「リガク・ホールディングス」——正直に言う。俺がこの社名を初めて見た時、ピンと来なかった。
X線分析機器メーカー。理科学機器。なんだか大学の研究室に置いてありそうな、地味な響きだ。半導体銘柄を探していたはずなのに、なぜこの会社が候補に上がるんだ?——そう思ったなら、あなたの感覚は正常だ。俺も全く同じだった。
だが、調べれば調べるほど、この会社の「地味な外見」の裏に、とんでもない構造的強みが隠れていることに気づいた。キオクシアの3D NANDフラッシュメモリの量産ラインに、リガクのX線検査装置が導入されている。しかも「原子1個分以下の精度」で。
この記事では、リガク・ホールディングス(268A)がどんな会社で、何が強みで、どこにリスクがあるのか。キオクシアとの関係は何を意味するのか。株価水準は妥当なのか。投資家として判断するために必要な情報を、全部まとめた。
テーマ株で300万溶かした男が言うから信じてくれ。「表面」で飛びつくと火傷する。「構造」を理解してから動け。
リガク・ホールディングスとは?X線で世界を”透かして見る”会社
1951年創業・X線分析装置のパイオニア
リガク・ホールディングス(証券コード:268A)は、X線技術を核とした理科学機器の専門メーカーだ。1951年の創業から70年以上にわたり、物質の構造や成分を「壊さずに調べる」技術を磨き続けてきた。
2024年10月に東証プライム市場に上場。グループ従業員は2,000名超、製品は世界90ヵ国以上で使われている。国内の生産拠点4ヶ所に加え、海外5ヶ国に8つの生産拠点を構えるグローバル企業だ。
主力製品であるX線回折装置(XRD)は、国内シェア約75%、世界シェアでもトップクラス。「X線分析」と言えばリガク——研究者の間ではそのくらいの知名度がある。
ボッチX線回折装置?なんかレントゲンみたいなやつ?
ちょく方向性は合ってる。X線を物質に当てて、跳ね返ってくるパターンから「中身の構造」を解析する装置だ。病院のレントゲンが体の中を見るように、リガクの装置は材料や半導体の中を見る。壊さずにな。
3つの事業セグメントを理解する
リガクの事業は大きく3つに分かれている。投資判断をするなら、この構造は押さえておきたい。
| 事業セグメント | 主な製品 | 主な顧客 |
| 多目的分析機器 | X線回折装置・蛍光X線分析装置 | 大学・研究機関・企業R&D |
| 半導体プロセス・コントロール機器 | ウエハー汚染分析・微細構造計測装置 | 半導体メーカー |
| 部品・サービス | X線検出器・X線源・保守サービス | 既存顧客全般 |
ポイントは、①の多目的分析機器が「安定収益の基盤」、②の半導体向けが「成長エンジン」、③の部品・サービスが「景気に左右されにくいストック収益」という役割分担だ。この3本柱のバランスが、リガクの事業構造の強さを支えている。
「病院のCTスキャン」で考えるとわかりやすい
X線分析と聞いてもイメージが湧かないなら、こう考えてくれ。
リガクの装置は、半導体にとっての「CTスキャン」だ。
病院のCTスキャンは、体を切らずに内臓や骨の状態を調べる。同じように、リガクのX線分析装置は、半導体ウエハーを壊さずに内部の構造、膜の厚さ、組成、欠陥を調べる。
半導体の回路は今やナノメートル(10億分の1メートル)の世界。肉眼はもちろん、通常の光学顕微鏡でも見えない。そんな極微の世界を「透かして見る」ことができるのがX線であり、その技術を70年磨き続けてきたのがリガクだ。
つまり、半導体が微細化・複雑化すればするほど、リガクの技術は「あったら便利」から「なくては作れない」へと進化する。ここが投資家として最も重要なポイントだ。
リガクの強み|なぜ競合が簡単に追いつけないのか
強み①|70年の技術蓄積が生んだ「参入障壁の塊」
リガクの最大の強みは、技術的な参入障壁が異常に高いことだ。
X線分析装置を作るには、X線を精密に発生させる「X線源」、X線を正確に導く「光学素子」、微弱な信号を捉える「検出器」、そしてデータを解析する「アルゴリズム」——この4つの要素技術を全て高次元で揃える必要がある。
