する流れだ(出典:日本経済新聞)。
そもそもの始まりは2022年。トヨタ、ソニーグループ、ソフトバンク、キオクシア、NEC、NTT、デンソー、三菱UFJ銀行という日本を代表する8社が出資して産声を上げた。「オールジャパンで半導体を取り戻す」――そういう国家プロジェクトなんだと理解してほしい。
ようこ2.9兆円って…想像つかない金額です。それだけ国が本気ってことですよね?
ちょく本気だ。だがな、これは諸刃の剣でもある。”国が支える強さ”と”国に依存する弱さ”は表裏一体。そこは弱みの章で正面から扱う。今は「それだけデカい話なんだ」と覚えておけ。
ラピダスとデータセンター・AI半導体の関係——なぜ今これほど騒がれるのか
「ラピダスってデータセンターと関係あるの?」――このキーワードで検索した人が引っかかっているポイントだろう。答えはYESだ。ラピダスが狙う2nmロジックの主戦場は、まさにAI・データセンター向けの先端チップだからだ。だからこそ、いまの半導体・AIブームのど真ん中で名前が連呼される。
理由を順を追って説明する。生成AIの普及で、世界中のデータセンターが膨大な計算をこなすようになった。計算が増えれば電力を食う。電気代もCO2も跳ね上がる。そこで効いてくるのが「消費電力あたりの性能が高い、最先端の省電力チップ」だ。2nmのような微細な半導体は、まさにこの”省エネで速い”を実現する切り札になる。
実際、ラピダスは海外を中心に、データセンター事業者など60社以上と顧客開拓の交渉を進めていると報じられている。小池社長は「エヌビディア1強の構図は永遠ではない」という趣旨の発言もしており、AI半導体の勢力図が動くなかで日本から食い込もうとしている(出典:ダイヤモンド・オンライン)。
ようこAIのデータセンターって、そんなにチップが要るんですか?
ちょく桁が違う。AIの計算は電力をバカ食いするから、”省電力で速い2nm”の取り合いになる。ラピダスはそこに日本から殴り込もうとしてるわけだ。需要のデカさは本物。問題は「ラピダスがその需要を取れるか」だがな。
なぜTSMCがいるのにラピダスが要るのか(経済安全保障)
「TSMCが世界一なら、わざわざ日本で作る意味あるの?」――もっともな疑問だ。だがここに国策の本質がある。先端ロジックの製造が台湾に集中しすぎていることが、世界的なリスクになっているからだ。
地政学的な緊張、災害、その他もろもろ。もし台湾の供給が止まれば、世界中のAI・スマホ・自動車が一斉に止まる。だから米国も日本も「自国(or 同盟国)で先端半導体を作れる体制」を保険として持ちたい。ラピダスは日本にとっての、そして西側陣営にとっての「もう一つの選択肢」という存在意義を担っている。データセンター需要の取り込みと、この経済安全保障。この2つがラピダスが騒がれる理由だ。
ラピダスの株は買えないなら何を買う?——「関連銘柄」を3カテゴリで整理
さて、ここからが本題だ。ラピダス本体が買えなくても、”関連銘柄”を通じてこのテーマに間接的に乗ることはできる。ただし、ここで一番伝えたいことを先に叫ばせてくれ。
「関連銘柄」は思惑(テーマ)で動きやすい。ラピダスの業績に直結する保証は、どれにもない。
これを忘れると焼ける。俺がまさにそうだった。昔、「これは○○関連だ!」という煽りに乗って、中身もわからないまま買って、ニュースが落ち着いた途端にスルスル下げて含み損。スマホを握る手のひらに、じっとり汗をかいたのを今でも覚えている。だから関連銘柄は「なぜ関連するのか」「進捗にどれだけ連動するのか」を見極めてから触る。3つのカテゴリに分けて整理しよう。
ボッチ関連銘柄なら何でも上がるんでしょ?じゃあ全部買っちゃえばいいじゃん!