リガクはこれらのコア部品を全て自社で開発・製造(内製化)している。70年以上かけて積み上げた技術と、世界中の研究者から得たフィードバックデータは、一朝一夕では真似できない。
新しいスタートアップが「うちもX線分析装置を作ります」と言ったところで、技術の蓄積、品質認証の実績、顧客との信頼関係——全てがゼロからだ。これは「参入障壁」というより、もはや「参入不可能壁」に近い。
強み②|「学生時代から慣れ親しむ」エコシステムの威力
面白い話がある。大学の研究室でリガクのX線回折装置を使っていた学生が、卒業後に半導体メーカーや素材メーカーに就職する。すると、その企業の購買担当者になった時、「やっぱりリガクの装置がいい」と指名買いするケースが極めて多いんだ。
国内XRDシェア75%という数字は伊達じゃない。日本中の研究室にリガクの装置がある。そこで育った研究者やエンジニアが産業界に散らばり、購買決定権を持つ立場になると、自然とリガクが選ばれる。
「使い慣れた装置を変えるコスト」は想像以上に高い。操作方法の再習得、データの互換性、社内の分析プロトコルの変更——全部やり直しだ。だからこそ、一度入り込んだら簡単には置き換えられない。これが「エコシステムの威力」だ。
ようこつまり、大学でのシェアが高いこと自体が、将来の産業界での売上につながる「先行投資」みたいな構造なんですね。
ちょくそういうこと。しかもこのサイクルは何十年も回り続ける。新しい世代の研究者が育つたびに、リガクの顧客基盤が広がる構造だ。
強み③|装置を売った後も稼ぎ続ける「ストック型収益」
精密機器ビジネスの旨みは、装置を売った後のアフターサービスにある。
X線分析装置は定期的な部品交換、キャリブレーション(校正)、ソフトウェアアップデートが必要だ。設置台数(Installed Base)が世界中に積み上がるほど、保守サービスの収益も安定的に伸びていく。
これは「売って終わり」の一過性ビジネスではなく、「売れば売るほどストック収益が積み上がる」構造だ。半導体市況が一時的に悪化しても、既に設置されている装置の保守需要は消えない。景気変動の波を吸収するクッションの役割を果たしている。
キオクシアとリガクの関係|3D NANDの「目」を担う存在
XTRAIA MF-3400がキオクシアの量産ラインに導入された意味
リガクの名前が一気に投資家の間で広まったきっかけ——それがキオクシアへのX線検査装置「XTRAIA(エクストライア)MF-3400」の導入だ。
キオクシアおよびキオクシア岩手の3D NANDフラッシュメモリ量産ラインに、このインラインX線膜厚/密度モニターが採用された。「インライン」とは、製造ラインの中にリアルタイムで組み込まれているということ。サンプルを取り出して別室で検査するのではなく、流れ作業の中で全数チェックできる。
測定精度は「原子1個分以下」。ナノの世界で、膜の厚さや密度のわずかなズレを非破壊で検出する。この精度がなければ、3D NANDの歩留まり(良品率)を維持できない。
つまり、リガクの装置は「あると便利な検査装置」ではなく、「なければ量産できないインフラ」だ。この違いは投資判断において決定的に重要だ。
3D NANDの「高層化」がリガクの追い風になる理由
3D NANDフラッシュメモリの世界では今、積層数の競争が激化している。200層超は当たり前になり、300層、400層へと「超高層化」が進んでいる。
イメージとしてはこうだ。10階建てのビルの内部検査と、100階建ての超高層ビルの内部検査では、難易度がまるで違う。階数が増えるほど「上から光を当てても下まで届かない」問題が深刻化する。従来の光学式検査では物理的に限界がある。
だがX線は違う。X線は物質を透過する力が光よりはるかに強い。何百層もの積層構造を貫通して、下層の膜厚まで測定できる。3D NANDが高層化すればするほど、X線検査の代替手段はなくなり、リガクの存在価値は上がる一方だ。
ボッチつまり、半導体が進化するほどリガクの仕事が増えるってこと?最高じゃん!
ちょく構造としてはそうだ。ただし「最高じゃん!」で飛びつくのは危険だ。リスクも当然ある。そこは冷静に見ろ。
キオクシア以外への横展開の可能性
投資家として注目すべきは、キオクシアへの導入実績が「名刺代わり」になるという点だ。
3D NANDフラッシュメモリを製造しているのはキオクシアだけではない。サムスン電子、SKハイニックス、マイクロン・テクノロジーといった世界の主要NANDメーカーも同じ「高層化」の課題を抱えている。キオクシアの量産ラインで実績を積んだリガクの装置は、これら他メーカーへの横展開の可能性を秘めている。
さらに、NANDメモリだけではない。ロジック半導体(CPU、GPU)を製造するTSMCやIntelの最先端プロセスでも、3Dパッケージング技術の進化に伴い、X線による精密計測の需要が生まれている。
「1社の大口受注」が「業界標準」になる——半導体計測の世界では、こういう展開が実際に起きる。リガクのキオクシア導入は、その入り口に立った段階と見ることができる。
リガクの弱み・リスク|投資前に知っておくべき3つの懸念
ここまで読むと「リガク最高じゃん、全力買いだ!」と思うかもしれない。だが、ちょっと待て。俺はテーマ株で300万溶かした男だ。「良いところだけ見て飛びつく」危険さは身をもって知っている。
冷静にリスクを見よう。
リスク①|半導体サイクルの波に揺さぶられる宿命
半導体産業には3〜4年周期の景気サイクルがある。設備投資が活発な時期にはリガクの半導体向け装置がバンバン売れるが、調整期に入ると受注が一気に減速する。
実際、2025年12月期は売上高941億円(前期比+3.9%)と増収を確保したものの、営業利益は167億円と前期の183億円から減益に転じている。半導体の量産案件のタイミングシフトや、一部市場の調整が響いた形だ。
「成長企業でも減益する年はある」——これを受け入れられるかどうかが、リガクに投資できるかどうかの分岐点になる。
リスク②|ブルカー・マルバーンとのグローバル競争
X線回折装置の世界市場は、リガク、ブルカー(ドイツ系)、マルバーン・パナリティカル(英国系)の3強体制だ。この3社で市場シェアの約60%以上を占めている。
リガクは国内では圧倒的だが、グローバル市場ではブルカーが特にアカデミア向けハイエンドモデルで強い。さらに半導体計測の領域に広げれば、米国のKLA(半導体検査装置の世界最大手)も強力な競合だ。
技術的優位性を維持するためには、継続的なR&D投資が不可欠。研究開発費の負担が利益率を圧迫するリスクは常に存在する。
リスク③|地政学リスクと研究予算の変動
世界90ヵ国で事業展開しているということは、為替変動、貿易規制、地政学リスクの影響を受けやすいということでもある。
特に注意すべきは2つ。米国の研究予算が削減された場合、アカデミア向け売上に直接影響する。また中国市場での半導体関連規制が強化された場合、事業環境が変わる可能性がある。
- 半導体サイクルの3〜4年周期で業績は変動する
- ブルカー・KLAなどとのグローバル競争が常に続く
- 為替・地政学・研究予算の変動リスクがある
これらのリスクは「致命的」ではないが、「無視していい」レベルでもない。投資するなら、これらの波を受け入れた上で、長期的な成長トレンドに賭ける覚悟が必要だ。
業績推移と株価分析|PER50倍超は割高か?成長の代価か?