ちょくそれが一番危ない買い方だ、ボッチ。”関連”の中身も連動度もピンキリなんだよ。十把一絡げで突っ込むと、思惑が冷めた瞬間に全部が含み損になる。俺の屍を越えてくれ。
| カテゴリ | 性格 | ラピダス進捗との連動度 |
| ①出資企業(株主) | 本業が巨大。”思惑”色が強い | 低い(業績インパクトは小) |
| ②装置・材料・建設サプライヤー | 設備投資の実需が生まれうる | 比較的高い |
| ③委託顧客・技術パートナー | 未上場が多く株で買いにくい | 成否を左右するが投資困難 |
カテゴリ①:出資企業(株主)——本業が巨大で”思惑”色が強い
まずはラピダスにお金を出している株主企業だ。代表的なところを挙げると、こうなる。
- トヨタ自動車(7203)
- ソニーグループ(6758)
- ソフトバンク(9434)
- NTT(9432)/NEC(6701)/デンソー(6902)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
- キヤノン(7751)/富士通(6702)/京セラ(6971)など
見てのとおり、どれも日本を代表する超巨大企業だ。ここで冷静になってほしい。トヨタの時価総額にとって、ラピダスへの出資額は誤差みたいなものだ。ラピダスが成功しようがしまいが、トヨタの本業(クルマ)の業績がそれで大きく動くわけじゃない。
だからこのカテゴリは、「ラピダス関連で買う」というより「ラピダスの好材料が出たときに、短期で思惑買いされやすい」という性格で理解するのが正しい。本命の投資理由は、あくまでその会社自身の本業にある。ラピダスはおまけのスパイス程度だ。
カテゴリ②:装置・材料・建設サプライヤー——量産進捗に最も連動
個人的に「ラピダス関連」として一番スジがいいと思っているのが、このカテゴリだ。理由は明確。ラピダスが工場を建て、装置を買い、試作ラインを動かすほど、これらの会社には”実際の注文”が入りうるからだ。思惑だけじゃなく、実需につながる可能性がある。
- 東京エレクトロン(8035)/SCREENホールディングス(7735):前工程の製造装置
- ディスコ(6146):ダイシング・研削など後工程に強い装置
- 荏原製作所(6361):2nm対応の研磨(CMP)装置を開発
- レーザーテック(6920):マスク・ウエハ検査で世界シェア上位
- セイコーエプソン(6724):千歳に後工程の研究開発拠点を提供
たとえばセイコーエプソンは、ラピダスの工場に隣接する千歳事業所内に後工程の研究開発拠点を構えた。荏原製作所は2nm対応の研磨装置に目途をつけたと報じられている。こうした「ラピダスと現場でつながる会社」は、量産フェーズが近づくほど物色されやすい。
ただし、ここでも冷や水を一杯。これらの会社はどこも、売上の大半がラピダス以外(TSMCをはじめ世界中の半導体メーカー)から来ている。つまり「半導体製造装置の大手」として優良なのであって、「ラピダス専業」ではない。ラピダス材料で跳ねることはあっても、業績の本丸はグローバルな半導体設備投資全体の動向だ。そこを取り違えるな。
【もっと詳しく】前工程・後工程ってなに?
前工程:ウエハ(シリコンの円盤)に回路を作り込む工程。露光・成膜・エッチング・研磨・検査など。東京エレクトロンやレーザーテック、荏原はここ。
後工程:出来たチップを切り出し、パッケージに封入して製品にする工程。ディスコやセイコーエプソンの拠点はここに関わる。先端半導体では「チップレット」と呼ばれる、複数チップを貼り合わせる後工程の重要性が増している。ラピダスも後工程の実証を千歳で進めている。
カテゴリ③:委託顧客・技術パートナー——多くが未上場
3つ目は、ラピダスにチップ製造を頼む(かもしれない)顧客側だ。代表格が、RISC-Vという設計思想で知られるTenstorrent(テンストレント)。あの伝説的技術者ジム・ケラーが率いるAI半導体ベンチャーだ。ラピダスとはIP(設計資産)開発で提携しており、初期顧客の有力候補とされている(出典:Rapidus公式)。
ただし2点、正確に言っておく。1つ、「提携」や「初期顧客候補」は「製造を正式受注した」とイコールではない。一部で「ラピダスがTenstorrentから製造を受注」という話が流れたが、それは誤りだと指摘されている。2つ、Tenstorrentをはじめ、この手の顧客・パートナーは未上場や海外勢が多く、個人が株で直接買えないものがほとんどだ。
ちょく結局このカテゴリは「ラピダスの成否を握る一番大事な部分」なのに、株では乗りにくい。だから投資家としては”ニュースで進捗をウォッチする対象”として見るのが現実的だ。