業績推移(2023年〜2026年予想)を俯瞰する
まずは数字を見よう。事実は感情より強い。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 前期比(売上) |
| 2023年12月期 | 798億円 | 152億円 | — |
| 2024年12月期 | 906億円 | 183億円 | +13.5% |
| 2025年12月期 | 941億円 | 167億円 | +3.9% |
| 2026年12月期(予想) | 1,010億円 | 194億円 | +7.2% |
2024年に売上900億円を突破し、2026年には初の1,000億円超えを予想。大きな流れとしては右肩上がりだ。ただし2025年は営業利益が前期比で約9%減少しており、直線的に伸びるわけではないことがわかる。
2026年12月期の第1四半期(1-3月)は、前年同期比で売上収益13.0%減、営業利益77.8%減とスタートが苦しい。ただし会社は通期では増収増益を見込んでおり、第2四半期以降の巻き返しがカギになる。
株価指標を冷静に読み解く
2026年5月時点の株価指標は以下の通りだ。
| 指標 | 数値 |
| 株価 | 2,856円 |
| PER(会社予想) | 51.67倍 |
| PBR(実績) | 7.40倍 |
| 配当利回り | 0.67% |
| 時価総額 | 約6,466億円 |
| アナリスト目標株価 | 2,760円前後 |
正直に言う。PER 51倍、PBR 7.4倍という数字を見た瞬間、「高っ」と思った。配当利回り0.67%も、インカムゲイン狙いの投資家には物足りない水準だ。
「PER50倍」を成長率で割って考える
だが、PERの絶対値だけで「割高」と判断するのは早計だ。成長株の評価にはPEGレシオ(PER÷EPS成長率)という指標がある。
リガクの半導体プロセス・コントロール事業は年率18%以上の成長を目指している。仮に全社ベースのEPS成長率を15〜18%と仮定すると、PEGレシオは約2.8〜3.4倍。一般的にPEGレシオ2倍以下が割安、3倍以上はやや高めとされるが、ニッチトップ企業のプレミアムとしては許容範囲内という見方もできる。
参考までに、米国の半導体検査装置大手KLAも、PER 20〜30倍台で推移することが多い。リガクはまだ上場間もなく、成長ストーリーの「初期段階」であるため、KLAより高いプレミアムが乗っている状態だ。
ようこPEGレシオで見ると「激安」ではないけど、「ありえない高値」でもないという感じですか?
ちょくそうだ。「成長に対して妥当な範囲」か「やや高め」かは、投資家の成長予測次第。年率18%の成長が本当に実現すれば妥当、10%に減速すれば割高になる。結局は「このストーリーをどこまで信じるか」だ。
「Lab to Fab」戦略の本質|リガクの成長エンジンを投資家目線で読む
「研究室→工場」で何が変わるのか
リガクが掲げる「Lab to Fab」戦略。直訳すると「研究室(Lab)から工場(Fab)へ」。これを投資家の言葉に翻訳するとこうなる。
「1台数百万円の装置を少数売るビジネス」から「1台数千万〜数億円の装置を量産ラインに複数台売るビジネス」への転換。
大学の研究室では、X線回折装置は1台あれば十分。だが半導体の量産工場では、ラインごとに検査装置が必要になる。しかも最先端ファブ(工場)の装置は、研究用よりはるかに高性能・高価格だ。
つまり「Lab to Fab」とは、単価×台数の掛け算が一気に跳ね上がるビジネスモデルの転換だ。これが実現すれば、売上・利益のスケールが非連続的に拡大する。
中期経営計画の数字に落とし込む
リガクの中期経営計画では、2027年12月期に売上高1,150億〜1,200億円を目標としている。2023年の798億円から約50%増。これが「Lab to Fab」の威力だ。
特に注目すべきは、半導体プロセス・コントロール機器事業の成長目標。半導体X線計測機器市場の平均成長率が年率8.9%であるのに対し、リガクは年率18%以上の成長を目指している。市場平均の2倍だ。