ラピダスの強み——「国策×スピード×独自戦略」の3点
ここからは投資テーマとしての”地力”を見ていく。まずは強みから。ラピダスの強みは、突き詰めると3つに集約できる。
ようこ後発なのに、ラピダスならではの勝ち筋ってあるんですか?正直、TSMCに勝てる気がしなくて…
ちょくある。ミソは”同じ土俵で殴り合わない”ことだ。TSMCと真正面からぶつかったら勝てない。だがラピダスは別の戦い方を選んでる。順番に見せてやる。
強み①:政府が筆頭株主という圧倒的な資金後ろ盾
先端半導体の工場は、1つ建てるのに兆円単位の金がかかる。普通のベンチャーが手を出せる世界じゃない。だがラピダスには、累計2.9兆円規模という国家の支援がついている。民間単独では絶対に不可能な先行投資を、国の信用で実行できる。これは紛れもない強みだ。
しかも経済安全保障の観点から、国が簡単には見捨てられない構造になっている。「金が尽きて即終了」という、ベンチャーにありがちな突然死のリスクは、少なくとも他社より小さい。
強み②:短TATという独自ポジション(TSMCと正面衝突しない)
ここがラピダスの一番面白いところだ。社名の由来「速い」が示すとおり、ラピダスは短TAT(Turn Around Time=製造の所要時間が短い)を売りにしている。少量・多品種を、とにかく速く作る。これが戦略の核だ。
TSMCは超大量生産で圧倒的なコスト競争力を持つ。だが裏を返せば、「少しだけ、でも今すぐ欲しい」というAIスタートアップやカスタムチップの需要は、大手にとって後回しになりがちだ。ラピダスはその”取りこぼし”を拾いにいく。大量生産でTSMCと殴り合うのではなく、スピードと小回りで隙間に存在価値を作る。後発が選ぶべき、理にかなった戦い方だと俺は思う。
強み③:IBM・imecとの技術提携と”実行スピード”
強み①②を支えるのが、技術導入と立ち上げの速さだ。IBMから2nm GAA技術を受け、imecと組んでEUVを導入。そして2025年4月にパイロットライン(試作ライン)を稼働させ、同年7月には2nm GAAトランジスタの試作・動作確認に成功したと発表している。
ゼロから出発した会社が、ここまで来るスピードは普通じゃない。imecのトップが「ラピダスの実行力に感服した」という趣旨のコメントを出したと報じられたほどだ。「日本の大企業はスピードが遅い」という常識を、いい意味で裏切っている。このスピード感は、投資テーマとしての魅力の一つだ。
ちょく金・戦略・スピード。この3つが揃ってるのは事実だ。だが「強みがある」と「投資で勝てる」は別の話。次は耳の痛い弱みを見ていくぞ。ここが本番だ。
ラピダスの弱み・リスク——買う前に知っておくべき5つ
ここが一番大事な章だ。よく聞いてくれ。弱みを知らずに乗るのが、投資で一番焼ける。強みに浮かれたまま突っ込んで、リスクが顕在化した瞬間に狼狽売り――これ、15年前の俺だ。同じ轍を踏ませたくない。
ボッチ弱みの話、正直聞きたくないけど…聞いとくべきなんだろうな。
ちょくその姿勢が大事だ、ボッチ。都合のいい話だけ集める奴から退場していく。リスクを5つ、包み隠さず出す。
弱み①:そもそも未上場——個人は本体に直接投資できない
これは投資家にとって一番現実的な”壁”だ。何度も言うが、ラピダス本体は未上場で、上場目標は早くて2031年度。つまり「ラピダスそのものの成長」に賭けたくても、その手段が今は存在しない。関連銘柄で間接的に乗るしかなく、それは前章で見たとおり思惑に振られやすい。「本体の成長=自分の利益」にならないもどかしさは、構造的な弱みだ。
弱み②:量産までに巨額の追加資金が必要/政権・予算依存
2.9兆円という支援額は強みだと言った。だが同時に、「それだけ突っ込んでもまだ足りない可能性がある」という弱みでもある。先端半導体の量産と次世代開発には、さらに兆円単位の資金が要るとされる。その大半を国の支援に頼る構造だ。
ということは、政権交代、財政事情の悪化、世論の風向き次第で、支援が細るリスクがつきまとう。純粋な市場競争ではなく「政治」が変数になる。これは民間企業にはない、国策ならではの不確実性だ。
弱み③:量産実績ゼロ・歩留まりという技術リスク
2nm世代の量産を成し遂げた企業は、世界でもごくわずか。ラピダスはそこに後発で挑む。試作の成功と、量産で安定した歩留まり(良品率)を確保することは、まったくの別次元の難しさだ。ここでつまずけば計画は後ろ倒しになり、関連銘柄の思惑も一気に冷める。東洋経済はラピダスの現在地を「まだ1合目」と表現していた(出典:東洋経済オンライン)。山頂はまだ遠い。
弱み④:顧客・受注の不確実性
工場を作っても、注文がなければ意味がない。ラピダスは「データセンター事業者など60社以上と交渉中」と報じられているが、“交渉中”と”確定受注”の間には深い谷がある。初期顧客候補のTenstorrentにしても、提携と正式な製造受注は別の話だ。量産が始まる2027年度後半に向けて、確実な受注をどれだけ積み上げられるか。ここはまだ「これから」のフェーズだと冷静に見ておくべきだ。
弱み⑤:設計支援エコシステム(EDA/IP/PDK)の薄さ
地味だが、これが一番の難所かもしれない。TSMCが強いのは製造技術だけじゃない。「TSMCで作れば、設計から製造までスムーズに進む」という巨大な支援の生態系(エコシステム)を、何十年もかけて築いてきたからだ。設計ツール(EDA)、設計資産(IP)、製造の設計ルール集(PDK)――この厚みで顧客を囲い込んでいる。
ラピダスがいくら製造技術で追いついても、この生態系がスカスカだと顧客は使いづらい。ここをどう埋めるかが、量産と並ぶ正念場だ。
【もっと詳しく】PDK・設計エコシステムって何が大事なの?
チップを設計する会社は、製造工場ごとに用意された「設計ルール集(PDK)」に沿って設計する。これが整っていないと、そもそも設計を始められない。さらに、よく使う回路部品(IP)や設計ツール(EDA)との連携が整っているほど、顧客は安心して発注できる。TSMCはこの一式が世界一充実している。ラピダスは製造の立ち上げと同時に、この”使いやすさ”の整備も進める必要がある。技術だけでは顧客は来ない、という厳しい現実だ。
ラピダスの将来性と「今後」——3つのシナリオで考える
将来性を語るとき、俺は「成功か失敗か」の二択で語るのが一番危険だと思っている。未来は確率で考えるものだ。だからラピダスの今後を、強気・中立・弱気の3シナリオで置いてみる。まずは公表されているロードマップを押さえよう。
2025年にパイロットライン稼働&2nm試作成功。2026年は後工程の実証を進め、顧客の品質承認(Product Qualification)取得を目指すフェーズ。
月産6,000枚規模からスタートし、1年以内に25,000枚へ拡大する計画。ここが最大の正念場。
2030年度に営業黒字化、2031年度に上場を目標。さらに量産開始後は2〜3年間隔で1.4nm、1.0nmへと微細化を進める構想。
強気シナリオ:2nm量産成功→AI/DC需要を取り込み日の丸復権
2027年度後半に量産が計画どおり立ち上がり、短TATを武器にデータセンターやAIスタートアップの受注を獲得していく展開。日本の半導体復権の象徴となり、関連銘柄も中長期で見直される。このシナリオが実現すれば、装置・材料サプライヤーには継続的な実需が生まれる。
中立シナリオ:量産は立ち上がるが採算化に時間
量産自体は始まるが、歩留まりの安定や十分な受注の確保に時間がかかり、黒字化は計画より後ろ倒し。関連銘柄は良いニュースと悪いニュースで上下を繰り返す。個人的には、この”行きつ戻りつ”が一番ありそうな現実だと思っている。テーマ株として一番振り回されるパターンでもある。
弱気シナリオ:量産遅延・受注不足・追加支援の停滞
技術的な壁で量産が遅れ、受注も伸びず、追加の国費投入に世論や政治の逆風が吹く展開。こうなると「巨額の国費を投じた壮大な実験」という厳しい評価が広がり、関連銘柄の思惑も剥落する。この可能性をゼロと見なして突っ込むのは、楽観が過ぎる。
投資家としてウォッチすべき節目
シナリオのどれに転ぶかを見極めるために、次のイベントは追っておくといい。
- 2026年後半:顧客の品質承認(Product Qualification)の取得状況
- 大口顧客の受注・契約に関する発表
- 政府の追加支援・予算の決定(政治の風向き)
- 2027年度後半:2nm量産開始が計画どおりか
- 将来的な上場(IPO)観測の具体化
ようこ結局、ラピダスは成功するんですか…?それが一番知りたいんですけど。
ちょく誰にも断言できない。それが正直な答えだ。だから”成功か失敗か”の一点賭けはするな。確率と時間で考えて、当たっても外れても致命傷にならない範囲で関わる。それが大人の投資だ。
新NISAでラピダス・テーマとどう向き合うか——投資家タイプ別の結論
最後に「で、自分はどうすればいいんだ」に答える。先に大前提。ラピダス本体は買えない。買えるのは関連銘柄で、それは思惑に振られやすい。この事実の上で、新NISAの成長投資枠でどう向き合うかをタイプ別に整理する。「全員これを買え」なんて口が裂けても言わない。
ボッチで、結局、俺は何をどう買えばいいの?