さらに、アドバンスト・パッケージング検査市場や光学・CD計測市場への参入も計画している。既存の「X線の会社」という枠を超え、半導体計測全般へ事業領域を広げるシナリオだ。
AI半導体・次世代メモリが生む「構造的需要」
「半導体需要は一時的なブームじゃないのか?」——この疑問は当然ある。俺も最初はそう思った。
だが冷静に構造を見ると、AIが生み出す半導体需要は「ブーム」ではなく「構造的シフト」だ。ChatGPTに代表される生成AIの爆発的普及→GPU(エヌビディア等)の需要急増→データセンター用の高速メモリ(HBM)需要→3D NAND/ロジック半導体の高度化→精密計測装置の需要増。この連鎖は「AIが社会実装される限り」続く。
加えて、化合物半導体(パワー半導体、光通信用半導体)、全固体電池の電極材料分析など、X線計測の用途は半導体以外にも広がっている。リガクの成長ドライバーは「半導体一本足」ではない。ここも見落としてはいけないポイントだ。
リガク・ホールディングスは買いか?投資判断のフレームワーク
「買い」を検討できる人のプロファイル
- 半導体の構造的成長を信じ、5年以上の時間軸で投資できる
- PER 50倍超を「成長プレミアム」として許容できる
- ニッチトップ企業の「見えにくい競争優位」に価値を感じる
- 四半期ごとの業績変動に一喜一憂しないメンタルがある
「待つ」方がいい人のプロファイル
- 半導体サイクルの調整局面でのボラティリティに耐えられない
- 配当利回りを重視する安定志向(0.67%は物足りない)
- PER 30倍以下でないと買えないバリュー投資家
- 「半導体はブーム」と考えていて、長期の構造的成長を信じていない
エントリーポイントの考え方
「いい会社だとわかった。で、いつ買えばいいんだ?」——これが一番聞きたいことだろう。
正直に言う。「ここが底値」と断言できる人間はこの世にいない。俺がそれを言えたら、とっくに億り人になっている。
ただし、考え方のフレームワークは提示できる。
①半導体サイクルの調整期を狙う。四半期決算で半導体事業の受注が減速し、株価が下落した局面。過去の半導体関連銘柄の歴史を見れば、「減益決算で売られた時」が長期的には最良のエントリーポイントになることが多い。
②中計の進捗を四半期ごとに確認する。半導体プロセス・コントロール事業の売上成長率が年率18%のペースを維持しているか。ここが崩れたら成長ストーリーの修正が必要だ。
③一括ではなく分割で買う。「いい会社だけどタイミングがわからない」なら、時間分散が最も合理的だ。3〜6回に分けて段階的にポジションを構築すれば、高値掴みのリスクを軽減できる。
ボッチ分割で買うって、なんか地味じゃね?一発で全力買いの方がカッコよくない?
ちょく「カッコよさ」で300万溶かした男が目の前にいるぞ。投資は地味が正義だ。
新NISAにおすすめネット証券3社

2024年1月に始まった新NISAの口座開設が加速しています。
金融庁が2026年7月3日に公表した調査によると、2025年12月末時点のNISA口座数は2,821万口座、累計買付額は71兆円に達しました。
ボッチ日本証券業協会の調査を見ると、2026年1~5月だけでも164万口座が新たに開設されているよ。

引用|日本証券業協会|「NISA口座の開設・利用状況調査結果(証券会社10社・2026年5月末時点)」の公表について
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まとめ|リガクは「半導体の裏ボス」、だからこそ冷静に見極めろ
最後にまとめる。
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だが、リガクの「参入障壁」「エコシステム」「Lab to Fab」という構造を理解した上で、自分の投資戦略に組み込めるなら——この会社は長期保有の候補として真剣に検討する価値がある。
最後に、いつもの言葉で締める。
俺の屍を越えてくれ。
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