ちょくそれはお前のタイプによる。3つに分けてやるから、自分がどれに当てはまるか考えろ。それが投資の第一歩だ。
パターンA「向く」:半導体テーマをサテライトで長期保有できる人
- すでにインデックス積立(コア)が土台にあり、その上で個別テーマを上乗せしたい
- 装置・材料系などを「ラピダス専業」ではなく「優良な半導体企業」として納得して持てる
- 数年単位で握れ、含み損でも狼狽売りしない胆力がある
パターンB「待ち」:すでに半導体株が多い/今の水準に納得できない人
- ポートフォリオが既に半導体だらけ → これ以上の集中は避ける
- 関連銘柄が好材料で急騰した直後 → 思惑が冷める調整を待つ
- 「次の節目(量産・受注ニュース)の反応を見てから」というスタンス
パターンC「向かない」:短期で値幅取りしたい/思惑に振られたくない人
- 短期の値動きで一発当てたい → テーマ株は天井掴みの常連。やめておけ
- ニュースのたびに上下する銘柄を持つと眠れなくなるタイプ → 精神衛生に悪い
- 1銘柄に集中投資したい → 単一テーマ依存はリスクが大きすぎる
語り手ならこう向き合う
俺自身のスタンスを正直に書く。まずコア(インデックス積立)には、ラピダス関連は一切入れない。土台は全世界株のインデックスで動かさない。そのうえで、サテライト枠の半導体テーマの”一角”として、装置・材料の優良企業を少額・時間分散で拾うかどうかを考える。一括では絶対に買わない。3〜6回に分けて、節目のニュースを見ながら少しずつだ。
そして最後に必ず自問する。「これが半額になっても、握り続けられるか?」――そう聞いて、胃がキュッとなるなら買う額が多すぎる。それだけは、300万溶かした俺が断言できる。
新NISAにおすすめネット証券3社

2024年1月に始まった新NISAの口座開設が加速しています。
金融庁が2026年7月3日に公表した調査によると、2025年12月末時点のNISA口座数は2,821万口座、累計買付額は71兆円に達しました。
ボッチ日本証券業協会の調査を見ると、2026年1~5月だけでも164万口座が新たに開設されているよ。

引用|日本証券業協会|「NISA口座の開設・利用状況調査結果(証券会社10社・2026年5月末時点)」の公表について
ようこ今回紹介するSBI証券・マネックス証券・楽天証券は、いずれも口座開設料と口座維持費が無料です。
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三井住友カードやOliveのクレカ積立などで貯めたVポイントは、国内株式や投資信託の金額指定買付・積立買付に利用できます。
新NISA関連の動画セミナーやシミュレーション機能もあり、投資初心者に手厚く安心です。
SBI証券を利用した人の声を見る
※僕の元同僚や知人に、直接話を聞かせてもらいました。
マネックス証券|dカード積立に対応!カードの種類や利用条件に応じてdポイントが貯まる
| つみたて投資枠対象商品 | クレカ積立 | 貯められるポイント |
283本 | マネックスカード dカード | マネックスポイント dポイント |
| ポイント付与率 | 新NISAにおすすめ度 | ポイントの使い道 |
0.2%~最大3.1% ※dカードは積立金額でポイント還元率が変動する 5万円以下:1.1% 5万円超過~7万円以下:0.6% 7万円超過~10万円以下:0.2% ※最大3.1%還元はdカード PLATINUMの場合 | 新NISA取引は売買手数料が 無料※1 | Amazonギフトカード Pontaポイント WAONポイント Vポイント dポイント投資など |
※1 日本株、米国株、中国株についてNISAで取引可能なのは現物取引です。
マネックス証券はこんな人におすすめ!
- ①クレカ積立でポイントを効率的に貯めたい人(基本ポイント還元率が最高レベルの1.1%)
- ②dカードを持っている人(クレカ積立でdポイントが貯まる)
- ③銘柄分析の神ツール銘柄スカウターを使いたい人
- ④IPO(新規公開株)投資したい人(完全平等抽選)
- ⑤米国株や中国株の銘柄に興味がある人
キャンペーン情報

マネックス証券ではdカード積立開始を記念して、NTTドコモとの「dカード積立開始記念キャンペーン」を実施中です。
dカード積立とショッピング等で、dカード積立の積立額の最大10.0%をdポイントで還元するキャンペーンです。
クレカ積立でポイントを効率よく貯めたい方や、米国株投資に興味がある方は、マネックス証券の口座開設を検討してみてくださいね。

マネックス証券はクレカ積立の基本ポイント還元率がNo.1の1.1%なので、クレジットカード決済でポイントを効率よく稼ぎたい方には特におすすめです。
クレカ積立にdカード®・dカード GOLD®・dカード PLATINUMが使えるようになったので、dポイントがざくざく貯まります。
マネックス証券で口座開設すれば無料で利用できる、銘柄スカウターは銘柄探しを超効率化できる便利アプリです。
ようこ新NISAの銘柄を分析するなら、マネックス証券の銘柄スカウターが神ツールで使いやすいわ。

楽天証券|楽天ユーザーにお得!楽天ポイントを投信積立にも使える
| つみたて投資枠対象商品 | クレカ積立 | 貯められるポイント |
290本 | 楽天カード | 楽天ポイント |
| ポイント付与率 | 新NISAにおすすめ度 | ポイントの使い道 |
| 0.5%~2.0% ※カードのランクでポイント還元率が変動 ※年間カード利用額を問わずポイント還元率は固定 ※最大2.0%還元は楽天ブラックカードの場合 | NISA口座数が業界最多の600万口座突破※1 新NISA取引は投資信託・国内株式・米国株式・海外ETFの売買手数料が無料 | 楽天経済圏での買い物 楽天ポイント投資など |
※1 金融庁「NISA口座の利用状況調査(令和6年9月末時点)」および各社ホームページ上での開示情報により、楽天証券にて集計
楽天証券はこんな人におすすめ!
- ①楽天ポイントを貯めている人
- ②楽天カードを持っている人(クレカ積立で楽天ポイントが貯まる)
- ③クレジットカードの年間利用金額を気にせずクレカ積立したい人
- ④初心者でも使いやすい操作画面がいい人
- ⑤日本経済新聞社が提供する日経テレコン楽天証券版を無料で読みたい人
キャンペーン情報
楽天証券ではキャンペーンも実施中です。
新NISAをお得に始めたい方は、キャンペーンを利用しましょう。
詳しくは楽天証券キャンペーンの記事をご覧ください。

楽天証券は楽天カードクレジット決済で月10万円+楽天キャッシュで月5万円利用すれば、最大月15万円までポイント還元対象です。
楽天証券のクレカ積立は年間カード利用額を問わずポイント還元率が固定なので、毎年のカード利用額を気にせず積立ができます。
楽天カードや楽天銀行の口座があれば入金やポイント獲得もスムーズなので、楽天経済圏を利用している人には特におすすめです。
楽天証券を利用した人の声を見る
※僕の知人に直接話を聞かせてもらいました。
ラピダスについてのよくある質問(FAQ)
- ラピダスの株は今すぐ買える?
-
買えない。ラピダスは未上場で、証券口座で「ラピダス」を検索しても出てこない。間接的に乗るなら関連銘柄を検討することになる。
- 上場(IPO)はいつ?
-
報道ベースでは、上場目標は2031年度。前段として2030年度の営業黒字化を掲げている。あくまで目標であり、計画は変わりうる。最新は公式発表で確認を。
- 未上場の今、ラピダスに投資する方法は?
-
本体には投資できない。出資企業・装置/材料サプライヤー・委託顧客という3カテゴリの「関連銘柄」で間接的に乗るのが現実的だが、思惑で動きやすい点に注意。
- 関連銘柄でおすすめはどれ?
-
特定銘柄の推奨はしない。ただ「進捗との連動度」で見れば、設備投資の実需が生まれうる装置・材料サプライヤーが比較的スジがいい。出資企業は本業が巨大で思惑色が強い。
- ラピダスはどんな会社?何を作る?
-
2022年設立、北海道千歳に工場を持つ日本の半導体受託製造(ファウンドリ)会社。2nm世代の先端ロジック半導体の国産量産を目指す国家プロジェクトだ。
- データセンター・AIとどう関係する?
-
ラピダスの2nmはAI・データセンター向けの省電力・高性能チップが主戦場。データセンター事業者など60社以上と交渉中と報じられ、AI半導体ブームのど真ん中に位置する。
- 政府はいくら支援している?
-
報道ベースで、2027年度までの累計支援額は2.9兆円規模。政府は議決権ベースで筆頭株主になっている。国策色が非常に強い案件だ。
- ラピダスは成功する?失敗する?
-
誰にも断言できない。量産の歩留まり、受注、追加資金、設計エコシステムなど課題は山積。「まだ1合目」という評価もある。確率と時間で考えるべきテーマだ。
- 関連銘柄を買うときの注意点は?
-
「関連」というだけで飛びつかないこと。各社の本業を理解し、ラピダス材料は”おまけ”と考える。一括ではなく少額・時間分散で。思惑が冷めても握れる額にとどめる。
- 上場したら買うべき?
-
上場は早くて2031年度。それまでに量産・黒字化が実現しているかが鍵。上場時の業績と価格、競争環境を見て判断すべきで、「国策だから」で飛びつくのは禁物だ。
まとめ——ラピダスは「買えない国策の主役」。乗るなら構造を理解してから
長く付き合ってくれて、ありがとう。最後に、この記事の要点を5つに絞って置いておく。
- ラピダスは未上場。今すぐ本体株は買えない(上場目標は早くて2031年度)
- どんな会社か=2022年設立、北海道千歳で2nm国産量産を目指す国策ファウンドリ。政府支援は累計2.9兆円規模
- データセンター・AI向けの先端ロジックが主戦場。短TATでTSMCの隙間を狙う
- 関連銘柄は3カテゴリ(出資企業/装置・材料サプライヤー/委託顧客)。連動度は装置・材料が比較的高い
- 強みは国策・スピード・独自戦略、弱みは未上場・資金依存・量産実績ゼロ・受注の不確実性・設計エコシステム
ラピダスは間違いなく、これからの日本を象徴するビッグテーマだ。だが「ビッグテーマ」と「あんたが買って勝てる」は、まったくの別物だ。本体は買えず、関連銘柄は思惑に振られる。だからこそ、「国策だから上がる」で飛びつくのではなく、何を作り、何が強くて、何が弱いかを腹に落としてから動いてほしい。
ちょくいいか、最後にこれだけ言わせてくれ。”国策だから上がる”で買うな。何を作り、何が強くて何が弱いかを腹落ちしてから動け。それだけで焼かれる確率がグッと下がる。
相場は逃げない。逃げるのはいつも自分のメンタルだ。死ぬほど損して、家族に頭を下げて、それでも立ち直れた俺が言うんだから間違いない。焦らなくていい。ラピダスの量産は2027年度後半、上場は2031年度――時間はたっぷりある。その間にじっくり学んで、自分の判断で動ける投資家になってくれ。俺の屍を越えてくれ。
※ 本記事は2026年6月時点の報道・公開情報に基づく分析であり、特定銘柄の購入を推奨するものではない。記載した支援額・出資・量産時期・上場時期などの数値は今後更新されうるため、必ずラピダスの公式発表、経済産業省の資料、各社のIR・適時開示で最新情報を確認してほしい。投資は元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断と責任は、すべてあなた自身にある。










